那智勝浦町

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なちかつうらちょう
那智勝浦町
熊野那智大社 那智滝 勝浦漁港 紀伊勝浦温泉 紀の松島 ゆかし潟
Flag of Nachikatsuura, Wakayama.svg Emblem of Nachikatsuura, Wakayama.svg
那智勝浦町旗
1964年10月1日制定
那智勝浦町章
1964年10月1日制定
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 和歌山県
東牟婁郡
団体コード 30421-2
法人番号 3000020304212
面積 183.31km2
(境界未定部分あり)
総人口 14,643
推計人口、2018年10月1日)
人口密度 79.9人/km2
隣接自治体 新宮市東牟婁郡太地町串本町古座川町
町の木 カシ
町の花 ツツジ
那智勝浦町役場
町長 堀順一郎
所在地 649-5392
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地七丁目1番地1
北緯33度37分33.8秒東経135度56分27.8秒座標: 北緯33度37分33.8秒 東経135度56分27.8秒
Nachikatsuuracho.jpg
外部リンク 公式ウェブサイト

那智勝浦町位置図

― 市 / ― 町・村

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那智勝浦町(なちかつうらちょう)は、和歌山県東牟婁郡である。ユネスコ世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道」の熊野エリアにあたっており、紀伊半島でも有数の観光地として多くの観光客が訪れる。

地理[編集]

那智勝浦町の街並み
川関で撮影
狼煙半島

那智勝浦町の東側は海に接しており、その海岸線は典型的なリアス式海岸によって構成されている。そのため入りくみが激しく、また気候が黒潮の影響で温暖なので、町内には天然の良港がいくつか存在する。特に勝浦の港は海が狼煙半島に囲まれた入江の中にあり、さらにその入口に中ノ島という島があるために、その奥にある港には海からの荒波が全く来ない。こうした条件のために、南紀では随一といわれるほどの良い港となっている。この勝浦の港の一帯には温泉も湧出している。

串本町との境には八郎山(標高250m)が、新宮市との境には那智山の一角をなす烏帽子山(標高909m)、光ヶ峯(標高686m)などがある。那智勝浦町の西側一帯の山岳地帯、特に熊野信仰の聖地のひとつである那智山の一帯は観光地として名高く、多くの観光客が訪れる。 また、妙法山の色川小麦峠は色川富士見峠と呼ばれ、那智勝浦町によると最も遠くから富士山が見える場所(富士山頂からの距離は322.9キロで、一番遠く最も西にある)とされる[1][2][3][4]

粉白地区に流れる二級河川ぶつぶつ川は、全長13.5mで、法で指定された河川としては日本最短である。

歴史[編集]

行政[編集]

歴代町長[編集]

氏名 就任年月日 退任年月日 備考
中村詔二郎 2001年(平成13年)9月 2009年(平成21年)9月
小嶋英嗣 2009年(平成21年)9月 2009年(平成21年)11月28日 1期目在任中に死亡。
橋爪健 2009年(平成21年)11月29日 2010年(平成22年)1月17日 市職員(総務課長)。法の規定により町長職務を代行。
寺本眞一 2010年(平成22年)1月17日 2018年(平成30年)1月 2011年(平成23年)9月4日 - 台風12号による豪雨災害で妻子を失いながらも災害対策に奔走。
森崇 2018年(平成30年)1月 2018年(平成30年)4月20日 病状悪化により退任。
堀順一郎 2018年(平成30年)5月21日 (現職)

姉妹都市・提携都市[編集]

海外[編集]

姉妹都市

日本国内[編集]

提携都市
その他
  • 日本の旗全国門前町サミット - 全国の神社仏閣を中心に発展してきた門前町を有する自治体・観光協会・商業関係者などが集まり地域活性、街作り推進のため開催する会議。

町章[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography30421.svg
那智勝浦町と全国の年齢別人口分布(2005年) 那智勝浦町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 那智勝浦町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
那智勝浦町(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

病院[編集]

  • 那智勝浦町立温泉病院
  • 日比記念病院

教育[編集]

大学[編集]

小・中学校[編集]

4つの中学校と7つの小学校がある。

小学校
  • 那智勝浦町立太田小学校
  • 那智勝浦町立勝浦小学校
  • 那智勝浦町立下里小学校


中学校
  • 那智勝浦町立色川中学校
  • 那智勝浦町立宇久井中学校
  • 那智勝浦町立下里中学校
  • 那智勝浦町立那智中学校


※那智勝浦町立三川小学校は2011年3月27日閉校。那智勝浦町立勝浦小学校に統合。

交通[編集]

道路[編集]

路線バス[編集]

鉄道路線[編集]

町内をJR西日本紀勢本線が通っており、那智勝浦の市街(那智の市街と勝浦の市街)には、那智駅紀伊天満駅紀伊勝浦駅の3駅が続けざまに設置されている。そのうち那智駅は那智への入口であり、また紀伊勝浦駅は那智勝浦町の中心部にとても近く、那智勝浦町の代表駅になっているほか、付近一帯における中心的な鉄道駅となっている。郊外にある湯川駅湯川温泉への入口駅である。

町内にある駅のうち、特急列車が停車するのは紀伊勝浦駅のみで、他は普通列車のみの停車である。 また、那智勝浦は紀伊半島の双方の付け根(名古屋大阪)から等距離で行けるため、紀伊勝浦駅へは大阪からの特急「くろしお」に加えて、名古屋からの特急「ワイドビュー南紀」も乗り入れしている。普通列車の運行頻度も紀伊勝浦駅を境に少し変わり、新宮・名古屋方面の駅には(宇久井駅、那智駅、紀伊天満駅)1時間から2時間に1本ほど、串本・大阪方面の駅(湯川駅、下里駅紀伊浦神駅)にはほぼ2時間に1本の割合で運行されている。新宮駅へは特急列車で約15分、普通列車でおよそ20分を要する。太地駅へは普通列車で10分未満、串本町串本駅へは特急列車で約40分ほど、普通列車でおよそ45分を要する。

新宮鉄道時代には紀伊勝浦 - 市野々間の支線が計画されていた。

航路[編集]

勝浦港
  • 勝浦港
    • 勝浦港 - 太地港(紀の松島遊覧船)
  • 宇久井港(那智勝浦フェリーターミナル 2005年をもって定期航路消滅)

観光[編集]

世界遺産[編集]

自然景勝地[編集]

観光地[編集]

温泉[編集]

祭礼[編集]

  • 南の国の雪祭り(2月)
  • まぐろ祭り(2月)
  • 南紀勝浦夏まつり(7月)
  • 那智の火祭(7月)

その他、ホエールウォッチングも盛ん。

出身著名人[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 富士山、関西から見えた 3年がかりで撮影成功 12頁図画日本経済新聞2013/6/9、日本経済新聞大阪夕刊いまドキ関西2013年6月5日付
  2. ^ 日経サプリ with TBS : 月夜の富士山、奈良で撮った 遠望の限界に挑む 2014/1/3 6:30
  3. ^ 富士山、見える範囲広がった? 都心からの観測は増加 - 環境asahi.com(朝日新聞社)2010年4月5日
  4. ^ 富士山が見える最遠の地 和歌山県那智勝浦町観光産業課
  5. ^ a b 図典 日本の市町村章 p169
  6. ^ a b 那智勝浦町章”. 那智勝浦町例規集. 2012年9月23日閲覧。
  7. ^ 那智勝浦町町歌の制定”. 那智勝浦町例規集. 2012年9月23日閲覧。

参考文献[編集]

  • 『図典 日本の市町村章』 小学館辞典編集部、小学館、2007年1月10日、初版第1刷。ISBN 4095263113

外部リンク[編集]

公式
観光
その他