スタキオース
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スタキオース | |
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β-D-Fructofuranosyl O-α-D-galactopyranosyl-(1→6)-α-D-galactopyranosyl-(1→6)-α-D-glucopyranoside | |
(12S,13S,14S,15R,32R,33R,34S,35S,36R,62S,63R,64S,65R,66R,92S,93R,94S,95R,96R)-12,15,96-Tris(hydroxymethyl)-2,5,8-trioxa-3,6(2,6),9(2)-tris(oxana)-1(2)-oxolananonaphane-13,14,33,34,35,63,64,65,93,94,95-undecol | |
識別情報 | |
CAS登録番号 | 470-55-3 |
PubChem | 91455439531 |
ChemSpider | 388624 |
UNII | 25VX64653N |
EC番号 | 207-427-3 |
ChEBI | |
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特性 | |
化学式 | C24H42O21 |
モル質量 | 666.578 g/mol |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
スタキオース (stachyose) は天然に存在する非還元性のオリゴ糖で、2分子のガラクトース、1分子のフルクトースとグルコースが連なった四糖の一つである。
大豆に 3-4% 含まれ、大豆オリゴ糖の主成分の一つである。ビフィズス菌増殖作用があるほか、納豆菌にも有効に働き、スタキオースが多い大豆は納豆製造に適している。またウリ科植物などでも多く見られる。甘さはスクロースの3割、カロリーは4割程度である。