手稲鉄北ショッピングセンター
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手稲鉄北ショッピングセンター TEINE TETSUHOKU SHOPPING CENTER | |
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ジェイ・アール生鮮市場手稲前田店 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒060-0806 札幌市手稲区前田2条13丁目3番20号 |
座標 | 北緯43度7分30.2秒 東経141度14分37.3秒 / 北緯43.125056度 東経141.243694度座標: 北緯43度7分30.2秒 東経141度14分37.3秒 / 北緯43.125056度 東経141.243694度 |
開業日 | 2015年(平成27年)8月28日 |
正式名称 | 手稲鉄北ショッピングセンター[1][2] |
土地所有者 | 北海道旅客鉄道 |
施設所有者 | JR北海道フレッシュキヨスク |
施設管理者 | JR北海道フレッシュキヨスク |
敷地面積 | 23,000 m²[3] |
延床面積 | 5,100 m²[3] |
商業施設面積 | 2,079 m²[1][2] |
中核店舗 | ジェイ・アール生鮮市場手稲前田店 |
店舗数 | 5店舗 |
営業時間 |
ジェイ・アール生鮮市場手稲前田店 - 10:00-19:00 サッポロドラッグストアー手稲前田2条店 - 9:00-21:00 シャトレーゼ手稲店 - 9:00-21:00 |
駐車台数 | 205台[4] |
最寄駅 | 手稲駅 |
最寄IC | 手稲IC |
手稲鉄北ショッピングセンター(ていねてつほくショッピングセンター)は北海道札幌市手稲区前田にあるショッピングセンター。
北海道旅客鉄道(JR北海道)所有の敷地に所在し、本項では同敷地内に所在するその他の施設についても併せて述べる。
概要
[編集]JR手稲社宅(旧国鉄アパート)が老朽化によって解体され、その跡地を利用して建設された[5]。
2001年(平成13年)にジェイ・アール生鮮市場手稲前田店が開業(店舗面積:800m2)[5][6]。JR社宅が段階的に解体される中、老朽化と買い物客からの狭隘化や商品の不足の声を受けて、更地となった北側に新築増床移転[6][7]。旧店舗は改修された後、サッポロドラッグストアーが居抜き出店した[4][6]。
2021年(令和3年)7月末に、天然温泉極楽湯さっぽろ手稲店が施設の老朽化とフランチャイズ契約の終了により閉業[8][9]。建物解体後、跡地は北海道ジェイ・アール都市開発とアルファコートが共同で再開発を行い、2023年(令和5年)春までにマンションと商業施設が開業するとJR北海道が発表[10][11][12]。2022年(令和4年)春から再開発事業が着手され[13]、同年11月から2023年(令和5年)4月にかけて順次開業した[14][15][16][17][18][19]。
沿革
[編集]- 2001年(平成13年)9月4日:JR社宅手稲アパート(旧国鉄アパート)跡地にジェイ・アール生鮮市場手稲前田店が開業[5]。
- 2005年(平成17年)7月7日:天然温泉極楽湯さっぽろ手稲店開業[20]。
- 2015年(平成27年)
- 2016年(平成28年)10月19日:シャトレーゼ手稲店開業。
- 2017年(平成29年)9月14日:コメダ珈琲店手稲前田店開業[23]。
- 2018年(平成30年)6月6日:メディモテイネ開業。
- 2021年(令和 3年)7月31日:天然温泉極楽湯さっぽろ手稲店閉業[8][9]。
- 2022年(令和 4年)春:天然温泉極楽湯さっぽろ手稲店跡地の再開発事業着手[11][12]。
- 2023年(令和 5年)春:再開発事業によるマンション・商業施設開業[11][12][19]。
主な施設
[編集]- ジェイ・アール生鮮市場手稲前田店 - 店舗面積:954m2[6]
- JR手稲社宅10、13号棟跡地に建設
- サツドラ手稲前田2条店 - 店舗面積:967m2[6]
- ダイソー手稲ショッピングセンター店
- 海鮮寿しトリトン手稲店
- シャトレーゼ手稲店 - 店舗面積:158m2[6]
- ペンギンベーカリー手稲前田店
- ジュノール手稲
- 東京油組総本店手稲組
- 築地銀だこ手稲店
- アジアンリラクゼーションヴィラ手稲店
- ブライトデンタルケアオフィス
- ジャンボランドリー洗美前田店
-
サツドラ手稲前田2条店
-
ジェイ・アール生鮮市場手稲前田店旧店舗
その他の施設
[編集]北海道旅客鉄道の所有する同敷地内に、以下の施設が所在する。
- ブランJR手稲
- コメダ珈琲店手稲前田店
- メディモテイネ
- 札幌ファシリティ・マネジメントが運営するメディカルモール。
営業終了した施設
[編集]- 天然温泉極楽湯さっぽろ手稲店
-
旧天然温泉極楽湯さっぽろ手稲店
周辺
[編集]交通機関
[編集]- 鉄道
- 路線バス
- ジェイ・アール北海道バス札樽線「前田変電所前」停留所から徒歩1分。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “大店立地法新設届出情報 2014年12月”. 一般社団法人日本ショッピングセンター協会. (2014年12月). オリジナルの2017年5月31日時点におけるアーカイブ。 2017年5月31日閲覧。
- ^ a b “平成26年度 大規模小売店舗立地法 法第5条第1項(新設)届出の概要【2016年3月末】” (PDF). 経済産業省. p. 2 (2016年5月2日). 2016年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月15日閲覧。
- ^ a b 『開発・関連事業の取り組みについて』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2017年12月13日、3頁。オリジナルの2021年8月2日時点におけるアーカイブ 。2021年12月14日閲覧。
- ^ a b “JR生鮮市場「手稲店」新築、旧店舗はサツドラに賃貸”. 北海道リアルエコノミー. (2015年1月16日). オリジナルの2017年5月31日時点におけるアーカイブ。 2017年5月31日閲覧。
- ^ a b c d 『当社のこれまでの経営改善の取り組みについて』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2016年11月18日、4頁。オリジナルの2021年12月8日時点におけるアーカイブ 。2016年11月19日閲覧。
- ^ a b c d e f “新「JR生鮮市場・手稲前田店」の大店立地法説明会、新店舗は954㎡と旧店より150㎡拡大”. 北海道リアルエコノミー. (2015年2月10日). オリジナルの2017年5月31日時点におけるアーカイブ。 2017年5月31日閲覧。
- ^ a b “「年商19億円が目標」JR生鮮市場「手稲前田店」移転新築オープン”. 北海道リアルエコノミー. (2015年8月29日). オリジナルの2017年5月31日時点におけるアーカイブ。 2017年5月31日閲覧。
- ^ a b c 『極楽湯さっぽろ手稲店及び極楽湯さっぽろ弥生店・ホテルさっぽろ弥生の閉店について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道・北海道キヨスク、2021年4月13日。オリジナルの2021年4月13日時点におけるアーカイブ 。2021年12月14日閲覧。
- ^ a b c “札幌の極楽湯2店閉店へ 再開発と老朽化”. 北海道新聞. どうしん電子版 (北海道新聞社). (2021年4月14日). オリジナルの2021年12月14日時点におけるアーカイブ。 2021年12月14日閲覧。
- ^ a b “JR、手稲地区を来春再開発 中央区所有地も 国が利払い負担”. 北海道新聞(2021年12月14日朝刊 全道版1面). どうしん電子版 (北海道新聞社). (2021年12月14日). オリジナルの2021年12月14日時点におけるアーカイブ。 2021年12月14日閲覧。
- ^ a b c d 『【社長会見】「極楽湯さっぽろ手稲店」及び「極楽湯さっぽろ弥生店・ホテルさっぽろ弥生」の跡地開発について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2021年12月15日。オリジナルの2021年12月15日時点におけるアーカイブ 。2021年12月15日閲覧。
- ^ a b c d “JR北海道、札幌市手稲区と中央区の再開発 5階建てと15階建てマンション建設、商業施設誘致も”. 北海道新聞(2021年12月16日朝刊 全道版13面). どうしん電子版 (北海道新聞社). (2021年12月15日). オリジナルの2021年12月15日時点におけるアーカイブ。 2021年12月15日閲覧。
- ^ “「極楽湯手稲店」跡地開発、2022年冬に商業施設完成”. 北海道リアルエコノミー. (2022年5月20日). オリジナルの2023年5月13日時点におけるアーカイブ。 2023年5月13日閲覧。
- ^ “「ペンギンベーカリー手稲前田店」11月中旬開店、手稲鉄北SC内に弁当・仕出しの八起がFC展開”. 北海道リアルエコノミー. (2022年7月26日). オリジナルの2023年5月13日時点におけるアーカイブ。 2023年5月13日閲覧。
- ^ “変わる手稲鉄北SC、「ペンギンベーカリー」に続き「ダイソー」「トリトン」「築地銀だこ」「東京油組総本店」”. 北海道リアルエコノミー. (2022年11月29日). オリジナルの2023年5月13日時点におけるアーカイブ。 2023年5月13日閲覧。
- ^ “物価上昇が続く中、手稲鉄北ショッピングセンター内にダイソーの300円ブランド「THREEPY」”. 北海道リアルエコノミー. (2023年1月22日). オリジナルの2023年5月13日時点におけるアーカイブ。 2023年5月13日閲覧。
- ^ a b “北海道初出店「東京油組総本店 手稲組」、手稲鉄北SCに4月1日オープン”. 北海道リアルエコノミー. (2023年3月24日). オリジナルの2023年5月13日時点におけるアーカイブ。 2023年5月13日閲覧。
- ^ a b “「海鮮寿しトリトン手稲店」4月オープン、JR北海道系ショッピングセンター出店2例目”. 北海道リアルエコノミー. (2023年2月10日). オリジナルの2023年5月13日時点におけるアーカイブ。 2023年5月13日閲覧。
- ^ a b 『手稲鉄北ショッピングセンターリニューアルのお知らせ』(PDF)(プレスリリース)北海道ジェイ・アール都市開発、2023年4月11日。オリジナルの2023年9月1日時点におけるアーカイブ 。2023年9月1日閲覧。
- ^ a b 『「極楽湯さっぽろ手稲店」の開業について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2005年6月8日。オリジナルの2005年12月21日時点におけるアーカイブ 。2021年12月14日閲覧。
- ^ a b 『手稲前田地区におけるサービス付き高齢者向け住宅の入居者募集について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2014年12月18日。オリジナルの2015年6月24日時点におけるアーカイブ 。2017年5月31日閲覧。
- ^ “JR生鮮市場「手稲前田店」の新店28日オープン 旧店は23日で営業終了”. 北海道リアルエコノミー. (2015年8月18日). オリジナルの2016年10月29日時点におけるアーカイブ。 2017年5月31日閲覧。
- ^ a b “コメダ珈琲店「手稲前田店」は9月14日オープン”. 北海道リアルエコノミー. (2017年7月28日). オリジナルの2017年10月14日時点におけるアーカイブ。 2017年10月15日閲覧。
- ^ 『手稲前田地区におけるサービス付き高齢者向け住宅の建設について』(PDF)(プレスリリース)北海道旅客鉄道、2013年11月15日。オリジナルの2015年6月24日時点におけるアーカイブ 。2017年5月31日閲覧。
- ^ “コメダ珈琲、札幌3号店「手稲前田店」を計画”. 北海道リアルエコノミー. (2017年5月10日). オリジナルの2017年5月31日時点におけるアーカイブ。 2017年5月31日閲覧。
- ^ “札幌の今、解体ノート16 手稲区前田2条13丁目「極楽湯さっぽろ手稲店」”. 北海道リアルエコノミー. (2021年12月7日). オリジナルの2021年12月14日時点におけるアーカイブ。 2021年12月14日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式
- ジェイ・アール生鮮市場手稲前田店
- サッポロドラッグストアー手稲前田2条店
- シャトレーゼ手稲店
- 天然温泉極楽湯さっぽろ手稲店
- メディモテイネ
- 管理施設一覧(手稲地区):北海道ジェイ・アール都市開発