Wikipedia:ウィキリークスとウィキペディアは関係ありません

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ウィキリークスは、ウィキペディアとも、ウィキペディアを運営しているウィキメディア財団とも全く関係がありません

ウィキ」という語は誰でも使用できる一般的な用語であり、商標ではありません。この言葉はウィキペディアが出現する前に既に存在していましたし、ウィキメディア財団もこの言葉についていかなる形でも所有権を主張することはありません。両サイトが使っているソフトウェア「MediaWiki」は、誰でも使用できるオープンソースプログラムです。

ウィキペディアの共同設立者であるジミー・ウェールズは、Wikileaks.orgとウィキペディアには全くつながりが無いとデイリー・テレグラフ誌の取材に答えました[1]

複数のドメイン名(例えばwikileaks.com、 wikileaks.net、 wikileaks.us、 wikileaks.biz、 wikileaks.mobiなど)では「登録者」[2]や「登録組織」[3]として、ジミー・ウェールズが創設したウィキア社や、その最高執行責任者であるマイケル・デイヴィス[4]が登録者名として使用されています。これらのウェブサイトがWikileaks.orgと同じ情報を掲載していたので、混同や混乱を引き起こすきっかけになった模様です。しかし、ウィキメディア財団はウィキアとも全く別の組織なのです。

2010年10月1日にウェールズは次のような声明を発表しました[5]

ウィキアがこれらのサイトを運営している事実はありません。DNSCNAMEレコードはトラフィックをwww.wikileaks.orgへと転送しています。
これらのドメイン名は過去に法的手続きを踏んでウィキリークスに譲渡されましたが、ウィキリークス側が技術的な譲渡手続きを完了しませんでした。その理由は不明です。ウィキアは何度も手続きをするように依頼をしていましたが、現時点では 未完了のままです。ジュリアン・アサンジ氏は、現在、非常に多忙だそうですが、過去に報道された事例を考えれば、それは恐らく本当なのでしょう。

2010年12月上旬現在では、これらのドメインはサービスに使われていないか、アクセスしても使用不可と表示されます。

2010年12月8日英語版ウィキペディアの会話ページに寄せられた質問に対し、ウェールズは次のような回答をしました。

ご質問にお答えします。ウィキリークスが創設されたとき、そのプレスリリースでは「秘密のウィキペディア」のような呼称が使われていました。我々は、ウィキリークスが何者なのか、詐欺かスパムなのかすら見当がつきませんでした。従って、ドメインネームのいくつかは予防的に登録されることになりました。我々がウィキリークスと連絡を取った時、担当者は速やかに経緯を説明しウィキペディアの名前を不注意に使ったことについて謝罪し、全ての問題を直ちに解決したと報告してきました。技術的なドメインの譲渡手続きを完了しなかったことを除いては…。--ジンボ・ウェールズ (talk) 01:18, 8 December 2010 (UTC)

脚注[編集]

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  1. ^ Richmond, Shane (2010年8月11日). “Jimmy Wales: people think I'm responsible for Wikileaks”. The Daily Telegraph. http://blogs.telegraph.co.uk/technology/shanerichmond/100005434/jimmy-wales-people-think-im-responsible-for-wikileaks/ 2010年12月5日閲覧。 
  2. ^ WikiLeaks.com - WikiLeaks Information”. DomainTools. 2010年12月5日閲覧。
  3. ^ WikiLeaks.us - WikiLeaks Information”. DomainTools. 2010年12月5日閲覧。
  4. ^ User:Mdavis”. Wikia Community Central. ウィキア. 2010年12月5日閲覧。
  5. ^ Wales, Jimbo (2010年10月1日). “Diff of past revision of Wikipedia:WikiLeaks is not part of Wikipedia”. Wikipedia. Wikimedia Foundation. 2010年12月1日閲覧。

外部リンク[編集]