ウルリクムミ
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ウルリクムミ(Ullikummi)は、ヒッタイトの神話に登場する岩の巨人。その全長は9,000ダンナ(約96,300km)に達するという。
神々の王位の座を追われたクマルビが、再び王に返り咲くために創造した。
海底にいたウベルリの肩から植物のように生まれ、頭が神々の住む天界まで届くほどに成長した。
神々のあらゆる攻撃が通用しなかったが、天と地を切り分けた剣により両足首を斬られて海に転げ落ちた。
その際、テシュプ達神々を非難しながら海中に沈んでいったとされる。
[編集] 参考文献
- 草野巧『幻想動物事典』新紀元社、1997年、ISBN 978-4-88317-283-2、48頁。
- 池上正太『オリエントの神々』新紀元社、2006年、ISBN 978-4-7753-0408-2、200頁。