コンテンツにスキップ

黄仁範

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。桐ヶ谷柩 (会話 | 投稿記録) による 2023年6月27日 (火) 04:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

黄 仁範
FCルビン・カザンでの黄(2020年)
名前
カタカナ ファン・インボム
ラテン文字 Hwang In-beom
ハングル 황인범
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1996-09-20) 1996年9月20日(28歳)
出身地 大田広域市
身長 177cm
体重 64kg
選手情報
在籍チーム ギリシャの旗 オリンピアコスFC
ポジション MF
背番号 33
利き足 両足
ユース
2009–2014 大韓民国の旗 大田シチズン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2015–2018 大韓民国の旗 大田シチズン 88 (15)
2018 大韓民国の旗 牙山ムグンファFC (兵役) 18 (1)
2019–2020 カナダの旗 バンクーバー・ホワイトキャップス 40 (3)
2020-2022 ロシアの旗 FCルビン・カザン 35 (5)
2022 大韓民国の旗 FCソウル (loan) 9 (0)
2022- ギリシャの旗 オリンピアコスFC 32 (3)
代表歴2
2012  韓国 U-17 3 (0)
2014  韓国 U-20 1 (0)
2017–2018  韓国 U-23 10 (2)
2018– 大韓民国の旗 韓国 41 (4)
1. 国内リーグ戦に限る。2023年6月19日現在。
2. 2019年12月18日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

黄 仁範ファン・インボム Hwang In-beom 朝鮮語: 황인범1996年9月20日 - )は、大韓民国大田広域市出身のサッカー選手オリンピアコスFC所属。ポジションはMF

来歴

2015年シーズンに、地元の大田シチズンでプロデビュー。5月30日の浦項スティーラース戦でプロ初ゴールを決め、チーム史上最年少ゴール選手として名を刻み、以降は中心選手として活躍。

2019年1月31日、メジャーリーグサッカー (MLS) のバンクーバー・ホワイトキャップス特待制度導入の延長オプション付き3年契約を締結[1]AFCアジアカップ2019を経てチームに合流し、3月2日のミネソタ・ユナイテッドFC戦でMLSデビュー。4月17日のロサンゼルスFC戦で、移籍後初ゴールを決めた[2]

2020年8月14日、FCルビン・カザンと3年契約を締結した[3][4]

代表経歴

2018 FIFAワールドカップ後のパウロ・ベント体制に入り韓国代表に招集され、2018年アジア競技大会では、決勝で日本を下し優勝に貢献。しかし、AFCアジアカップ2019では、準々決勝で優勝したカタールに0-1で敗れた。EAFF E-1サッカー選手権2019では韓国代表の優勝により男子の大会MVPを受賞した。

人物

脚注

  1. ^ Rising South Korean star Hwang In-beom to join Vancouver Whitecaps”. Richmond News (2019年1月30日). 2019年7月29日閲覧。
  2. ^ Whitecaps top LAFC for 1st win of season”. CBC.ca (2019年4月18日). 2019年7月29日閲覧。
  3. ^ 韓国代表MFファン・インボム、ルビン・カザン移籍! MLS経由で自身初の欧州挑戦に”. 超ワールドサッカー (2020年8月14日). 2020年8月14日閲覧。
  4. ^ 韓国代表ファン・インボム、ロシアFCルビン・カザンと3年契約=公式発表”. wowkorea.jp (2020年8月14日). 2020年8月14日閲覧。
  5. ^ 警察クラブの韓国代表10番MF、アジア大会“リアル敬礼ポーズ”に反響「クール」「本物」”. フットボールゾーン (2018年8月25日). 2019年7月29日閲覧。
  6. ^ 日本撃破の韓国代表、兵役免除で唯一の「軍人選手」も早期除隊へ”. Qoly.jp (2018年9月2日). 2019年7月29日閲覧。
  7. ^ 「キ・ソンヨン先輩に早く引退してもらいたい」韓国代表22歳MFが語った本音”. スポーツソウル日本語版 (2018年12月11日). 2019年7月29日閲覧。
  8. ^ ファン・インボム、アジアカップ注目すべき若手10人に選定=英国sportskeeda”. wowkorea.jp (2018年12月25日). 2019年7月29日閲覧。

外部リンク