山本一徳

山本 一徳

千葉ロッテマリーンズ #28
山本一徳（2011年）
基本情報
国籍	日本
出身地	島根県安来市
生年月日	(1983-06-13) 1983年6月13日（40歳）
身長 体重	184 cm 94 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	投手
プロ入り	2006年 大学生・社会人ドラフト5巡目
初出場	2007年3月27日
年俸	900万円（2011年）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
島根県立安来高等学校 早稲田大学 北海道日本ハムファイターズ (2007 - 2010) 千葉ロッテマリーンズ (2011 - )
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山本 一徳（やまもと かずのり、1983年6月13日 - ）は、千葉ロッテマリーンズに所属するプロ野球選手（投手）。

経歴

島根県安来市出身。小学校1年生の頃から野球を始め、安来高校では2年夏の県大会2回戦で7回コールドながらノーヒットノーランを達成し、ベスト4進出に貢献。3年生の5月に腰を痛め、同年夏は外野手として7安打3打点を挙げたが、ベスト8で出雲工高に敗れた。高校卒業後は一浪の後に一般入試で早稲田大学に入学。

東京六大学では宮本賢、大谷智久の左右のエースの存在もあり未勝利に終わったが、独特のスリー・クォーターから繰り出す最速144km/hの動く速球と184cm、90kgという恵まれた体格を買われ、2006年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムから5巡目で指名された。既にトヨタ自動車に進むことが内定していたが、同年11月30日に契約金と年俸それぞれ6,000万円、1,200万円（いずれも推定）で契約を結び、宮本らとともに入団した。

2007年はルーキーながら開幕一軍に登録され、12試合に登板した。2008年は一軍出場はなかったが、二軍でイースタン・リーグ最多の43試合に登板し経験を積んだ。

2010年オフ、根本朋久との交換トレードが11月22日に公示され、高口隆行と共に千葉ロッテマリーンズへ移籍した。

2011年7月20日、対オリックス・バファローズ戦でプロ5年目にして初勝利を挙げた。

しかし、2012年10月7日付けで戦力外通告。

プレースタイル

最速140km/h台後半のストレート（ツーシーム・ファストボール）と、スライダー、フォークを主に投げる。

詳細情報

年度別投手成績

年 度	球 団	登 板	先 発	完 投	完 封	無 四 球	勝 利	敗 戦	セ 丨 ブ	ホ 丨 ル ド	勝 率	打 者	投 球 回	被 安 打	被 本 塁 打	与 四 球	敬 遠	与 死 球	奪 三 振	暴 投	ボ 丨 ク	失 点	自 責 点	防 御 率	W H I P
2007	日本ハム	12	2	0	0	0	0	1	0	0	.000	94	21.1	20	2	12	0	2	15	0	0	16	16	6.75	1.50
2009		3	0	0	0	0	0	0	0	0	----	10	2.1	2	1	1	0	0	3	1	0	2	2	7.71	1.29
2010		6	0	0	0	0	0	0	0	0	----	44	10.0	8	1	8	1	0	9	0	0	6	6	5.40	1.60
2011	ロッテ	14	0	0	0	0	1	0	0	0	1.000	67	15.2	14	2	5	0	1	12	0	0	5	5	2.87	1.21
通算：4年		35	2	0	0	0	1	1	0	0	.500	215	48.4	44	6	26	1	3	39	1	0	29	29	5.39	1.45

• 2011年度シーズン終了時

記録

• 初登板：2007年3月27日、対オリックス・バファローズ1回戦（京セラドーム大阪）、7回裏に2番手として救援登板・完了、2回無失点、打者：坂口智隆
• 初奪三振：2007年3月31日、対西武ライオンズ3回戦（札幌ドーム）、7回表に細川亨から
• 初先発：2007年9月23日、対福岡ソフトバンクホークス23回戦（札幌ドーム）、6回2/3を3失点で敗戦投手
• 初勝利：2011年7月20日、対オリックス・バファローズ11回戦（京セラドーム大阪）、5回裏1死に2番手として救援登板、2/3回無失点

背番号

• 44 （2007年 - 2010年）
• 28 （2011年 - ）

関連項目

• 島根県出身の人物一覧
• 早稲田大学の人物一覧
• 北海道日本ハムファイターズの選手一覧
• 千葉ロッテマリーンズの選手一覧

外部リンク

• 山本 一徳 ｜ 千葉ロッテマリーンズ
• wasedasports.com