札幌交通機械

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札幌交通機械株式会社
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 SKK
本店所在地 日本の旗 日本
065-0007
札幌市東区北7条東17丁目
設立 1952年(昭和27年)4月1日
(苗穂工業株式会社)
業種 機械
法人番号 4430001019760
事業内容 1.機械設備、電気設備の設計、製作、据付、検査及び修理
2.空気調和、給排水、衛生、消火等建築設備の設計、施工、検査及び修理
3.作業環境の測定及び建築設備の総合管理
4.JR等の鉄道車両、部品の設計、製作、改造、検査及び修理
5.札幌市地下鉄電車の定期検査、修理及び改造
6.自動車の検査、修理及び改造
7.各種車両模型の製作及び販売
8.鉄道輸送システムに関するコンサルタント9.前各号に附帯関連する業務
代表者 代表取締役社長:菅原重光
資本金 6600万円(2012年現在)
売上高 49億円8千万(2012年度
従業員数 328人(2012年現在)
主要株主 北海道旅客鉄道(67.4%)[1]三菱電機日立製作所川崎重工業ジェイアール東日本コンサルタンツ
外部リンク 札幌交通機械
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札幌交通機械株式会社(さっぽろこうつうきかい)は、北海道旅客鉄道及び札幌市交通局地下鉄及び市電)の車輌整備を行う、JR北海道の関連会社。

概況[編集]

1952年、国鉄関連の設備工事、廃車解体及び私鉄蒸気機関車・貨物車の修繕を施工することで国鉄OBが主体となって前身となる「苗穂工業株式会社」を設立。1958年には札幌市電の車輌新製や改造工事を共同企業体札幌綜合鉄工共同組合の形で受注することで官公庁業務にも進出を果たす。

その後、1969年には当時の国鉄の後援により、主要車輌メーカーの出資を得て、当時の苗穂工業を母体として新たに現社名である札幌交通機械として設立された。

発足後は旧国鉄(現在のJR北海道)の車輌整備をはじめ、1971年に開業した地下鉄南北線1976年に開業した地下鉄東西線1988年に開業した地下鉄東豊線の車輌検査を、車輌メーカーである川崎重工業から相次いで受注。その他にも蒸気機関車(C11 171号)復元工事、札幌市電向けササラ電車百合が原公園内を運行する「リリートレイン」、特急列車のミニチュア車輌の製作など車輌の製造はもとより、「JRタワー」や「ホテル日航ノースランド帯広」などの施設の空調設備、旭川運転所の機械設備新設なども手がけている。

事業所[編集]

札幌交通機械が製造したリリートレイン百合が原公園内)

歴史[編集]

  • 1952年昭和27年)9月 - 国鉄OBが主体で苗穂工業株式会社を設立(資本金50万円)
  • 1958年(昭和33年)6月 - 札幌市交通局の路面電車新設、改造工事を受注し、官公庁業務に参入
  • 1967年(昭和42年)2月 - 建設業許可登録、北海道知事認可取得
  • 1967年(昭和42年)4月 - 札幌市交通局車両関係工事一括受注
  • 1969年(昭和44年)2月 - 資本金を1,500万円に増資
  • 1969年(昭和44年)
    • 国鉄の後援により、三菱電機日立製作所川崎重工業日本車輌製造等、本州大手鉄道車輌メーカーなどの出資を得て、当時の苗穂工業株式会社を母体とし、商業登記を「札幌交通機械株式会社」として設立。(資本金1,500万円)
    • その後、旭川、釧路、函館、室蘭に営業所及び出張所を開設する。
  • 1971年(昭和46年)
  • 2003年(平成15年)2月 - 北海道旅客鉄道(JR北海道)の子会社化
  • 2016年(平成28年)11月 - 新社屋竣工、本社移転(札幌市東区北7条東17丁目)
  • 2016年(平成28年)12月 - 北海道ジェイ・アール・サイバネット株式会社を吸収合併
  • 2017年(平成29年)3月 - 室蘭支店廃止
  • 2018年(平成30年)4月 - 札幌工営株式会社を吸収合併

脚注[編集]

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  1. ^ 国土交通省. “子会社などの概要について(JR北海道) (PDF)” (日本語). pp. 1. 2011年4月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]