パピルサグ

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パピルサグPabilsag パビルサグ)は、メソポタミア神話に伝わるララク市の都市神でエンリルの子。名は「蠍の尾」を意味する。 シュメル語版の洪水伝説や、パビルサグ神のニップル詣で等の文献に現れる。 ギルガメシュ叙事詩等に登場する合成獣、ギルタブルルとは別の存在。

諸説によりその姿は様々だが、蠍の尾を持つ半人半馬の姿が一番有名。ケンタウロスの原型であると言われる。メソポタミア占星術では人馬宮を司る。

参考文献[編集]

  • 「シュメル神話の世界 粘土板に刻まれた最古のロマン」 中公新書
  • 「筑摩世界文学大系1 古代オリエント集」筑摩書房
  • 「古代メソポタミアにおける混成獣グループ(ティアーマトの被造物)マルドゥク神学構築と転用の為の戦略的手段」 東京大学宗教学年報 (16), 73-95, 1998