「京成3100形電車 (2代)」の版間の差分

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3000形と同じく、いわゆる「日車式[[ブロック工法]]」による、軽量[[ステンレス]]製18m級3扉車8両編成を組む{{R|mynavi20191014}}。
3000形と同じく、いわゆる「日車式[[ブロック工法]]」による、軽量[[ステンレス]]製18m級3扉車8両編成を組む{{R|mynavi20191014}}。


先頭車は絞りや折りを入れ、スピード感を表現{{R|mynavi20191014}}。成田スカイアクセスに投入されることから、京成本線との誤乗防止を兼ねて、京成の車両では初めてオレンジを基調としたデザインを採用{{R|railf20190411}}{{Efn|同じ理由で、3000形7次車のうち成田スカイアクセスに引き続き充当される予定の5本が同様のオレンジ基調のデザインに変更される<ref>{{Cite web|url=https://railf.jp/news/2019/10/28/170000.html|title=京成3052編成の外観デザインが変更される|website=[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]] railf.jp 鉄道ニュース|date=2019-10-28|accessdate=2019-11-17}}</ref>。}}しており、車体前面と側面に3050形と同様の飛行機のイラスト（編成中央を境に、1～4両目が[[成田空港駅|成田空港]]方面、5～8両目が[[京成上野駅|京成上野]]方面に機首を向けたデザイン）が、さらに車体ドア横に[[成田山新勝寺]]、[[雷門|浅草雷門]]と[[東京スカイツリー|スカイツリー]]、千葉県側からの[[富士山]]遠景のイラストが施される{{R|release20190411}}。前面・側面の表示装置はフルカラーLEDを採用し、4カ国語表示や駅ナンバリング表示に対応させた{{R|mynavi20191014}}。
先頭車は絞りや折りを入れ、スピード感を表現{{R|mynavi20191014}}。成田スカイアクセスに投入されることから、京成本線との誤乗防止を兼ねて、京成の車両では初めてオレンジを基調としたデザインを採用{{R|railf20190411}}{{Efn|同じ理由で、3000形7次車のうち成田スカイアクセスに引き続き充当される予定の5本が同様のオレンジ基調のデザインに変更される<ref>{{Cite web|url=https://railf.jp/news/2019/10/28/170000.html|title=京成3052編成の外観デザインが変更される|website=[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]] railf.jp 鉄道ニュース|date=2019-10-28|accessdate=2019-11-17}}</ref>。}}しており、車体前面と側面に3050形と同様の飛行機のイラスト（編成中央を境に、1～4両目が[[成田空港駅|成田空港]]方面、5～8両目が[[羽田空港国内線ターミナル駅|羽田空港]]方面に機首を向けたデザイン）が、さらに車体ドア横に[[成田山新勝寺]]、[[雷門|浅草雷門]]と[[東京スカイツリー|スカイツリー]]、千葉県側からの[[富士山]]遠景のイラストが施される{{R|release20190411}}。前面・側面の表示装置はフルカラーLEDを採用し、4カ国語表示や駅ナンバリング表示に対応させた{{R|mynavi20191014}}。


== 主要機器 ==
== 主要機器 ==
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また、乗務員の要望を受け25km/h以上で作動する定速制御装置を取り入れている{{R|mynavi20191014}}。
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6M2T編成を組むが、[[京成3700形電車|3700形]]以降の京成車と同様、[[京浜急行電鉄#先頭車両|京浜急行電鉄の規定]]（制御電動車・ボルスタアンカー付台車装備）<ref name = "十見百聞">{{Cite journal|和書|author=[[電気学会]] |date=1988 |url=https://doi.org/10.1541/ieejjournal.118.744 |title=日本の電気鉄道のあゆみの中から 京浜急行を例に|volume=118|issue=12|pages=744-747 |journal=電気学会誌 |publisher=電気学会 |accessdate=2019-10-19}}</ref><ref>{{Cite journal |author = 丸山信昭 |date = 1998-07 |url=https://ci.nii.ac.jp/naid/40002500620 |title = 京浜急行の先頭電動車編成について (特集 京浜急行電鉄) |journal = 『[[鉄道ピクトリアル]]』 |issue = Vol.656〈1998年7月増刊号〉 |pages = P95-99 |publisher=[[鉄道図書刊行会]] |naid=40002500620|accessdate=2019-10-19}}</ref>を遵守する為、先頭車両が制御電動車、台車も[[日本製鉄]]製モノリンク式[[ボルスタアンカー]]付台車となっている{{R|mynavi20191014}}。パンタグラフは編成中に5基（5号車に1基、2・7号車に2基ずつ）設置される{{R|mynavi20191014}}。
6M2T編成を組むが、先頭車両が制御電動車となっており{{R|mynavi20191014}}、[[京浜急行電鉄#先頭車両|京浜急行電鉄の規定]]を満たしている。パンタグラフは編成中に5基（5号車に1基、2・7号車に2基ずつ）設置される{{R|mynavi20191014}}。


== 車内設備 ==
== 車内設備 ==
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車内はオールロングシートだが、最大の特徴として「一部折りたたみ式ロングシート」を採用しており、各扉間の8人がけロングシートが袖仕切り付きの3+2+3に分割されており、中間の2人がけの部分は、折りたたんで（跳ね上げて）スーツケース置き場とできる構造となっている{{R|mynavi20191014}}。また、シートの背もたれを3000形より170mm高いハイバック仕様としている。中間車の車端部は座席のないフリースペースとなっている{{R|mynavi20191014}}。
車内はオールロングシートだが、最大の特徴として「一部折りたたみ式ロングシート」を採用しており、各扉間の8人がけロングシートが袖仕切り付きの3+2+3に分割されており、中間の2人がけの部分は、折りたたんで（跳ね上げて）スーツケース置き場とできる構造となっている{{R|mynavi20191014}}。また、シートの背もたれを3000形より170mm高いハイバック仕様としている。中間車の車端部は座席のないフリースペースとなっている{{R|mynavi20191014}}。


防犯カメラは1両に3台設置されている。また編成全体で誰でも使えるKEISEI FREE Wi-Fiが設置された。
防犯カメラは1両に3台設置されている。また編成全体で誰でも使えるKEISEI FREE [[Wi-Fi]]が設置された。


17インチLCD車内案内表示器を各乗降扉上に2画面ずつ搭載している。片方が停車駅や乗り換え案内などの運行情報表示用であり、もう片方が広告用になっている。2画面LCDは、京成初である。
17インチLCD車内案内表示器を各乗降扉上に2画面ずつ搭載している。片方が停車駅や乗り換え案内などの運行情報表示用であり、もう片方が広告用になっている。2画面LCDは、京成初である。
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基本的に成田スカイアクセスの「[[京成成田空港線#アクセス特急|アクセス特急]]」に充当される。[[羽田空港国内線ターミナル駅|羽田空港]]への運用が中心だが、[[西馬込駅]]{{R|mynavi20191014}}や[[京急久里浜駅]]までの運用<ref>{{Cite web|url=https://railf.jp/news/2019/10/29/180000.html|title=京成3100形が京急久里浜へ|website=[[鉄道ファン (雑誌)|鉄道ファン]] railf.jp 鉄道ニュース|date=2019-10-29|accessdate=2019-11-17}}</ref>に充当される場合もある。
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KS3100 Yatsuyama.jpg|八ッ山橋を通過する3151編成。
KS3100 Yatsuyama.jpg|八ッ山橋を通過する3151編成<br>[[エアポート快特]]
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KS 3150.Hinodecho.jpg|[[日ノ出町駅]]を通過する3152編成<br>特急・京急久里浜行き
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2020年1月18日 (土) 10:24時点における版

京成3100形電車
ファイル:KEISEI 3100 SERIES 3152 FORMATION TEST RUN Daijingushita.jpg
試運転時の3100形
基本情報
運用者 京成電鉄
製造所
製造年 2019年 -
運用開始 2019年10月26日
主要諸元
編成 8両編成
軌間 1,435 mm
電気方式 直流1,500V（架空電車線方式）
最高運転速度 120 km/h
設計最高速度 120 km/h
起動加速度 3.5 km/h/s
減速度（常用） 4.0 km/h/s
減速度（非常） 4.5 km/h/s
編成定員 1,042名[1]
車両定員
  • 先頭車122（座席43）人
  • 中間車133（座席49）人
車両重量 28.0t - 34.2 t[1]
全長 18,000 mm[1]
全幅 2,845 mm[1]
全高 4,050 mm[1]
台車 モノリンク式ボルスタ付台車
日本製鉄製 FS-583M（電動）・FS-583T形（付随）
主電動機 東洋電機製造製かご形三相誘導電動機
TDK-6071-A形
主電動機出力 140kW
駆動方式 TD平行カルダン駆動方式（平行軸可撓接手一段減速方式）
歯車比 85/14=6.07
制御方式 SiCハイブリッドモジュール素子採用IGBT-VVVFインバータ制御
制御装置 東洋電機製造製 RG6045A-M形
制動装置 MBSA型、抑圧、保安ブレーキ、応荷重装置付全電気指令式電空併用ブレーキ装置
保安装置 1号型ATS・C-ATS
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京成3100形電車（けいせい3100がたでんしゃ）とは、京成電鉄の通勤形電車。

概要

2003年に初投入された3000形以来16年ぶり[2]となる「京成グループ標準車両」として設計・製造される車両で、2019年（平成31年）4月11日に導入が発表された[3][4]。新京成電鉄との共同設計で、新京成電鉄では80000形として製造される。

「受け継ぐ伝統と新たな価値の創造」を設計コンセプトに、京成電鉄の通勤型車両における質実さ、実用本位という設計思想を重要視しつつ、成田空港線（成田スカイアクセス）への投入を前提として、2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えた訪日外国人対応やバリアフリー化の強化を前提に空港利用客の利便性に配慮した設計がなされた[3][5]。

2019年（令和元年）10月10日に宗吾車両基地で報道陣向けに公開され[2][6]、10月26日のダイヤ改正から営業運転を開始した[7]。

1次車は既存の3000形7次車（3050形）に倣い、3150番台とされた。日本車輌製造と総合車両製作所がそれぞれ編成単位で製造を担当するが、基本設計は日本車輌が担当している[1]。

車体

3000形と同じく、いわゆる「日車式ブロック工法」による、軽量ステンレス製18m級3扉車8両編成を組む[1]。

先頭車は絞りや折りを入れ、スピード感を表現[1]。成田スカイアクセスに投入されることから、京成本線との誤乗防止を兼ねて、京成の車両では初めてオレンジを基調としたデザインを採用[4][注釈 1]しており、車体前面と側面に3050形と同様の飛行機のイラスト（編成中央を境に、1～4両目が成田空港方面、5～8両目が羽田空港方面に機首を向けたデザイン）が、さらに車体ドア横に成田山新勝寺、浅草雷門とスカイツリー、千葉県側からの富士山遠景のイラストが施される[3]。前面・側面の表示装置はフルカラーLEDを採用し、4カ国語表示や駅ナンバリング表示に対応させた[1]。

主要機器

主制御装置には、Si-IGBT素子とSiC-SBD素子を組合わせたハイブリッドSiC素子適用の、東洋電機製造製2レベルPWM方式VVVFインバータ制御装置が採用され小型軽量化が図られている。1群で主電動機4台を制御し、M1車とM1'車に2群（8台分）ずつ搭載する[9]。 主電動機は、東洋電機製造製の定格出力140kWの全閉式かご形三相誘導電動機(TDK6071-A形)[注釈 2]を採用した。主電動機の大容量高出力化と、高効率な銅コイルを用いたフィルタリアクトルの採用、回生定トルク領域の終端速度を可能な限り高めたことで回生電力を最大限に活用することで、従来のSi-IGBT素子のみ使用のVVVFインバータ制御方式を採用した3000形に比べて消費電力15%削減をすることができる[3][9]。 また、乗務員の要望を受け25km/h以上で作動する定速制御装置を取り入れている[1]。

6M2T編成を組むが、3700形以降の京成車と同様、京浜急行電鉄の規定（制御電動車・ボルスタアンカー付台車装備）[10][11]を遵守する為、先頭車両が制御電動車、台車も日本製鉄製モノリンク式ボルスタアンカー付台車となっている[1]。パンタグラフは編成中に5基（5号車に1基、2・7号車に2基ずつ）設置される[1]。

車内設備

成田スカイアクセスに投入されることを念頭に様々な新機軸が盛り込まれている。

車内はオールロングシートだが、最大の特徴として「一部折りたたみ式ロングシート」を採用しており、各扉間の8人がけロングシートが袖仕切り付きの3+2+3に分割されており、中間の2人がけの部分は、折りたたんで（跳ね上げて）スーツケース置き場とできる構造となっている[1]。また、シートの背もたれを3000形より170mm高いハイバック仕様としている。中間車の車端部は座席のないフリースペースとなっている[1]。

防犯カメラは1両に3台設置されている。また編成全体で誰でも使えるKEISEI FREE Wi-Fiが設置された。

17インチLCD車内案内表示器を各乗降扉上に2画面ずつ搭載している。片方が停車駅や乗り換え案内などの運行情報表示用であり、もう片方が広告用になっている。2画面LCDは、京成初である。

この他、空気の浄化効果のあるプラズマクラスターイオン発生装置が導入され、空調制御ソフトの見直しなども行われている。また、開放感を持たせるために座席端部の袖仕切りにはガラスが採用されている。

編成表

8両編成
 
形式  
モハ3100-8
(M2c) 		＜　＞
モハ3100-7
(M1) 		 
サハ3100-6
(T) 		　　＞
モハ3100-5
(M1') 		 
モハ3100-4
(M2) 		 
サハ3100-3
(T) 		＜　＞
モハ3100-2
(M1) 		 
モハ3100-1
(M2c)
搭載機器 CP VVVF SIV VVVF SIV VVVF CP
車両重量 33.6t 34.2t 28.0t 33.8t 31.5t 28.0t 34.2t 33.6t

運用

2019年7月24日に総合車両製作所横浜事業所から3152編成が[12]、9月22日に日本車輌製造豊川事業所から3151編成が[13]それぞれ出場し、金沢八景駅経由で宗吾車両基地に搬入され、試運転を経て10月26日のダイヤ改正から運用を開始した[7]。

基本的に成田スカイアクセスの「アクセス特急」に充当され、都営地下鉄浅草線を介して京浜急行電鉄本線・空港線にも直通し羽田空港へ至る運用が中心だが、西馬込駅[1]や京急久里浜駅までの運用[14]に充当される場合もある。

脚注

注釈

  1. ^ 同じ理由で、3000形7次車のうち成田スカイアクセスに引き続き充当される予定の5本が同様のオレンジ基調のデザインに変更される[8]。
  2. ^ 端子電圧1100V、電流96A、定格回転数2,375rpm、定格周波数80Hz

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 上新大介 (2019年10月14日). “京成電鉄3100形、新型車両の概要は - 利用者の声受け座席に工夫も”. マイナビニュース. https://news.mynavi.jp/article/20191014-keisei3100/ 2019年11月17日閲覧。 
  2. ^ a b “京成16年ぶり新型車両 3100形 スカイアクセス線に導入 座席畳むと荷物置き場に”. 千葉日報. (2019年10月11日). https://www.chibanippo.co.jp/news/economics/634728 2019年11月17日閲覧。 
  3. ^ a b c d "成田スカイアクセスに「3100形」を導入します" (PDF) (Press release). 京成電鉄株式会社. 11 April 2019. 2019年11月17日閲覧。
  4. ^ a b “京成、成田スカイアクセスに3100形を導入”. 鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース (2019年4月11日). 2019年11月17日閲覧。
  5. ^ “京成電鉄、16年ぶり新形式車両で強化したモノ”. 日刊工業新聞. (20109-10-25). https://newswitch.jp/p/19747 2019年11月17日閲覧。 
  6. ^ “京成電鉄、3100形を報道陣に公開”. 鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース (2019年10月10日). 2019年11月17日閲覧。
  7. ^ a b “京成3100形が営業運転を開始”. 鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース (2019年10月27日). 2019年11月17日閲覧。
  8. ^ “京成3052編成の外観デザインが変更される”. 鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース (2019年10月28日). 2019年11月17日閲覧。
  9. ^ a b 『鉄道ファン』通巻705号p52-56
  10. ^ 電気学会「日本の電気鉄道のあゆみの中から 京浜急行を例に」『電気学会誌』第118巻第12号、電気学会、1988年、744-747頁、2019年10月19日閲覧。 
  11. ^ 丸山信昭 (1998-07). “京浜急行の先頭電動車編成について (特集 京浜急行電鉄)”. 『鉄道ピクトリアル』 (鉄道図書刊行会) (Vol.656〈1998年7月増刊号〉): P95-99. NAID 40002500620. https://ci.nii.ac.jp/naid/40002500620 2019年10月19日閲覧。. 
  12. ^ “京成3100形3両が宗吾参道へ”. 鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース (2019年7月24日). 2019年11月18日閲覧。
  13. ^ “京成3100形3151編成が甲種輸送される”. 鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース (2019年9月23日). 2019年11月18日閲覧。
  14. ^ “京成3100形が京急久里浜へ”. 鉄道ファン railf.jp 鉄道ニュース (2019年10月29日). 2019年11月17日閲覧。

参考文献

雑誌記事

  • 『鉄道ファン』通巻705号（2020年1月・交友社）
    • 京成電鉄株式会社 鉄道本部車両部計画課「成田スカイアクセス仕様の1次車がデビュー！　京成電鉄3100形」 pp. 52-56

外部リンク

現有車両

有料特急列車用
その他の列車用

過去の車両

有料特急列車用
その他の列車用（赤電）
その他の列車用（青電）
その他の列車用（リース車）
事業用車
電動貨車
電気機関車
貨車
*印：後に一般列車用に格下げされた車両。
スタブアイコンサブスタブ

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