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大成ロテック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
大成ロテック株式会社
Taisei Rotec Corporation
種類 株式会社
市場情報
東証1部 1895
1966年9月16日 - 2009年9月24日
本社所在地 日本の旗 日本
160-6112
東京都新宿区西新宿8-17-1
住友不動産新宿グランドタワー
設立 1961年(昭和36年)6月15日
業種 建設業
法人番号 4010001034835 ウィキデータを編集
事業内容 舗装工事・土木工事の設計・施工・監理
建築工事
アスファルト合材の製造・販売
建設廃材受入れ
再生アスファルト合材・再生路盤材等の製造・販売
代表者 西田 義則(代表取締役社長)
資本金 113億500万円
売上高 1,212億2,461万円
(2020年3月期)
営業利益 71億919万円
(2020年3月期)
経常利益 72億5,238万円
(2020年3月期)
純資産 661億9,764万円
(2020年3月期)
総資産 1,089億5,341万円
(2020年3月期)
従業員数 1,239人
(2023年3月31日現在)
支店舗数 13支社
決算期 3月31日
主要株主 大成建設 100%
主要子会社 (株)ボー 100%
泰明工業(株)100%
加賀アスコン(株)
関係する人物 大倉喜八郎
外部リンク https://www.taiseirotec.co.jp/
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大成ロテック株式会社(たいせいロテック、Taisei Rotec Corporation)は、日本建設会社東京都新宿区に本社を置く。大手建設会社大成建設完全子会社

沿革

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  • 1873年(明治6年) - 大倉喜八郎が大倉組商会を設立。
  • 1887年(明治20年) - 有限責任日本土木会社設立、大倉組商会の土木事業を引き継ぐ。
  • 1946年(昭和21年) - 財閥解体に伴い大倉財閥解体、大成建設株式会社として改組設立。
  • 1958年(昭和33年) - 土木部の道路事業部門を「道路部」に昇格
  • 1961年(昭和36年) - 大成建設道路部が独立して大成道路株式会社を設立。
  • 1964年(昭和39年) - 東京証券取引所第2部上場。
  • 1970年(昭和45年) - 東京証券取引所第1部上場。
  • 1985年(昭和60年) - 子会社(株)ボーを設立。
  • 1992年(平成4年) - 社名を大成ロテック株式会社と改称。
  • 2000年(平成12年) - 北京市の北京路新と「北京路新大成アスコン有限公司」を設立。
  • 2002年(平成14年) - 北京市の北京路新、北京市易政と同社、ニチレキの4社で「北京路新大成景観舗装(有)」を設立。
  • 2006年(平成18年) - ニチレキと外資比率25%を下回る合弁会社「北京市市政一建設工程有限責任公司」を中国北京市の現地企業と設立。
  • 2007年(平成19年) - 国際規格「ISO9001」本社生産技術本部を含めた全社で認証取得。
  • 2009年(平成21年) - 大成建設との株式交換により大成建設の完全子会社となる[1]
  • 2012年(平成24年) - 東京都新宿区西新宿8丁目に本社を移転。
  • 2014年(平成26年) - 中国支社が四国支社と統合し、中四国支社に改称。「北京路新大成アスコン有限公司」の合弁事業を終了。
  • 2015年(平成27年) - 関東支社を北関東支社、南関東支社に分割。
  • 2017年(平成29年) - 中四国支社を中国支社、四国支社に分割。

主な施工実績

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脚注

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  1. ^ 株式交換公告 (PDF) - 大成ロテック平成21年8月18日付社告

関連項目

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外部リンク

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