代々木能舞台
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代々木能舞台 Yoyogi Nohbutai Theatre | |
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代々木能舞台 (2015年6月17日撮影) | |
情報 | |
客席数 |
本舞台(屋外舞台)約160席 敷舞台(室内舞台)約80席 |
延床面積 | 本舞台84m2、敷舞台91m² |
用途 |
能、狂言、日本舞踊など日本の伝統芸能の 公演、発表、展示会等 |
運営 | 能楽文化振興協会 |
所在地 |
〒151-0053 東京都渋谷区代々木四丁目36番14号 |
位置 | 北緯35度40分51.34秒 東経139度41分22.78秒 / 北緯35.6809278度 東経139.6896611度座標: 北緯35度40分51.34秒 東経139度41分22.78秒 / 北緯35.6809278度 東経139.6896611度 |
アクセス | 京王新線、初台駅徒歩約6分 |
外部リンク |
代々木能舞台 Yoyogi Nohbutai Teatre |
代々木能舞台(よよぎのうぶたい、英称:Yoyogi Nohbutai Theatre)は、東京都渋谷区代々木四丁目に所在する能舞台。能楽文化振興協会(英称:Nohgaku Promotion Association)が運営する。
概要
[編集]代々木能舞台は、能や狂言など日本の伝統芸能を定期公演するほか、能楽師の浅見家が収集してきた能装束、能面、小道具等の1000点余りを公開する。
2009年(平成21年)8月7日、「敷舞台及び座敷」と「舞台・橋掛・鏡の間」がそれぞれ国の登録有形文化財(建造物)に登録された。
- 敷舞台(屋内舞台)
- 本舞台と使途は同じだが、小規模な会議などに使用できる。規模は座布団敷きで約80席。
文化財
[編集]- 登録有形文化財(建造物)
- 代々木能舞台敷舞台及び座敷
- 1933年(昭和8年)建築/1950年(昭和25年)改修、木造平屋建、銅板葺、建築面積91m2[1]。
- 代々木能舞台舞台・橋掛・鏡の間
- 1950年(昭和25年)、木造平屋一部地下1階建、銅板葺、建築面積84m2[2]。
施設使用情報
[編集]- 能、狂言、日本舞踊等の各種日本伝統芸能の公演や発表会、その他の展示会等に舞台を借りることができる。
本舞台
- 全日、午前10時 - 午後9時の間、4時間以内10万円、8時間以内18万円、時間延長30分毎1万円。申合せ・稽古 - 1時間毎1万円。
敷舞台
- 全日、午前9時 - 午後9時の間、4時間以内5万円、5時間超8時間以内10万円、時間延長30分毎5千円。申合せ・稽古 - 1時間毎5千円。
交通アクセス
[編集]- 鉄道
- 路線バス
ギャラリー
[編集]脚注
[編集]- ^ 代々木能舞台敷舞台及び座敷 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- ^ 代々木能舞台舞台・橋掛・鏡の間 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
参考文献
[編集]- 『観世』桧書店、1926年6月
- 重要文化財沼名前神社能舞台修理委員会『重要文化財沼名前神社能舞台修理工事報告書』1959年
- 文化庁文化財部監修『月刊文化財』東京:第一法規
- 新潟県教育委員会編『佐渡の能舞台:新潟県文化財悉皆調査報告書』新潟県文化財調査年報・第27、1993年3月
- 中西薫著『重要文化財 春日神社能舞台:兵庫県篠山市黒岡、1861年(文久元年)建立』篠山:紫明の会、1997年
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 代々木能舞台 - 公式サイト
- 代々木能舞台敷舞台及び座敷 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- 代々木能舞台舞台・橋掛・鏡の間 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
- 能楽文化振興協会