79年のヴェスヴィオ噴火
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座標: 北緯40度49分 東経14度26分 / 北緯40.817度 東経14.433度
79年のヴェスヴィオ噴火(英:Eruption of Mount Vesuvius in 79 AD / 伊:Eruzione del Vesuvio del 79)は、紀元79年8月24日13時頃(現地時間)にイタリア・カンパニア州にあるヴェスヴィオ山で発生した爆発的な大噴火である。ヴェスヴィオ山は、歴史上幾度となく記録的な大噴火を繰り返してきたが、この時の噴火は特に著名である。
噴火は、火砕流などによって当時のポンペイ市を、土石流でヘルクラネウム(現エルコラーノ)を埋没させた。ヴェスヴィオ山周辺の古代ローマ帝国の都市とその住人は一夜にして消滅した[1]。
脚注[編集]
- ^ “恐ろしい大噴火、高熱で脳が沸騰、頭骨が爆”. 2020年11月3日閲覧。