ばち指
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ばち指(ばちゆび、撥指)とは、上肢・下肢の指の先端が広くなり、爪の付け根の角度がなくなった状態を指す。名称の由来は、肥厚した指が太鼓のバチ状であることから。この症状自体に痛みなどはないが、重大な疾患の症状として現れる事が多い。また、ばち指が起こる機序は指趾のうっ血が原因といわれるが、現在の所不明(2006-11)。症状の進行は、まず母指・示指から始まり、やがて他の指でも起こるようになる。
ばち指が起こる代表的疾患としては肺癌、間質性肺炎などの慢性肺疾患、チアノーゼ性心疾患、肝硬変、感染性心内膜炎、クローン病、潰瘍性大腸炎などが上げられるが、先天的要因からばち指となる事もあり、その場合病気の兆候ではない。
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