グランデラ

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グランデラ
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 1998年4月21日
Grand Lodge
Bordighera
母の父 Alysheba
生国 アイルランド共和国の旗 アイルランド
生産 J・スタン・コスグローヴ
馬主 Godolphin
調教師 James R.Fanshaw(イギリス
Saeed bin SuroorUAE
競走成績
生涯成績 22戦6勝
獲得賞金 528万4983豪ドル(豪ドル換算)
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グランデラ (Grandera) とはアイルランドで生まれ、現役時代はイギリスアラブ首長国連邦調教を受けた元競走馬、元種牡馬である。2002年ワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップ総合優勝、カルティエ賞最優秀古馬に輝いた。

競走馬時代[編集]

2歳となった2000年イギリスドンカスター競馬場でデビュー(5着)。同年は4戦1勝。

3歳となった2001年は5戦1勝。ジョッケクルブ賞3着、エクリプスステークス2着、インターナショナルステークス2着とG1競走でも入着し、準重賞アークトライアルを優勝してシーズンを終えている。

古馬となった2002年サイード・ビン・スルール厩舎移籍し、世界各国を転戦するキャンペーンを行った。緒戦のアラブ首長国連邦を皮切りに香港シンガポール、イギリス、アイルランドオーストラリアの6ヶ国で出走し8戦3勝。そのうちシンガポール航空国際カッププリンスオブウェールズステークスアイリッシュチャンピオンステークスに優勝し、同年のワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップの総合優勝に輝いた[1]。また同年のカルティエ賞最優秀古馬を受賞している。

2003年は緒戦のドバイワールドカップの前哨戦・マクトゥームチャレンジラウンド3ナドアルシバ競馬場)を優勝、ドバイワールドカップは4着。その後イギリスで3戦したものの着外に終わり引退した。

競走成績[編集]

種牡馬時代[編集]

引退後は日本オーストラリアシャトル種牡馬となっている。日本では北海道新冠郡新冠町優駿スタリオンステーション、オーストラリアではダーレー・オーストラリアで供用されており、初年度産駒は52頭が血統登録され、2007年にデビューした。9月30日に産駒のアイリッシュカフェが勝利し、この勝利が中央・地方を通じた産駒の初勝利となった。2009年で種牡馬を引退し、イギリスで余生を過ごす[2]

主な産駒[編集]

血統表[編集]

グランデラ血統ダンジグ系(ノーザンダンサー系)/Somethingroyal 5×5=6.25%

Grand Lodge
1991 栗毛
Chief's Crown
1982 鹿毛
Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Six Crowns Secretariat
Chris Evert
La Papagena
1983 黒鹿毛
Habitat Sir Gaylord
Little Hut
Magic Flute Tudor Melody
Filigrana

Bordighera
1992 栗毛
Alysheba
1984 鹿毛
Alydar Raise a Native
Sweet Tooth
Bel Sheba Lt. Stevens
Belthazar
Blue Tip
1982 鹿毛
Tip Moss Luthier
Top Twig
As Blue Blue Tom
As Well F-No.5-g

半弟ジョージワシントンがいる血統である。

脚注[編集]

  1. ^ 優勝したシンガポール航空国際カップアイリッシュチャンピオンステークスワールドシリーズ・レーシング・チャンピオンシップの対象競走であった。
  2. ^ “ムーンバラッドら4頭が種牡馬引退、英国へ”. 競馬ブック. (2009年10月8日). http://www.keibabook.co.jp/homepage/topics/topicsinfo_new.aspx?subsystem=0&kind=0&category=00&filename=KON17248 2014年10月3日閲覧。 

外部リンク[編集]