鼻炎
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鼻炎とは、鼻腔の粘膜に発生した、急性または慢性の炎症のこと。
目次 |
[編集] 概略
鼻炎の原因は、感染、化学物質、アレルギーなど様々。鼻炎によって、呼吸性嗅覚障害 [注釈 1] が起こることもある。無論、さらに炎症が広がれば、他の合併症が起こることも考えられる。
[編集] 急性鼻炎
急性鼻炎は、主に風邪になった時にしばしば発生している急性上気道炎の部分症として発生する。したがって、その原因はウイルス感染や細菌感染である。炎症が周辺に広がって副鼻腔炎や中耳炎などを併発することがある。なお、中耳炎を併発するのは小児に多いとされるが、これは耳管の形状が小児と大人とで異なっていることが影響していると言われる。
[編集] 慢性鼻炎
慢性鼻炎の原因は様々だが、中には急性鼻炎が慢性化したことによって起こる場合もある。慢性鼻炎は、慢性単純性鼻炎と慢性肥厚性鼻炎とに分類される。慢性単純性鼻炎は、その名の通り、鼻腔の粘膜に慢性的な炎症が起こり続けていることを指す。慢性肥厚性鼻炎は、慢性的な炎症が原因で、周辺組織が厚くなってしまっている状態のことを指す。
[編集] アレルギー性鼻炎
アレルギー性鼻炎とは、アレルギーが原因で起こる鼻炎のこと。花粉症によって起こる鼻炎も、このアレルギー性鼻炎に分類される。
詳細は「アレルギー性鼻炎」を参照
[編集] 関連項目
[編集] 注釈
- ^ 呼吸性嗅覚障害とは、 嗅裂の閉鎖によって嗅細胞に匂いの成分が届かなくなって起こる嗅覚障害のこと。 嗅細胞自体は正常なのが呼吸性嗅覚障害なので、 何らかの方法で嗅裂の閉鎖を解消すれば、完全に回復する。