クループ

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クループ: croup)とは、声門下での上・下気道の炎症性狭窄にともなう一連の病態のこと。クループ性肺炎肺炎の一つ)などの病名がある。

目次

[編集] 疫学

6ケ月から3歳の小児にみられることが多い。原因としてはパラインフルエンザ・ウイルス、中でも1型によるものが多い。

[編集] 症状

[編集] 検査

  • 頸部正面X線写真: pencil sign と呼ばれる気道狭窄がみられる。

[編集] 治療

エビデンスのある治療は副腎皮質ステロイドアドレナリンである。 酸素投与にはエビデンスはないものの、疾患の成り立ちから考えて有用とされている。

  1. 副腎皮質ステロイド
    経口と注射、吸入では大きな差はないとの報告がある。またプレドニゾロンデキサメサゾンにも差はなかったと報告されている。
    処方例: デキサメサゾン 0.6mg/kg 内服
  2. アドレナリン
    患児の身長・体重に関わらず 0.1%アドレナリン 5mL をネブライザーを用いて吸入させる。ステロイドが効果をあらわすまでアドレナリン吸入の効果が1~2時間持続することは証明されている。

[編集] 予後

一般的に良好とされる。

[編集] 外部リンク

[編集] 関連事項

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