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ポータル:化学

化学ポータルへようこそ

ここは化学分野のウィキポータルです。化学に関連した項目を探しやすくし、発展をうながすことを目的として開設、維持されています。ご提案がありましたらノートまで。化学項目全般に関するご提案・ご意見などはプロジェクトのノートにどうぞ。


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秀逸・良質な記事

ルーベンス画『火鉢で手を温める老女』、1618ないし1620年
カロリック説は、物体の温度変化をカロリック(熱素)という物質の移動により説明する説である。

物体の温度が変わるのは熱の出入りによるのであろうとする考えは古くからあったが、熱の正体はわからなかった。18世紀初頭になって、カロリックという目に見えず重さのない熱の流体があり、これが流れ込んだ物体は温度が上がり、流れ出して減れば冷える、とするカロリック説が唱えられた。カロリックはあらゆる物質の隙間にしみわたり、温度の高い方から低い方に流れ、摩擦や打撃などの力が加わることによって押し出されるものとされた。この考えは19世紀初めまで信じられていた。良質な記事

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人物紹介

ウッドワード
ロバート・バーンズ・ウッドワード(1917年–1979年)はアメリカ合衆国の有機化学者。「20世紀最大の有機化学者」と評価されている。

早くから化学に関心を持ち、1933年にマサチューセッツ工科大学に入学したが勉強不足で翌年放校処分となった。しかし1935年に再度入学を認められ、1936年学士号を取得、さらに翌年には博士号を授与された。その後主にハーバード大学で研究を行った。

1942年からキニーネの全合成に取り組み始め、1944年にウィリアム・デーリングと共に完成させた。この際に用いた「余分な環を作ることにより立体化学を制御する」という手法は、以降天然物全合成における標準的手法となった。

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ピックアップ

  • 2-メチルイソボルネオールは、藍藻類が生成する化学物質のひとつ。ボルネオールのexo異性体イソボルネオールの二位にメチル基が付いた化合物である。水道水への不満としてあげられることの多い、カビ臭の原因物質の1つとして知られる…
  • カルノシン酸は、ローズマリーやセージに含まれている天然のベンゼンジオールアビエタンのジテルペンである。ローズマリーやセージの乾燥葉には、1.5-2.5%のカルノシン酸が含まれている。 カルノシン酸は、強力な抗酸化物質であり、紫外線UV-Aに対する皮膚細胞を保護(光保護)する薬効を有する。…
  • ウィリアム・ウィザリングはイギリスの植物学者、地質学者、化学者、薬学者である。ジギタリス(ゴマノハグサ科)の臨床試験を行い、強心利尿剤としての薬効を発見した。実験薬理学のパイオニアとされる。ルナー・ソサエティの一員でもあった。…
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画像紹介

生分解性プラスチックの食器
生分解性プラスチックの食器
作者: United States Department of Agriculture

デンプンポリエステルからなる生分解性プラスチックでできた食器。微生物により分解されるため、廃棄した場合に環境に与える影響がより少ないとされる。画像では、光弾性によりゆがんだ部分に色が付いて見える。

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新着項目

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*は整理・修正が必要な項目、☆は充実した項目(いずれも確認時)

10-30 クロルキナルドールプレトマニド3,5-ジフルオロ-2,4,6-トリニトロジフルオロメチルベンゼンブロモフェノホス 10-29 (E)-スチルベンビメキズマブ雰囲気 (化学的用法)* 10-28 ブレカナビルアビコビロマイシンRACGAP1LFA-1ニチアジンフェナミジンイミドカルブ 10-27 (Z)-スチルベンベンジャミン・クラヴァットルシマイシンクロロキシンマクロシン 10-26 反応進行度エンビオマイシンM-クマル酸O-クマル酸 10-25 エプシプランテルカルボスルファン 10-24 シチオエートシミアゾールビスビグアナイド 10-23 オリザリンカルニダゾールブナミジン 10-22 ニフラテルアザニダゾールカルバセフェムドラメクチン 10-21 ホルムアルドキシムニリダゾールフルオレセインイソチオシアネート 10-20 自然鉛*、カルボキシペニシリンαMインテグリンホスコロ基*、アミノペニシリンELK1 10-19 ヒドロプレンビス(ジメチルグリオキシマト)ニッケル(II)立田真文コルボマイシンΒ2インテグリンフルフェノクスロン 10-18 ランドマイシン 10-17 VLA-4 10-16 アルセナミドニモラゾール 10-15 シクロベンダゾール 10-14 FOXO4ハロシジンロラカルベフシラスタチン 10-13 セフピロムアセダプソンビオアレスリン 10-12 アングサイクリン秘密化学ジクロロフェントリス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物カルボナトビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物アザムリン 10-11 シス-ジクロロビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物トランス-ジクロロビス(エチレンジアミン)コバルト(III)塩化物ギ酸カリウムアロブジンアレキシジンバルベナジン 10-10 エプリノメクチン 10-9 メスルフェン 10-8 アラトロフロキサシン 10-7 P-キシレンセフスロジンDnaA 10-6 セフミノクスピバンピシリン 10-5 M-キシレンO-キシレンΒ-ディフェンシン2CDT1フルリスロマイシンGRB2ガミスロマイシン 10-4 ミオカマイシンミデカマイシン 10-3 1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)カルボジイミドN,N'-ジイソプロピルカルボジイミドセフルプレナムセフォセリススクアラン 10-2 スルファクロルピリダジン液相線と固相線 10-1 アスポキシシリンタペンタドールカルモナムビアペネムエピシリンメタンピシリンレナンピシリン 9-30 瀧花巧一フロプリスチンプロピシリン 9-29 トロレアンドマイシンピルリマイシンベタミプロン 9-28 パニペネムアルキノールチオラクトン 9-27 レジストマイシンストレプトニグリンストレプトリジギンスロトマイシンゾスラバルピンネオプルラマイシンキヌプリスチンレレバクタム 9-26 スタンレー・ロシター・ベネディクト 9-25 トマイマイシンウビト酸ウラウチマイシンフラビピングウゲロチングイシノールロラマイシン 9-24 ハチマイシンリノプリスチン 9-23 オキサセフェムジオキサマイシン 9-22 クーママイシンA1ボルノレキサントPKMYT1クロロビオシンシトロマイシンシネロマイシンBアジリノマイシンストレプトデュオシン 9-21 FGF18リビドマイシン 9-20 長谷川史彦アルチオマイシンアラゾペプチン 9-19 アクチノボリンメプリルカイン 9-18 ペニメピサイクリンメタサイクリンアクタプラニンステゾリド 9-17 酢酸コルチゾンメクロサイクリン 9-16 CYP1A1オーロラCキナーゼブチロシンポリエトキシ化牛脂アミン 9-15 イセパマイシン 9-14 アジダムフェニコールオルメトプリム 9-13 アントラニルヨーセタム酸 9-12 FLiBeスルファレン 9-11 セクニダゾール 9-10 ジシクロベリン 9-7 ラズピパドンチロシンキナーゼ2 9-6 エムラクリジン虹波 9-5 村井反応 9-4 アンモニウムジニトラミド 9-3 磁気化学イオキシタラム酸 9-2 イオタラム酸 9-1 ガドテリドールガドベルセタミド生体直交化学 8-30 ルマテペロンイオベンザム酸ベンズアニリドイオピドールプロピリオドン 8-29 ノナクチン 8-28 スルファフラゾールアジピオドン 8-27 ヨウ化グリカミン酸 8-26 ヨーダミドヨードキサム酸 8-25 酸化ラジウム 8-24 ガラクトリシスジピコリルアミン小玉新太郎 8-23 C-Jun 8-22 トリブロモメタクレゾールジオドンキニオホン 8-21 シンハリ石 8-20 メフェノキサロン 8-19 クロペラスチン 8-18 FHL1フェニラミドール3,5-ジメチルピペリジンジ(プロピレングリコール)メチルエーテル 8-15 メチルグルコシド 8-14 シクロヘキサンカルボン酸ジアセチン 8-13 ビサコジル 8-12 天然水素アレカイジン 8-11 Wee1 8-10 3-メチルグルタコン酸GIRKチャネル 8-9 メタニル酸HOCPCAジヒドロフロログルシノール2-ピコリルアミンピロティ酸ズラノロン 8-6 ATF6 8-5 炭酸ランタン廣芝伸哉 8-4 イソニコチンアミドレナカパビルジメンヒドリナート 8-3 セラチオペプチダーゼ1,2,4-トリニトロベンゼン3-ヒドロキシピコリン酸1,2,3-トリニトロベンゼン 8-2 β-リシンバシロサミンメタンジアミングルコース-1,6-ビスリン酸亜リン酸ジイソプロピルヘキシルアミン


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主要な項目

化学の諸分野

無機化学 - 有機化学 - 物理化学 - 量子化学 - 計算化学 - 生化学 - 高分子化学 - 分析化学 - 錯体化学

元素原子

周期表 - 原子番号 - 元素記号 - - 周期 - 同位体 - 原子核 - 電子 - 陽子 - 中性子 - 軌道 - 軌道角運動量 - 分子軌道法 - エンタルピー - エントロピー - モル

分子化学結合

高分子 - 化合物 - イオン結合 - 共有結合 - 金属結合 - 配位結合 - ファンデルワールス結合 - 水素結合 - キラル

化学反応

化学反応式 - 置換反応 - 付加反応 - 脱離反応 - 転位反応 - 加水分解 - 縮合重合 - 酸化 - 還元 - 中和 - 酸と塩基 - 触媒 - 状態変化 - 化学平衡 - 反応速度論 - 質量保存の法則 - 電気分解

有機化学

有機化合物 - 有機合成化学 - 炭化水素 - 炭水化物 - - ベンゼン環 - アミン - アミノ酸 - アルコール - アルデヒド - ケトン - エーテル - エステル - ニトリル

分析化学

滴定 - クロマトグラフィー - 電気泳動 - 赤外分光法 - 質量分析法 - 核磁気共鳴 - 試薬

生物の化学

生化学 - 生体高分子 - 核酸 - タンパク質 - アミノ酸 - 酵素 - 代謝 - 脂質 - 脂肪酸 - 神経伝達物質 - 抗生物質 - 栄養素

化学の応用

工業化学 - 医化学 - 毒性学 - 薬品 - 医薬品 - 農薬 - 香料

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  • 人物:

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