「きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
『きかんしゃトーマス』の3DCG製作の長編としては11作目にあたる。テレビ版第22シリーズのプレストーリーとして製作され、トーマスがオーストラリア出身のラリーカーのエースとケニア出身の女の子の機関車ニアと共に複数の国を周りながら冒険をする[[ロードムービー]]となっている。また、従来の長編作品同様に劇中に歌が挿入されている。英国では[[2018年]][[7月20日]]<ref name="kidscreen"/>より劇場公開され、ゲスト声優としてエース役にイギリス人アーティストの[[:en:Peter Andre|ピーター・アンドレ]]を起用した。アメリカでは同年[[9月7日]]にテレビ放送。
『きかんしゃトーマス』の3DCG製作の長編としては11作目にあたる。テレビ版第22シリーズのプレストーリーとして製作され、トーマスがオーストラリア出身のラリーカーのエースとケニア出身の女の子の機関車ニアと共に複数の国を周りながら冒険をする[[ロードムービー]]となっている。また、従来の長編作品同様に劇中に歌が挿入されている。英国では[[2018年]][[7月20日]]<ref name="kidscreen"/>より劇場公開され、ゲスト声優としてエース役にイギリス人アーティストの[[:en:Peter Andre|ピーター・アンドレ]]を起用した。アメリカでは同年[[9月7日]]にテレビ放送。


本作には[[国際連合]]が共同制作として参加する。
本作には[[国際連合]]が共同制作として参加する。


== 日本での公開 ==
== 日本での公開 ==
日本では[[2019年]][[日]]より劇場公開予定。ゲスト声優としてエース役に[[ISSA (歌手)|ISSA]]を起用する。[[前売り]]特典として「カプセルプラレール あつまれ!特殊車両」が配布される<ref>[https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M20181214002 株式会社メイジャー 2017年11月24日掲載]</ref>。また、幼児鑑賞者を対象とした劇場鑑賞特典としてタカラトミー社製の玩具「トーマストミカのいろいろ貨車」と「トーマス特別DVD」が配布される。
日本では[[2019年]][[45日]]より劇場公開予定。ゲスト声優としてエース役に[[ISSA (歌手)|ISSA]]を起用する。[[前売り]]特典として「カプセルプラレール あつまれ!特殊車両」が配布される<ref>[https://www.major-j.com/cinema_information.php?id=M20181214002 株式会社メイジャー 2017年11月24日掲載]</ref>。また、幼児鑑賞者を対象とした劇場鑑賞特典としてタカラトミー社製の玩具「トーマストミカのいろいろ貨車」と「トーマス特別DVD」が配布される。


== あらすじ ==
== あらすじ ==
世界を見たいと話すトーマスは、[[アフリカ]]の[[ダカール港]]からスタートする世界一周ラリーに参加する予定のラリーカー・エース出会い、世界を旅する最初の機関車にならないかと促された。興味を持ったトーマスはソドー島を離れてセネガル首都のダカール港にたどり着いたトーマスとエースについていくトーマスがラリーに参加が出来なかった為、貨車を牽いて一人でダルエスサラーム港へ向かうことにした。ケニア出身の女の子のタンク機関車ニアと出会い、彼女も夢だった世界一周ついて行くこと。ところが、リオデジャネイロからサンフランシスコへコーヒー豆を運んでいる途中にトーマスはニアと離ればなれになる。そしてトーマスはニアを探しに中国へ向かう。
世界を見たいと話すトーマスは、[[アフリカ]]のダカールからスタートする世界一周ラリーに参加する予定のラリーカー・エース出会い、世界を旅する最初の機関車にならないかと促された。興味を持ったトーマスはソドー島を離れてセネガル首都のダカール港にたどり着いたが、トーマスラリーに参加が出来なかった為、貨車を牽いて一人でダルエスサラーム港へ向かうことにした。旅の途中で世界一周を夢見るケニア出身の女の子のタンク機関車ニアと出会い、旅を共することった。ところが、リオデジャネイロからサンフランシスコへコーヒー豆を運んでいる途中にトーマスはニアと離ればなれになり、そしてトーマスはニアを探しに中国へ向かう。


== 地名 ==
== 地名 ==

2019年3月2日 (土) 05:34時点における版

きかんしゃトーマス > きかんしゃトーマス シーズン毎制作史 > きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー
きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー
Big World! Big Adventures!
監督 デヴィッド・ストーテン
脚本 アンドリュー・ブレナー
配給 マテル・クリエイションズ
公開 イギリスの旗 2018年7月20日[1]
アメリカ合衆国の旗 2018年9月7日
日本の旗 2019年4月5日
上映時間 80分
言語 英語
前作 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険
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『きかんしゃトーマス Go!Go!地球まるごとアドベンチャー』は、テレビシリーズ『きかんしゃトーマス』の長編第シリーズ14作目の作品である。

概要

『きかんしゃトーマス』の3DCG製作の長編としては11作目にあたる。テレビ版第22シリーズのプレストーリーとして製作され、トーマスがオーストラリア出身のラリーカーのエースとケニア出身の女の子の機関車ニアと共に複数の国を周りながら冒険をするロードムービーとなっている。また、従来の長編作品同様に劇中に歌が挿入されている。英国では2018年7月20日[1]より劇場公開され、ゲスト声優としてエース役にイギリス人アーティストのピーター・アンドレを起用した。アメリカでは同年9月7日にテレビ放送。

本作には国際連合が共同制作として参加する。

日本での公開

日本では2019年4月5日より劇場公開予定。ゲスト声優としてエース役にISSAを起用する。前売り特典として「カプセルプラレール あつまれ!特殊車両」が配布される[2]。また、幼児鑑賞者を対象とした劇場鑑賞特典としてタカラトミー社製の玩具「トーマストミカのいろいろ貨車」と「トーマス特別DVD」が配布される。

あらすじ

世界を見たいと話すトーマスは、アフリカのダカールからスタートする世界一周ラリーに参加する予定のラリーカー・エースに出会い、世界を旅する最初の機関車にならないかと促された。興味を持ったトーマスはソドー島を離れてセネガル首都のダカール港にたどり着いたが、トーマスはラリーに参加が出来なかった為、貨車を牽いて一人でダルエスサラーム港へ向かうことにした。旅の途中で世界一周を夢見るケニア出身の女の子のタンク機関車ニアと出会い、旅を共にすることになった。ところが、リオデジャネイロからサンフランシスコへコーヒー豆を運んでいる途中にトーマスはニアと離ればなれになり、そしてトーマスはニアを探しに中国へ向かう。

地名

ソドー島
・ナップフォード
・ブレンダムの港
アフリカ大陸
ダカール
サハラ砂漠
ケニア
ダルエスサラーム
南アメリカ大陸
リオデジャネイロ
アマゾン熱帯雨林
北アメリカ大陸
グランド・キャニオン
ボンネビル・ソルトフラッツ
サンフランシスコ
ユーラシア大陸
万里の長城
・七彩山
ヒマラヤ山脈
聖ワシリイ大聖堂
ピサの斜塔
コロッセオ
凱旋門
グレートブリテン島
ビッグ・ベン
・ヴィカーズタウン橋

登場キャラクター

蒸気機関車

トーマス
英国吹き替え - ジョン・ハスラー
米国吹き替え - ジョセフ・メイ
日本吹き替え - 比嘉久美子
本作の主人公の青いタンク機関車。ファークァー駅でオーストラリア出身の薄黄色のレーシングカーのエースに出逢い世界を一周する初の機関車になるように促され、世界を見たいとブレンダム港にいる黄色いガントリークレーンのカーリーに話し合ってお願いした、アフリカ・セネガルのダカール港行き蒸気船のソドー・ラインに乗ってソドー島を出発した。その後、一人で貨物列車を牽引していたところ、線路内の近くある木の日陰でケニア出身の女の子タンク機関車のニアに出逢い対面する。当初ニアを避けていたが、貨車を連結しすぎて坂を登り切れなかったところをニアに手伝ってもらい、そのまま2台で走るうちに打ち解け、アリゾナ州モレンシーのループ線の先でエースの悪戯を言ってしまい。グランドキャニオンの手前でニアと別れてサンフランシスコ港へ目指した、グランドキャニオンのトンネル内で鉱山のトロッコにぶつかりトンネル出口の先から脱線してそのまま横転した。ボンネビル・ソルトフラッツでエースを降ろして喧嘩別れし、中国のヒマラヤ山脈で黒の雪かきを装着したニアを見つけて追いかるフック付のチェーンでニアを引き上げようとするが力が足りず、途中から登ってきたヨンバオの助けを借りてニアを引き上げる。ニアの救助後にヨンバオと別れ、中国・ヒマラヤ山脈からインドに通ってヨーロッパへ入り、旅の終盤にヴィカーズタウン橋でニアと話し合って和解し、ヴィカーズタウン橋からソドー島に入りナップフォード駅に到着した。
エドワード
英国吹き替え - キース・ウィッカム
米国吹き替え - ウィリアム・ホープ
日本吹き替え - 佐々木望
青い中型テンダー機関車。
突然いなくなったトーマスを心配していた。オレンジ色のテンダー機関車と同型。
ヘンリー
英国吹き替え - キース・ウィッカム
米国吹き替え - ケリー・シェイル
日本吹き替え - 金丸淳一
黄緑の大型テンダー機関車。突然いなくなったトーマスを心配していた。
ゴードン
英国吹き替え - キース・ウィッカム
米国吹き替え - ケリー・シェイル
日本吹き替え - 三宅健太
青い大型テンダー機関車。世界を見たいトーマスに対して「おまえの世界はここだょ」
長編第14作ではトーマスが運ぶはずの魚の無蓋貨車を急行列車(緑)の後ろに牽引された事に気付かないまま走り、結局はヴィカーズタウン駅に運んでしまい、遂に激怒した。最後はナップフォード駅から戻って来たトーマスを優しく迎えてニアを暖かく出迎えた。
ジェームス
英国・米国吹き替え - ロブ・ラックストロー
日本吹き替え - 江原正士
赤い中型テンダー機関車。いなくなったトーマスが以前製鉄所に閉じ込められた事を振り返った。
パーシー
英国吹き替え - ナイジェル・ピルキントン
米国吹き替え - クリストファー・ラグランド
日本吹き替え - 神代知衣
トーマスの親友の黄緑色の小型タンク機関車。
トーマスが行方不明になった事を知って心配した。
トビー
英国吹き替え - ロブ・ラックストロー
米国吹き替え - ウィリアム・ホープ
日本吹き替え - 坪井智浩
茶色い小型路面機関車。
初めてソロパートを歌挿入歌に参加した。
ダック
英国・米国吹き替え - スティーブン・キンマン
日本吹き替え - 鈴木清信
黄緑の中型タンク機関車。
ドナルド
英国・米国吹き替え - ロブ・ラックストロー
日本吹き替え - 津久井教生
ダグラス
英国・米国吹き替え - ジョー・ミルズ
日本吹き替え - 津久井教生
黒い双子の中型テンダー機関車。
オリバー
英国・米国吹き替え - ジョー・ミルズ
日本吹き替え - 小田柿悠太
黄緑の小型タンク機関車。
ビル
英国・米国吹き替え - ラスムス・ハーディカー
日本吹き替え - 下屋則子
ベン
英国・米国吹き替え - マット・ウィルキンソン
日本吹き替え - 下屋則子
悪戯好き黄色い双子の小型タンク機関車。
挿入歌のソロパートを歌う。
フライング・スコッツマン
英語・米国吹き替え - ルーファス・ジョーンズ
日本吹き替え - 三宅健太
黄緑色の大型テンダー機関車。
ゴードンの兄弟ある。
ヴィカーズタウン橋にむかうよ線路に入ってきたエースに文句をつけた。
エミリー
英国吹き替え - テレサ・ギャラガー
米国吹き替え - ジュール・デ・ヨング
日本吹き替え - 山崎依里奈
深緑の中型テンダー機関車。突然いなくなったトーマスの捜索に参加、カーリーが船にトーマスを乗せたことをトップハム・ハット卿に話した。
ロージー
英国・米国吹き替え - ニコラ・ステープルトン
日本吹き替え - 望月久代
ガーネットレッド色の女の子の小型タンク機関車。いなくなったトーマスを捜索したが結局トーマスを見つける事が出来なかった、
トンネルの中で挿入歌のソロパートを歌って参加した。
ティモシー
英国・米国吹き替え - ティム・ウィットノール
日本吹き替え - 岩端卓也
藍青の重油専焼式小型タンク機関車。
マリオン
英国・米国吹き替え - テレサ・ギャラガー
日本吹き替え - 森千晃
濃いオレンジ色の蒸気ショベル機関車。
サム
英国・米国吹き替え - ロブ・ラックストロー
アメリカで働くペルシアグリーンの大型のテンダー機関車。アリゾナ州モレンシーのループ線でトーマスとニアとエースとすれ違って挨拶を交わした。
ヨンバオ
英国・米国吹き替え - ダン・リ
日本吹き替え - 佐々木啓夫
中国代表の赤い大型テンダー機関車。勇敢な性格の持ち主。
今作で初めて台詞が与えられる。また、長編第12作でトーマスが貨車押し競争に出場してた事を覚えていたらしい。その後、ヒマラヤ山脈を登って行くトーマスを見てニアの救助に協力した。
カルロス
英国・米国吹き替え - ガブリエル・ポラス
日本吹き替え - 金丸淳一
長編第12作『きかんしゃトーマス走れ!世界のなかまたち初登場。最優秀デザインショーで出場したが優勝しなかった。メキシコ出身の小型テンダー機関車。箱型ディーゼル機関車のフィリップとぶつかりそうになった事がある。

長編第14作ではダルエスサラーム港からサンフランシスコ港に向かう途中。コロンビアでトーマスが牽引している平床式貨車の上に載せたエースに声を掛けた[3]

新キャラクター

ニア
英国・米国吹き替え - イヴォンヌ・グランディ[4]
日本吹き替え - 青山吉能[5]
長編第14作から登場。ケニア出身の女の子の濃いオレンジ色の小型タンク機関車。
家人がする長い貨車を牽引したトーマスを見て対面した。その後に、トーマスからエースを紹介されたが、前述の彼の悪戯によりトーマスとはぐれてヒマラヤ山脈で黒い雪かきを装着している所を見つけてトーマスが追いかける。雪に埋もれて崖から落ちそうになったが、途中から登って来たヨンバオに引き上げられた。
ボゥ
英国・米国吹き替え - ケリー・シェイル
長編第14作から登場。グランドキャニオン出身で働いている銀色の小型テンダー機関車。
グランド・キャニオンでトーマスの前にぶつかりそうになった。その後、暴走したトーマスの前に鉱山のトロッコとエースと一緒に脱線事故を起こしたトーマスとエースと貨車達を馬と人間の力で線路に戻した。
クワク
英国・米国吹き替え - アブバカール・サリム
長編第14作から登場。タンザニアのダルエスサラーム港で働いている、煉瓦色のガーラット式機関車。ニアの友達。
ダルエスサラーム港に訪れたトーマスを紹介した。ニア同様に挨拶が長く、コミュニケーション能力も高い。
ブラジルのタンク機関車
英国・米国吹き替え - ガブリエル・ポラス
青いブラジルの小型タンク機関車。ラウルと同型。リオデジャネイロからサンフランシスコ港に向かう途中ニアが歌う曲でトーマスとニアにすれ違って貨車を右に傾いて揺れた。

ディーゼル機関車

ディーゼル
英国・米国吹き替え - ケリー・シェイル
日本吹き替え - ケン・サンダース
黒色の08小型ディーゼル機関車。
普段はトーマス達の蒸気機関車を敵対視しているが、今作では突然行方不明になったトーマスの捜索に協力した[6]
デイジー
英国・米国吹き替え - トレイシー・アン・オーベルマン
日本吹き替え - 根本圭子
黄緑のディーゼル気動車。
パクストン
英国・米国吹き替え - スティーブ・キンマン
日本吹き替え - 河本邦弘
深緑色の08型ディーゼル機関車。
シドニー
英国・米国吹き替え - ボブ・ゴルディング
日本吹き替え - 坪井智浩
濃青色08小型ディーゼル機関車。
ヴィカーズタウン橋を横断する前でエースとぶつかりそうになった。
フィリップ
英国・米国吹き替え - ラスムス・ハーディカー
日本吹き替え - 小林大紀
深緑色と黄色の箱型ディーゼル機関車。
今作ではラストシーンでニアの歓迎パーティーに参加した。

新キャラクター

ナタリー
英国・米国吹き替え - テレサ・ギャラガー
長編第14作から登場。サンフランシスコ港で働く、灰青と灰赤のディーゼル機関車。ダートと同型。
ダルエスサラーム港からサンフランシスコ港に訪れたトーマスと会話し、ニアの行方を聞かれた。
アメリカのディーゼル機関車
英国・米国吹き替え - テレサ・ギャラガー
アリゾナ州やサンフランシスコ港で勤務している青とオレンジ色のディーゼル機関車。フランキーと同型。
ダルエスサラーム港からサンフランシスコ港に向かってたアリゾナ州モレンシーのループ線でトーマスとニアが少しで遊んでいた途中でトーマスとニアと牽引した貨車が衝突しそうになった。
ブラジルのディーゼル機関車
英国・米国吹き替え - ガブリエル・ポラス
リオデジャネイロの港で働く蒸気機関車にフレンドリーなディーゼル機関車。
スプラッター、ドッヂ、ディーゼル、シドニー、パクストン、ウーリと同型。
陽気で、蒸気機関車に優しい。リオデジャネイロの港を訪れたトップハム・ハット卿にトーマスがサンフランシスコに向かったことを教えた。
中国のディーゼル機関車
英国・米国吹き替え - ス・リン・ルーイ
中国で働く黒と赤のディーゼル機関車。中国の鉄道の駅でトーマスと会話した。ヒマラヤ山脈で中国のクレーン車を牽引してニアを救助した。

客車・貨車

アニーとクララベル
英国・米国吹き替え - テレサ・ギャラガー
日本吹き替え - 吉岡さくら
オレンジ色の客車。トーマスに引かれて支線を走っている。

新キャラクター

アフリカの貨車達
英国・米国吹き替え - チポ・チャンアキヤ・ヘンリーリッチー・キャンベルアブバカール・サリムドナ・アドウェラ
ソドー島の貨車とは違い悪戯はしない。ニアやトーマスと共に歌を歌いながらアフリカ大陸を横断した。
コーヒー豆の貨車
英国・米国吹き替え - ガブリエル・ポラス
コーヒー豆を乗せた臙脂色の貨車。彼らも悪戯はせず、陽気な性格である。

自動車

バーティー
英国・米国吹き替え - キース・ウィッカム
日本吹き替え - 酒巻光宏
トーマスの支線沿いを走る赤い小型バス。

新キャラクター

エース
英国・米国吹き替え - ピーター・アンドレ
日本吹き替え - ISSADA PUMP
薄黄色のレーシングカー。
「自由気まま」をモットーとする通り、自分の好きなようにすることが好き。
長編第14作から登場。ファークァー駅でトーマスに出逢い車体に四ツ葉クローバーのマークがある。。オーストラリア出身の薄黄色のレーシングカーで世界一周ラリーに向かう船に乗るためソドー島に来て、トーマスを世界旅行に誘った。
トニー
英国・米国吹き替え - マット・ウィルキンソン
青いラリーカー。
アンジェリーク
英国・米国吹き替え - レイチェル・ミラー
フランス出身の萌葱色の女の子のラリーカー。
63番のラリーカー
英国・米国吹き替え - クリストファー・ラグランド
赤いラリーカー。
17番のラリーカー
英国・米国吹き替え - デヴィッド・メンキン
ドイツ出身のワインレッドのラリーカー。

ヘリコプター

ハロルド
英国・米国吹き替え - ケリー・シェイル
日本吹き替え - 羽多野渉
白いヘリコプター。
今作では初めて挿入歌に参加した[7]

飛行機

新キャラクター

エマソン
英国・米国吹き替え - ガブリエル・ポラス
ブラジル出身のプロペラ付き飛行機。オーストラリアの空港に所属しているアイラと同型。

キャプテン
英国・米国吹き替え - キース・ウィッカム
日本吹き替え - 宇垣秀成
黄色と青い救命ボート。
今作では初めて挿入歌に参加した。

クレーン

クランキー
英国吹き替え - マット・ウィルキンソン
米国吹き替え - グレン・ウレッジ
日本吹き替え - 黒田崇矢
灰緑の大型クレーン。
カーリー
英国・米国吹き替え - ルーシー・モンゴメリー
日本吹き替え - 石井未紗
黄色いダブルリンク式引込みクレーン。
トーマスに言われるがまま彼をアフリカ行きの船に乗せてしまった。
ビッグ・ミッキー
英国・米国吹き替え - ロブ・ラックストロー
日本吹き替え - 田所陽向
灰色の据え付けクレーン。
今作では初めて挿入歌に参加した。

新キャラクター

タンザニアのクレーン
英国・米国吹き替え - アブバカール・サリム
ダルエスサラーム港で勤務する臙脂色のクレーン。ビッグ・ミッキーと同型。
リオのクレーン
英国・米国吹き替え - テレサ・ギャラガー
ブラジル・リオデジャネイロの港で勤務する朱色のクレーン。カーリーと同型。鼻歌を歌いながら、貨物船からエースとトーマスとニアを降ろした。
アメリカのクレーン
英国・米国吹き替え - マット・ウィルキンソン
サンフランシスコの港で勤務するの黄緑色のガントリークレーン。ベレスフォードと同型。中国行きの貨物船にトーマスを乗せるよう頼まれた事がある。

モアイ
英国・米国吹き替え - ティム・ウィットノール
モアイ像。
岩のキャラクターはボルダー以来だが、喋るのは初である。

人物

トップハム・ハット卿
英国・米国吹き替え - キース・ウィッカム
日本吹き替え - 田中完
ノース・ウェスタン鉄道の局長。
長編第14作では突然いなくなったトーマスを追って彼も世界一周をすることになって、終盤にエースと一緒に船で遭難した。
トップハム・ハット卿のお母さん
英国・米国吹き替え - キース・ウィッカム
日本吹き替え - 根本圭子
トップハム・ハット卿の母親。
ミスター・パーシバル
英国・米国吹き替え - キース・ウィッカム
日本版吹き替え - 樫井笙人
スカーロイ鉄道の局長。
トップハム・ハット卿がいない間ノース・ウェスタン鉄道の局長代理を任されていた。
ほっそり牧師
英国・米国吹き替え - ロブ・ラックストロー
日本吹き替え - 江原正士
原作者ウィルバート・オードリー牧師本人。
ナップフォード駅長
英国・米国吹き替え - キース・ウィッカム
日本吹き替え - 金光宣明
ナップフォード駅の管理人。

新キャラクター

エマソンのパイロット
英国・米国吹き替え - クリストファー・ラグランド
エマソンを操縦するパイロット。
ダカール港の商人
英国・米国吹き替え - ガブリエル・ポラス
ダカール港で商人をしている男性。

台詞なし・カメオ出演のキャラクター

蒸気機関車

スタンリー
銀色の小型タンク機関車。
チャーリー
紫の小型タンク機関車。
コナー
浅葱色の大型流線型テンダー機関車。
ヴィニー
灰色と青いアメリカ代表の流線大型テンダー機関車。
作中ではサンフランシスコの港を走っているのみ。
ラジブ
青いインド代表の小型タンク機関車。
新キャラクター
狐色のテンダー機関車
ケニアの機関車で、エドワードと同型の中型テンダー機関車。
灰色のテンダー機関車
ケニア、タンザニア、ブラジルの機関車で、ヘンリーと同型の大型テンダー機関車。作中では3台存在する。
濃赤のタンク機関車
ブラジル、タンザニアの機関車で、オリバーと同型の中型タンク機関車。作中では2台存在する。
白いタンク機関車
白いタンザニアの機関車で、ライアンと同型の小型タンク機関車。
オレンジのテンダー機関車
中国の機関車で、エドワードと同型の中型テンダー機関車。作中ではトーマスにニアと間違えられた。
なお、中国には全身オレンジの機関車が実在しており、北京の鉄道博物館に静態保存されている。

ディーゼル機関車

メイビス
黒い小型ディーゼル機関車。
ハリーとバート
黄色と深緑の双子の小型ディーゼル機関車。
ソルティー
赤い小型ディーゼル機関車。
ノーマン
薄朱色の小型ディーゼル機関車。
新キャラクター
水色とオレンジのディーゼル機関車
リオデジャネイロの港で働く水色とオレンジの小型ディーゼル機関車。
ディーゼル、ハリーとバート、シドニー、パクストンと同型。
シャンカール
インドで働く柿色と白と柿茶色のディーゼル機関車。

電気機関車

スタフォード
茶色い蓄電池機関車。

客車・貨車

ヘンリエッタ
トビー用のオレンジ色の展望客車。
いたずら貨車達
悪ふざけが大好きな貨車達。本作では種類や顔のバリエーションが増えている。
新キャラクター
中国のクレーン車
黄緑の大型クレーン車。ジュディとジェロームと同型。

自動車

ウィンストン
赤いレール点検車。

人物

ノランビー伯爵
ソドー伯爵家の当主。
ソドーブラスバンド
行事の度にやって来る楽団。
先生
ソドー学校に勤務する女の先生。
ソドー島の市長
ソドー島にいる市長。
船乗りジョン
元海軍の男性。今作ではアメリカの港にいた。
新キャラクター
チャルバラ
インドの鉄道の局長。
第22シーズンから初めて喋る。

トリビア

  • きかんしゃトーマスシリーズで初めて、ナレーションが入らない長編作品である。
  • 今作の新キャラクターの大半は既存の車両達の同型機である。

脚注

  1. ^ a b Channel 5′s Milkshake! rides with Thomas - kidscreen
  2. ^ 株式会社メイジャー 2017年11月24日掲載
  3. ^ カットシーンではメキシコの伝統音楽を披露していた。
  4. ^ 歌唱部分のみパトリシア・キホロが担当。
  5. ^ ISSA『きかんしゃトーマス』劇場版でアニメ声優初挑戦!”. シネマトゥデイ (2018年12月11日). 2018年12月11日閲覧。
  6. ^ 彼はトーマスが鉛鉱山の穴に落ちたことを知っていた。
  7. ^ よく聞くと、英国・米国版共有である。