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Wikipedia:除去されたコメントを復帰しない

利用者が自分の会話ページからコメントを除去した場合、コメントを復帰するべきではありません。コメントの除去は、利用者がコメントを読んだことを意思表示するものです。コメントはページの編集履歴に保存されているため、単に利用者がコメントを受け取ったことを示すためだけに内容を見える状態にしておく必要はありません。また、恥辱のバッジ英語版としてコメントを残しておくことを強制するのも不適切です。

ただし、ブロック中の利用者の却下されたブロック解除依頼や、会話ページの削除依頼タグ、共有IPアドレスの冒頭テンプレートなど、除去が認められない種類のコメントもあります。これらのテンプレートは、当該利用者だけでなく、他の利用者との情報共有も兼ねて貼付されるものであるからです。

また、他者のコメントを部分的に除去したり、何らかの形で改ざんしたりすることも認められません。これには、パラフレージングや、スペルミス・文法・事実誤認の修正も含まれます。このような編集が善意によるものであったとしても、内容の意図を変えてしまうおそれがあるからです。ただし、発言者を明確化したり、コメントを時系列に並べ替えたりする目的で行われる、インデントの修正や見出しの変更は認められます。特別:リンク元や一部のウィキペディア名前空間のページに自分の会話ページを表示させたくないなどの理由で、表示される本文を除去せずにウィキリンクを除去することも認められます。

他者の会話ページに何度も同じコメントを復帰する利用者は、その会話ページが登録済み利用者のものであるか、非登録の匿名利用者のものであるかにかかわらず、スリー・リバート・ルール違反や他者への嫌がらせ英語版を理由にブロックされる場合があります。

関連項目

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