香川県立高松西高等学校

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香川県立高松西高等学校
Takamatsu-West-Highschool.JPG
国公私立の別 公立学校
設置者 香川県の旗香川県
設立年月日 1976年11月
共学・別学 男女共学
課程 全日制課程
単位制・学年制 単位制
設置学科 普通科
学期 3学期制
高校コード 37130A
所在地 761-8025
香川県高松市鬼無町山口257番地1
外部リンク 公式サイト
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香川県立高松西高等学校(かがわけんりつたかまつにしこうとうがっこう)は、香川県高松市鬼無町山口にある公立単位制普通科高等学校。略称は「西高(にしこう)」[1]

概略[編集]

昭和40年代後半、人口増加による生徒数の激増のため、高松市内の高等学校は全国有数のマンモス校(多生徒数)となった。市内に「新校建設を」との機運が高まり、高松市鬼無町の丘陵地に建設されることとなり、1976年11月高松高等学校に高松西高等学校設立準備室が設置された。第1期生の入学選抜は校舎建設途中であったため高松高校で行われた。この後、高松市周辺では新校建設ラッシュとなり、高松北高等学校香川中央高等学校高松桜井高等学校三木高等学校が相次いで設置された。

沿革[編集]

設置学科[編集]

特徴[編集]

制服は男子が詰襟の学生服、女子が紺のブレザーである。校章は男女関係なく1種類である。女子の靴下は白色である。

高松市西部の丘陵地にあり、教室から窓の外を見ると一面に緑の山が広がっている。校舎は0階があるなど特徴的な構造をしている。グラウンド体育館は2つずつある。2つ目の体育館は1998年に落成しており、「平木1号墳」と呼ばれる古墳跡がある。

6時限55分授業を採用し、通常4時間目後に設けられる昼休みは3時間目後となり(50分授業の場合3時間目後か4時間目後)、正午ごろに昼休みとなる。また、一部の日を除いて4時間目後にも昼休みが設けられており、3時間目後の昼休みを昼Ⅰ、4時間目後の昼休みを昼Ⅱとしている。これにより時間割が変則になっており[2]、校舎の特徴と同じく、入学したばかりの学生の混乱の元になっている。なお、昼食は3時間目後の昼休みに食べる人が大半である。

2002年から2学期制がとられていたが、現在は3学期制に戻っている。

2011年度からは、朝の読書が実施されている。

山口一号線を上り終えるとある神高池には伝説の生き物「キナッシー」が住んでいるという。四国新聞の一日一言にも取り上げられた。

不祥事[編集]

2008年に生徒857人分の氏名や住所、顔写真、電話番号、自宅周辺地図などの個人情報が記載されたファイルを一冊紛失した。2005年にも職員室の机上にあった当時3年生の調査書原稿が、職員の夏休み出張中に紛失している。そのため、学校側の個人情報管理の甘さが指摘されている。再発防止策として、職員室等個人情報が存在する部屋は生徒、職員以外の立ち入りを禁止することなどが行われている。

通学[編集]

学校が鬼無駅西方の丘陵地にあるため急な坂道(通称: 山口一号線)を登らなければならない。大部分の生徒は自転車通学をしており、1994年度までヘルメットの着用が義務付けられていた。山口一号線は雨の日は生徒を送迎する保護者の車で混雑する。

地形的特長からしばしば交通事故が起こるため、学校に近接する鬼無駐在所の警察官が山を登りきったあたりで立番警戒を行っている。また、毎月1日からの1週間を西高交通安全週間とし、その間は通学路の事故多発箇所で教師が交通指導を行っている。

鬼無地区は盆栽が世界的に有名なため通用門付近に"盆栽も交通マナーも日本一"というスローガンを掲げている。これは生徒から募集し決定されたものである。

アクセス[編集]

鉄道バス瓦町駅方面行き)の両方がある。ただし、バスは本数が非常に少なく、鉄道も通過列車のほうが多い。

学校行事[編集]

文化祭[編集]

西高祭と呼ばれ、通年9月の第1金土曜日か第2金土曜日に行われる。毎年全体のテーマがあり、大多数のクラス、部活動はそれに沿った出し物をする。ただし3年生や補習科は文化祭の出し物は無く、文化祭は金曜日のみの参加となる。

開催式では、通年吹奏楽部の演奏が行われる。年によっては開会式では文化祭の準備の様子がスライドショーで流されることがあり、1、2年生の準備の様子が流される。文化部・同好会が総出演した年もあった。

宿泊学習[編集]

1年生を対象に行われていた宿泊学習。愛媛県大洲市にある国立大洲青少年交流の家で行われていた。この場合、小テストや自主学習と言った勉強中心の宿泊学習となるが、他にカヌー体験やキャンドルサービスがあり、クラスごとにスタンツも行われる。大洲に移行する前は高松市北東部の屋島にある香川県屋島少年自然の家で行われていた。複数泊で、5分前行動など精神面を鍛えることを目的としており、内容はキャンプファイア地引網飯盒炊爨、山道の補修など。また、一時期スキー合宿などが実施された時期がある。

DayCamp[編集]

1年生を対象に行われるイベント。学校や香川県青年センターなどで行われる。内容はクイズやバーベキューなど同学年内での交流を目的としたものになっている。

修学旅行[編集]

開校当初は信州富士山鎌倉が中心。1992年から2002年までは韓国への修学旅行が実施されていたが、昨今の朝鮮半島情勢の不安定化により中止となった。また北京への修学旅行も計画されたが、これもSARS流行・反日デモなどの理由から中止されており、2003年以降は行き先が国内のみとなった。特に北海道への修学旅行が多く、2007年からは毎年北海道が行き先に選ばれている。

体育祭[編集]

体育祭では3年生のみ仮装が行われており、毎年クラスごとにユーモアに富んだ衣装を作成し開会式の行進に参加する。また、3年生は浴衣を着ての盆踊りも披露する。雨天の場合は体育館で行われることもあるが、仮装と盆踊りも体育館内で実施される。

部活動[編集]

最近では、運動部ではアーチェリー部と応援部、文化部では放送部とコーラス部が特に好成績をとっている。

運動部[編集]

  • 野球部
  • 卓球部
  • 剣道部
  • 柔道部
  • 陸上競技部
  • 水泳部
  • サッカー部
  • バレーボール部
  • バドミントン部
  • バスケットボール部
  • ソフトテニス部
  • ハンドボール部
  • テニス部
  • アーチェリー部
  • 弓道部
  • 応援部
    • 2009年、県高野連から応援優秀賞受賞
    • 2011年、県高野連から応援最優秀賞受賞[4]

文化部[編集]

  • 放送部
    • 2008年、全国大会朗読部門で優秀賞など[5]
  • 書道部
  • コーラス部
  • 吹奏楽部
  • 理学部
  • 写真部
  • 美術部
  • 文芸部
  • 演劇部
  • 茶道部
  • ダンス部

同好会[編集]

  • テコンドー同好会
  • 軽音楽同好会
  • ESS同好会
  • 将棋同好会

出身者[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 応援団OBによる公式サイト内「応援団マニュアル」には「……『高西』ではなく『西高』。」と書かれており、「西高」が推奨されている。また、公式サイト内での略称も「西高」である。
  2. ^ 時間割が「A,B,C,D週」の4通りになっており、基本的にはこれをサイクルで回す。
  3. ^ アーチェリー部
  4. ^ 朝日新聞記事:「高松西に応援最優秀賞 香川大会」(ウェブ魚拓)
  5. ^ 放送部
  6. ^ コーラス部

関連項目[編集]

外部リンク[編集]