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宝達駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宝達駅
東口駅舎(2020年7月)
ほうだつ
Hōdatsu
免田 (3.1 km)
(3.3 km) 敷浪
地図
所在地 石川県羽咋郡宝達志水町小川リ14
北緯36度49分13.25秒 東経136度45分44.23秒 / 北緯36.8203472度 東経136.7622861度 / 36.8203472; 136.7622861座標: 北緯36度49分13.25秒 東経136度45分44.23秒 / 北緯36.8203472度 東経136.7622861度 / 36.8203472; 136.7622861
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 七尾線
キロ程 20.9 km(津幡起点)
金沢から32.4 km
電報略号 ホウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-
251[乗車人員 1]人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1898年明治31年)4月24日[2][3]
備考 無人駅(自動券売機 有)
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宝達駅(ほうだつえき)は、石川県羽咋郡宝達志水町小川にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線である[1]

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線[10]を有する地上駅である[1][3]。西口(下りホーム側)の駅舎は旧来からのものでコンクリート平屋建て。東口(上りホーム)の駅舎は最近建てられた新しいものである[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。

七尾鉄道部が管理し、2020年の無人化以前は、自治体が窓口業務を受託する簡易委託駅であった[要出典]自動券売機は両方の駅舎に設置されている。ICOCAなどの交通系ICカードが利用可能となっているが[7][9]、当駅にはIC専用の簡易改札機が設置されておらず、列車内での精算となる[8][9]

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 七尾線 下り 羽咋七尾方面
2 上り 津幡金沢方面
  • 1番のりば(下り線)が一線スルー化されており[3]、行き違いを行わない通過列車に限り、上り列車も1番のりばを通過する[1][10]

利用状況

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2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員251人である[乗車人員 1]

「石川県統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度 1日平均
乗車人員
出典
1995年 737 [乗車人員 2]
1996年 721 [乗車人員 3]
1997年 659 [乗車人員 4]
1998年 649 [乗車人員 5]
1999年 643 [乗車人員 6]
2000年 614 [乗車人員 7]
2001年 608 [乗車人員 8]
2002年 555 [乗車人員 9]
2003年 520 [乗車人員 10]
2004年 498 [乗車人員 11]
2005年 491 [乗車人員 12]
2006年 483 [乗車人員 13]
2007年 456
2008年 461
2009年 446
2010年 435
2011年 450
2012年 444
2013年 448
2014年 372
2015年 388
2016年 379
2017年 364
2018年 338
2019年 308 [乗車人員 14]
2020年 251 [乗車人員 1]

駅周辺

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周辺は旧押水町の中心。駅の東口・西口側には無料の駐車場がある。

隣の駅

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西日本旅客鉄道(JR西日本)
七尾線
免田駅 - 宝達駅 - 敷浪駅

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 43号 富山駅・高岡駅・和倉温泉駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月16日、26頁。 
  2. ^ a b c d e 朝日 2010, p. 19.
  3. ^ a b c d 川島 2010, p. 54.
  4. ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、152頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 「CTC化と合わせ あすから 七尾線の営業近代化実施」『交通新聞』交通協力会、1972年3月14日、1面。
  6. ^ 「シリーズ能州路、東口を拓く・石川県押水町・宝達駅(1)、「町立駅舎」、均衡ある発展の弾みに」『北國新聞北國新聞社、1996年3月9日、朝刊、25面。
  7. ^ a b 七尾線でICOCAがご利用いただけるようになります! e5489で「チケットレス特急券」「eチケットレス特急券」を導入します!』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道、2020年12月18日。オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20201218120607/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_ticketless_hokuriku.pdf2020年12月19日閲覧 
  8. ^ a b JR七尾線、普通列車を新型車両に統一「ICOCA」サービスがスタート”. マイナビニュース (2020年12月19日). 2021年10月1日閲覧。
  9. ^ a b c “変わる能登の鉄路 JR七尾線・イコカ利用開始、高松駅は無人化、全車両ワンマン化”. 北國新聞 (北國新聞社). (2021年3月14日). オリジナルの2021年3月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210314095326/https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/356080 2021年3月24日閲覧。 
  10. ^ a b 川島 2010, p. 36.
  11. ^ 川島 2010, p. 52.

乗車人員

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  1. ^ a b c 令和2年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 104 (2022年6月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  2. ^ 平成7年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 112 (1997年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  3. ^ 平成8年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (1998年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  4. ^ 平成9年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (1999年2月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  5. ^ 平成10年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (2000年2月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  6. ^ 平成11年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (2001年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  7. ^ 平成12年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (2002年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  8. ^ 平成13年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (2003年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  9. ^ 平成14年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (2004年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  10. ^ 平成15年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (2005年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  11. ^ 平成16年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108 (2006年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  12. ^ 平成17年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 108. 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  13. ^ 平成18年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 106 (2008年3月). 2023年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月9日閲覧。
  14. ^ 令和元年石川県統計書” (PDF). 石川県. p. 104 (2021年3月). 2021年4月12日閲覧。

参考文献

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  • 『週刊歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 48 小浜線 舞鶴線・七尾線 氷見線・城端線 越美北線』朝日新聞出版、2010年6月27日。 
  • 川島令三『【図説】日本の鉄道中部ライン全線・全駅・全配線 第6巻 加賀温泉駅 - 富山エリア』講談社、2010年9月20日。ISBN 978-4-06-270066-5 

関連項目

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外部リンク

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