「1/2」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
31行目: 31行目:
**[[アフリカサッカー連盟|CAF]]では、[[1962 FIFAワールドカップ・予選|1962年チリW杯予選]]と[[1966 FIFAワールドカップ・予選|1966年イングランドW杯予選]]で1/2枠が振り分けられた。だが、1966年予選の際にCAFが[[国際サッカー連盟|FIFA]]に提訴したため、[[1970 FIFAワールドカップ・予選|1970年メキシコW杯予選]]より1以上の枠が与えられている。
**[[アフリカサッカー連盟|CAF]]では、[[1962 FIFAワールドカップ・予選|1962年チリW杯予選]]と[[1966 FIFAワールドカップ・予選|1966年イングランドW杯予選]]で1/2枠が振り分けられた。だが、1966年予選の際にCAFが[[国際サッカー連盟|FIFA]]に提訴したため、[[1970 FIFAワールドカップ・予選|1970年メキシコW杯予選]]より1以上の枠が与えられている。
**[[アジアサッカー連盟|AFC]]では、[[1962 FIFAワールドカップ・予選|1962年チリW杯予選]],[[1970 FIFAワールドカップ・予選|1970年メキシコW杯予選]],[[1974 FIFAワールドカップ・予選|1974年西ドイツW杯予選]],[[1978 FIFAワールドカップ・予選|1978年アルゼンチンW杯予選]]の4大会にわたって1/2枠が振り分けられた。
**[[アジアサッカー連盟|AFC]]では、[[1962 FIFAワールドカップ・予選|1962年チリW杯予選]],[[1970 FIFAワールドカップ・予選|1970年メキシコW杯予選]],[[1974 FIFAワールドカップ・予選|1974年西ドイツW杯予選]],[[1978 FIFAワールドカップ・予選|1978年アルゼンチンW杯予選]]の4大会にわたって1/2枠が振り分けられた。
**[[オセアニアサッカー連盟|OFC]]では、[[1970 FIFAワールドカップ・予選|1970年メキシコW杯予選]]以降、現在に至るまで1/2枠しか振り分けられていない([[1982 FIFAワールドカップ・予選|1982年スペインW杯予選]]ではAFCと共同で2枠が与えられた)。
**[[オセアニアサッカー連盟|OFC]]では、[[1970 FIFAワールドカップ・予選|1970年メキシコW杯予選]]以降、現在に至るまで1/2枠しか振り分けられていない([[1982 FIFAワールドカップ・予選|1982年スペインW杯予選]]ではAFCと共同で2枠が与えられた。また[[1994 FIFAワールドカップ・予選|1994年アメリカW杯予選]]では、1/4枠が振り分けられた。)。
***予てよりこの裁定に不満を持っていた[[サッカーオーストラリア代表|オーストラリア]]は、[[2005年]][[6月]]にOFCからAFCに転籍することとなった。
***予てよりこの裁定に不満を持っていた[[サッカーオーストラリア代表|オーストラリア]]は、[[2005年]][[6月]]にOFCからAFCに転籍することとなった。



2013年7月13日 (土) 11:24時点における版

2分の1、にぶんのいち)は、有理数のうち 01 の間にある数であり、2逆数である。

数学的性質

  • は 1÷2 に等しく、0 と 1 の平均値に当たる。二進法では 0.1、十進法では 0.5、十二進法では 0.6、十六進法では 0.8、二十進法では 0.A と表記される。
  • 偶数 にした数は整数であるが、奇数 にすると半整数となる。また、単偶数 にすると奇数となる。
  • 四則演算において ÷2 は × と同じ意味である。
  • に等しい。
  • 三角関数では

となる(0 < θ < 2π)。したがって

である。なお

である。
  • 1 から n までの自然数 に等しい(→三角数)。
  • 三角形面積 S を求める公式S = 12×(底辺)×(高さ)である。あるいは三角形の 2 本のの長さを a, b とし、それらがなすθ とすると

と表せる。

  • その他台形の面積、不定積分x dx、ある 2 点の中点の座標を求める場合など、様々な公式中に 12 は登場する。
  • リーマン予想では「ζ(s)自明でない零点 s は、全て実部 の直線上に存在する」と考えられている。

その他 1/2 に関すること

符号位置

記号 Unicode JIS X 0213 文字参照 名称
½ U+00BD 1-9-20 &frac12;
&#xBD;
&#189;
2分の1

関連項目