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高崎かなみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
たかさき かなみ
高崎 かなみ
ミスジェニック発表会見にて
(2019年5月26日)
プロフィール
別名義 高崎 哉海(旧芸名)
愛称 かなみん
生年月日 1997年7月14日
現年齢 27歳
出身地 日本の旗 日本
神奈川県横須賀市[1][2]
血液型 AB型[1]
公称サイズ(2023年[1]時点)
身長 / 体重 160 cm / kg
スリーサイズ 82 - 58 - 80 cm
カップサイズ E
靴のサイズ 23.0[1] cm
活動
ジャンル グラビアアイドル
モデル内容 一般
水着
備考 サンスポGoGoクイーン初代グランプリ
ミスジェニック2019
他の活動 女優
事務所 エイジアプロモーション
モデル: テンプレート - カテゴリ
高崎かなみ
YouTube
チャンネル
活動期間 2020年[3] -
ジャンル エンターテインメント
登録者数 1.13万人
総再生回数 30万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年5月30日時点。
テンプレートを表示

高崎 かなみ(たかさき かなみ、1997年7月14日[1] - )は、日本グラビアアイドル女優神奈川県横須賀市出身[1][2]エイジアプロモーション所属[1]

経歴

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中学1年生から芸能スクール(バーニングタレント養成所MIRAI所属)に通い始め、高校生だった2015年3月より「JKガールズ」3期生として[4]、原宿系ファッション誌『CHOKi×CHOKi GiRLS』(内外出版社)専属モデルとなる。しかし2015年12月28日発売の2016年2月号をもって雑誌が休刊。目指す方向性がわからなくなり、ここからを自身の売れなくなった期間と称している。

2018年、マネージャーから水着の仕事を勧められたため『サンケイスポーツ』(産業経済新聞社)創刊55周年を記念した「サンスポGoGoクイーンオーディション」にチャレンジ[5]。グラビアアイドルを目指していたわけではなく、豊満な体型でないことから躊躇し、女子中高生のファンから水着姿をどう見ていいのかわからないとの声を聞き抵抗すらあったが[6]、スレンダー体型が男性から高評価を受け最終審査に進出。

応募時まで高崎哉海であった活動名を[7]、2018年7月から読みやすさを考えひらがなに改名[8]。同年12月に大貫彩香真島なおみとともに初代サンスポGoGoクイーングランプリに輝いた[9]

2018年10月、『週刊ヤングマガジン』46号(講談社)の巻末に登場し、雑誌グラビアデビュー[10]。2019年4月19日にファーストDVD『ぼくの初恋』(イーネット・フロンティア)を発売[11]

2019年には「ミスジェニック2019」オーディションにも挑戦[12]。同年6月2日、ミスジェニック2019初代グランプリに輝きミス2冠を達成[13][14]。同年12月16日、LINE LIVEと『週刊プレイボーイ』(集英社)が共催した「NIPPONグラドル53人」撮り下ろしソログラビア争奪オーディションで優勝[15][16]

2021年7月14日、自身初の写真集『カナミノナカミ』を集英社より発売。同作は同年7月26日付のオリコン週間BOOKランキング・写真集部門で4位にランクインした[17]

2023年1月に高校生から続いていたロングヘアに飽きたこと、グラビア撮影でもっと体を見せたいという理由からショートカットに髪型を変更[18]。周囲を納得させるため2022年から美容院に行くたびに5センチ短くし、春には10センチ切っており、あまり驚かれなかったという[18]。同インタビューでは年齢を経て肉付きが良くなったことでバストサイズが1カップ上がったことを報告している[18]。同年5月には配信ドキュメンタリー番組『ON⇔OFF』の第1弾として取り上げられた[19]

人物

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  • 長澤茉里奈からは「尊い美少女」と称号をもらい[20]、自身は「平成最後のエンジェル、令和最初のエンジェル」とふたつ名を付けている[21]
  • 自ら、とんがった耳が特徴と話す[22]
  • 目標とする人物は、女子中高生雑誌モデルから水着グラビアと同じキャリアをたどった新垣結衣[14]
  • 「うゆ」と言う名前の猫(ラグドール)を飼っている。

出演

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テレビ

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  • 東京オーディション(仮)(2018年9月10日、TOKYO MX
  • タモリ倶楽部(2018年6月2日〈1日深夜〉、テレビ朝日)「真夜中の静かなる寝姿の祭典 NEZzz…Oチャンピオンシップ 女子フリースタイル」
  • とれたてミスジェニック(2019年7月3日 - 9月24日、TOKYO MX)[23][24]
  • つづきはテレビでTV(2020年11月7日・12月12日、読売テレビ
  • ゴッドタン(2021年4月11日・2023年9月3日、テレビ東京
  • F.C.TOKYO CONNECT(2022年1月29日 - 11月12日、TOKYO MX)

テレビドラマ

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配信ドラマ

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映画

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舞台

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  • 何も変わらない今日という日の始まりに(2019年12月18日 - 22日、中野ザ・ポケット
  • 春に思い出す、夏の君はもう遠く(2020年9月9日 - 13日、シアターKASSAI
  • GO TO the MOOOOOON!!!(2023年12月6日 - 10日、中野テアトルBONBON)
  • 応天の門(2024年12月4日 - 22日、明治座)- 白梅 役[31]

ラジオ

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音声配信

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ウェブテレビ

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CM

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パチスロ

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  • ラブ嬢3〜Wご指名はいかがですか?〜(2023年12月、アムテックス)[35]

作品

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イメージビデオ

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音楽配信

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出版

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写真集

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  • カナミノナカミ(2021年7月14日、集英社、撮影:佐藤裕之)ISBN 978-4087900446[17][38]
  • Blooming Bud(2024年1月25日、トランスワールドジャパン、撮影:小野寺廣信)ISBN 978-4862563781[39][40]

フォトブック

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  • Kanami doll(2023年3月10日、トランスワールドジャパン、撮影:小野寺廣信)ISBN 978-4862563651

デジタル写真集

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  • 高崎かなみ(2019年6月25日、扶桑社[SPA!デジタル写真集]、撮影:高橋慶佑)[41]
  • 透明美少女(2019年7月22日、小学館[スピ/サン グラビアフォトブック]、撮影:井上たろう)[42]
  • Swimming the Sky(2019年8月1日、秋田書店[ヤングチャンピオンデジグラ])
  • 美しく、そして大胆に。(2019年12月27日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:LUCKMAN[43]
  • 野に咲く美少女(2020年2月22日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:佐藤裕之)[44]
  • 脱いで、魅せて。(2020年4月24日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:唐木貴央[45]
  • 駆け抜けてシンデレラ(2020年5月25日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:佐藤裕之)[46]
  • 彼女だったら…(2020年9月1日、秋田書店[ヤングチャンピオンデジグラ])
  • ひと夏の経験(2020年9月14日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:小塚毅之)[47]
  • 海辺の恋人。(2020年11月2日、双葉社[漫画アクションデジタル写真集]、撮影:佐藤裕之)[48]
  • 清純なひと(2021年1月9日、ワン・パブリッシング[BOMBデジタル写真集]、撮影:小塚毅之)[49]
  • 掴めない透明BODY(2021年2月5日、扶桑社[SPA!デジタル写真集]、撮影:細居幸次郎[50]
  • 月刊 高崎かなみ 一巻(2021年4月5日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:佐藤裕之)[51]
  • 月刊 高崎かなみ 二巻(2021年5月3日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:佐藤裕之)
  • あの虹を超えて(2021年5月7日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:LUCKMAN)[52]
  • 月刊 高崎かなみ 三巻(2021年6月7日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:佐藤裕之)[53]
  • それは君が望んでいたこと。(2021年10月8日、ワン・パブリッシング[BOMBデジタル写真集]、撮影:根本好伸[54]
  • デートしたい、愛されたい(2021年12月13日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:前康輔)[55]
  • ラブミー!(2022年3月15日、双葉社[漫画アクションデジタル写真集]、撮影:小塚毅之)[56]
  • 素敵なこと。(2022年4月8日、ワン・パブリッシング[BOMBデジタル写真集]、撮影:矢西誠二)[57]
  • WPB 高崎かなみデジタル写真集〜特装合本版〜(2022年5月9日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:LUCKMAN、佐藤裕之、唐木貴央、小塚毅之、前康輔)[58]
  • 透明感ちょーぜつ最強彼女。(2022年6月3日、双葉社[EX大衆デジタル写真集]、撮影:田村浩章)[59]
  • 触れたくなるほど、見つめられて。(2022年6月9日、ワン・パブリッシング[BOMBデジタル写真集]、撮影:小塚毅之)[60]
  • hold on(2022年6月20日、東京ニュース通信社[B.L.T.デジタル写真集])[61]
  • Escape(2022年12月20日、光文社[FLASHデジタル写真集]、撮影:塚田亮平)[62]
  • 世界で一番美しい(2023年1月7日、ワン・パブリッシング[BOMBデジタル写真集]、撮影:LUCKMAN)[63]
  • 明日も明後日も(2023年1月23日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:前康輔)[64]
  • 不思議の国に誘われて(2023年5月9日、ワン・パブリッシング[BOMBデジタル写真集]、撮影:根本好伸)[65]
  • かなみの秘密(2023年9月29日、扶桑社[SPA!デジタル写真集]、撮影:井上たろう)[66]
  • 惑わせて、大胆に(2023年11月20日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:竹内裕二)[67]
  • 忘れてやらない(2024年1月31日、白夜書房[BUBKAデジタル写真集]、撮影:時永大吾)[68]
  • こもれびの天使(2024年3月29日、らんくう[水色エモーションデジタル写真集])[69]
  • 日常と、ぬくもりと。(2024年4月26日、主婦の友社[STRiKE! DIGITAL PHOTOBOOK 053]、撮影:前康輔)
  • 愛のすがた(2024年5月9日、ワン・パブリッシング[BOMBデジタル写真集]、撮影:LUCKMAN)[70]
  • ”新人バイト”の艶めかしい姿(2024年5月17日、扶桑社[SPA!デジタル写真集]、撮影:鈴木ゴータ)
  • 彼女が来たら……(2024年6月1日、白夜書房[BUBKAデジタル写真集]、撮影:たむらとも)
  • 魅惑と極限(2024年7月8日、集英社[週プレ PHOTO BOOK]、撮影:YUJI TAKEUCHI)[71]

ムック

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トレーディングカード

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  • 高崎かなみ ファースト・トレーディングカード(2024年6月8日、ヒッツ)[75][76]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g 高崎 かなみ”. ASIA PROMOTION. エイジアプロモーション. 2023年5月29日閲覧。
  2. ^ a b 【Web限定記事】 高崎かなみさん出演の防犯紙芝居動画配信 神奈川県警”. タウンニュース. タウンニュース社 (2020年12月17日). 2023年5月29日閲覧。
  3. ^ YouTube初ライブ配信!!【高崎かなみ】 (YouTube配信). 高崎かなみ/Kanami Takasaki. 31 July 2020. 2021年11月7日閲覧
  4. ^ 「チョキガ」発女子高生グループ“新生JKガールズ”初お披露目 先輩メンバーの卒業発表も”. モデルプレス (2015年3月25日). 2019年5月27日閲覧。
  5. ^ “透明感溢れる“グラビア新星”高崎かなみ、息を呑む素肌の美しさ”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2019年3月18日). https://mdpr.jp/news/detail/1827918 2021年11月7日閲覧。 
  6. ^ “『サンスポGoGoクイーン』グランプリ・高崎かなみ「スタイルに自信がなくて、最初は水着に抵抗がありました」”. 週プレNEWS (集英社). (2019年3月19日). https://wpb.shueisha.co.jp/news/entertainment/2019/03/19/108442/ 2019年5月27日閲覧。 
  7. ^ “ソフトボールで磨いた健康的ボディーが魅力の高崎哉海”. サンスポ (産経デジタル). (2018年5月19日). https://www.sanspo.com/article/20180529-YTRHCYU2ZVN33H52X76YIDFTYY/ 2019年5月27日閲覧。 
  8. ^ “「サンスポGoGoクイーン」予選2位・高崎かなみ、本戦出場キッカケに「哉海」→「かなみ」に改名”. サンスポ (産経デジタル). (2018年7月26日). https://www.sanspo.com/article/20180726-72G2GKBIKFK63NA7GMKEEKKGBA/ 2019年5月27日閲覧。 
  9. ^ “初代グランプリ所信表明!高崎かなみ「私がサンスポさんを引っ張ります”. サンスポ (産経デジタル). (2018年12月2日). https://www.sanspo.com/article/20181202-AQTJYKTULJPFTMFSB37WL253JY/ 2019年5月27日閲覧。 
  10. ^ “原宿が生んだ“尊い可愛さ”高崎かなみ、ふんわりバストで悩殺”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2018年10月15日). https://mdpr.jp/news/detail/1798717 2019年5月27日閲覧。 
  11. ^ “チャームポイントは透明感、新時代のグラドル高崎かなみ”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2019年5月4日). https://thetv.jp/news/detail/188681/ 2021年8月15日閲覧。 
  12. ^ “高崎かなみ、サンスポGoGoクイーンと2冠目指す”. サンスポ (産経デジタル). (2019年4月1日). https://www.sanspo.com/article/20190401-IPYNONWH3NJPRJLL5YQULMDZNQ/ 2021年8月15日閲覧。 
  13. ^ “高崎かなみ、サンスポGoGo&ミスジェニックの2冠達成”. サンスポ (産経デジタル). (2019年6月2日). https://www.sanspo.com/article/20190602-ECW5ASEA5JPGFKKDGJTYPET37M/ 2019年6月2日閲覧。 
  14. ^ a b “『ミスジェニック』に高崎かなみ 新垣結衣似のグラドルが初代グランプリの栄誉”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年6月2日). https://www.oricon.co.jp/news/2136611/full/ 2021年8月15日閲覧。 
  15. ^ 集英社『週刊プレイボーイ』2019年12月30日号 No.52 59頁
  16. ^ “高崎かなみ『駆け抜けてシンデレラ』”. 週プレNEWS (集英社). (2020年5月24日). https://wpb.shueisha.co.jp/gravure/2020/05/24/111329/ 2021年1月6日閲覧。 
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外部リンク

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