諭吉佳作/men
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諭吉佳作/men | |
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出生名 | 鈴木 みゆ[1] |
生誕 | 2003年7月15日(21歳) |
出身地 | 日本 静岡県 |
職業 | シンガーソングライター |
活動期間 | 2018年 - |
レーベル | トイズファクトリー(2021年 - 2023年10月[2]) |
公式サイト | 諭吉佳作/men|Official Website - ウェイバックマシン(2023年9月24日アーカイブ分) |
諭吉佳作/men | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2021年 - |
ジャンル | 音楽 |
登録者数 | 7360人 |
総再生回数 | 460,006 回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年7月25日時点。 |
諭吉佳作/men(ゆきちかさくめん、2003年7月15日 - )は、日本のシンガーソングライター。静岡県出身。
略歴
[編集]- 2018年
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- 3月11日、K-mix主催「神谷宥希枝の独立宣言 ザ☆オーディションvol.10」でナイス・パフォーマンス賞を受賞[3]。
- 8月26日、「未確認フェスティバル2018」で審査員特別賞を受賞[4]。
- 2019年
- 2020年
-
- 『坂元裕二 朗読劇 2020「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』の音楽を担当[8]。4月に東京と大阪で開催予定であったが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止。同キャストにより『坂元裕二 朗読劇 2021「忘れえぬ 忘れえぬ」、「初恋」と「不倫」』として2021年4月から5月にかけて東京・大阪・札幌で開催[9]。
- 2021年
-
- 2月26日、静岡発・ヤマモトショウプロデュースのアイドルグループ・fishbowlの初となる楽曲「深海」をメンバーによるオリジナル版にさきがけゲストヴォーカルとして歌唱した「深海 feat.諭吉佳作/men」のMVが公開[10]。
- 3月15日、「根本凪生誕公演2021 〜根本凪のラビリンス〜」(東京キネマ倶楽部)に出演予定だったが、関係者が新型コロナウイルス感染症で陽性と判定されたため出演取りやめ[11]、声のみの出演となった。
- ミュージカル「消えちゃう病とタイムバンカー The Vanishing Girl & The Time Banker」(東京:4月6日 - 25日、東京芸術劇場 プレイハウス/大阪:4月30日 - 5月1日、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ)に出演予定[12]であったが、全公演中止となった[13]。
- 5月26日、トイズファクトリーより、EP『からだポータブル』、『放るアソート』を同時リリース[14]。5月9日、「はなしかたのなか」(『からだポータブル』収録)を配信先行リリース[15]。
人物・エピソード
[編集]小学6年の頃から作詞・作曲を始める。オーディションを受けるにあたって楽器ができないということで母親からGarageBandの存在を教えられ[16]、楽曲制作では2019年6月時点でもiPhoneのGarageBandを使っていた[17]。2019年3月MacBookを入手、まずはライブで使い始め、同年9月からMacBookで楽曲制作も始めている[18]。
「諭吉佳作/men」までがアーティスト名である。2018年にインターネット番組に出演した際、「諭吉佳作」は、母親の名前(「諭佳」)を携帯で入力するときに「諭吉」「佳作」と入力していたことから気に入り、それにファッションブランドのメンズラインのようなお洒落な感じを出すために「men」を付け加えたと語っている[19]。
崎山蒼志とは中学生のころから交友関係があり[20](崎山は 「神谷宥希枝の独立宣言 ザ☆オーディション VOL.8」ソロ部門グランプリ)、崎山の2ndアルバム『並む踊り』に共作「むげん・(with 諭吉佳作/men)」が収録されている[21]。
作品
[編集]CD
[編集]EP
[編集]発売日 | タイトル | 収録曲 | 備考 |
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2021年5月26日 | からだポータブル |
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放るアソート | |||
2022年11月30日 | With Regard to Christmas |
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2023年7月12日 | ・archive:EIEN19 (アーカイブエイエンジューキュー) |
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配信限定シングル
[編集]発売日 | タイトル | レーベル |
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2019年9月30日 | 動く物の園 / abelest&諭吉佳作/men | Abelest&Yukichikasakumen |
2021年5月9日 | はなしかたのなか[23] | トイズファクトリー |
2021年6月18日 | 巣食いのて / 長谷川白紙+諭吉佳作/men | Moment Scale Inc. |
2021年8月21日 | 絵で | トイズファクトリー |
2022年8月31日 | 誰も何もみてないしばれない | |
2022年9月28日 | pάː(パー) | |
2022年10月26日 | unbirthday |
未音源化楽曲
[編集]※ここではSoundCloudやEggsに投稿されている楽曲(日付は投稿日)を示す。
- 非常口 (2018年3月22日)[24]
- 排水溝 (2018年4月8日)[24]
- night pool (2018年4月17日)[24]
- 水槽のガラスだけだよ (2018年5月19日)[24]
- 5115 (2018年5月25日)[24]
- 告知 (2018年6月8日)[24]
- 別室で繭を割った (2018年8月5日)[24]
- 純生活 (2018年8月17日)[24]
- のぞき (2018年10月2日)[24]
- 洋装の語る今日は (2018年11月9日)[24]
- プロトタイプ-11(2019年1月19日)[25]
コラボレーション
[編集]- abelest + 諭吉佳作/men「運動」(2019年1月3日、Maltine Records)[26]
- abelest + 諭吉佳作/men「動く物の園」 (2019年9月30日)
- 崎山蒼志「むげん・ (with 諭吉佳作/men)」(2019年10月4日)
- AFRO PARKER「Lucid Dream feat.諭吉佳作/men」(2020年11月25日)
- fishbowl「深海 feat.諭吉佳作/men」(2021年3月5日)
コンピレーション
[編集]- 『未確認フェスティバル 2018』(2018年12月19日、MIKAKUNIN RECORDS)※「非常口」収録
- 『Shimokitazawa SOUND CRUISING 2019 compilation』(2019年5月18日、THISTIME Records)※「洋装の語る今日は」収録
楽曲提供
[編集]- 963「lumen」(作詞)
- でんぱ組.inc
- 「形而上学的、魔法」(作詞・作曲)※シングル「いのちのよろこび」c/w
- 「もしもし、インターネット」(作詞・作曲)※アルバム『愛が地球救うんさ!だってでんぱ組.incはファミリーでしょ』収録
- 「ゆめをみる」(作詞・作曲・編曲)※根本凪ソロ。アルバム『愛が地球救うんさ!だってでんぱ組.incはファミリーでしょ』(初回限定盤B)収録
- 根本凪「タイニーグレープフルーツ」(作詞・作曲)※EP『lume di spica』収録
- 内山結愛(RAY)「Y」(作詞・作曲・編曲)
- 早見沙織「エメラルド」(作詞・作曲・編曲)※アルバム『白と花束』収録[27]
- tipToe. 「最後の朝が来る前に」(作詞・作曲)※アルバム『lighthouse』収録
- 姫崎莉波(CV:薄井友里)「L.U.V」(作詞・作曲)※学園アイドルマスター関連楽曲
ミュージックビデオ
[編集]公開日 | 監督 | 曲名 | 備考 |
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2021/05/21 | 渋江修平 | この星にされる | |
2021/05/28 | マルルーン | すなばピクニック | |
2021/06/11 | 杉山峻輔 + JACKSON kaki | ムーヴ | |
2022/11/29 | 戸田真琴 | CHRISTMAS AFTERNOON |
タイアップ
[編集]曲名 | タイアップ |
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はなしかたのなか | 坂元裕二 朗読劇2021主題歌 |
Youth To the next▶︎ |
NHK「ラフな生活のススメ」テーマソング |
出演
[編集]テレビ番組
[編集]- #ジューダイ(NHK Eテレ、2019年3月14日)
- 前山田×体育のワンルーム☆ミュージック(NHK Eテレ、2019年9月3日)
- Musicる TV #392 (テレビ朝日、2019年11月26日)
- マツコ会議(日本テレビ、2020年11月28日)
- Uta-Tube(NHK総合テレビジョン(東海・北陸地方)、2021年1月9日)※崎山蒼志出演回で「むげん・」を歌唱
CM
[編集]出演イベント
[編集]2018年 -
2018年
- 8月26日 - 未確認フェスティバル2018
- 9月15日 - TOKYO CALLING 2018
2019年
- 4月20日 - CONNECT歌舞伎町MUSIC FESTIVAL2019
- 5月25日 - Shimokitazawa SOUND CRUISING 2019
- 9月14日 - MUSIC & ARTS FESTIVAL
- 9月15日 - Maltine Records presents CUBE
- 11月04日 - 崎山蒼志 TOUR 2019「並む踊りたち」
- 12月08日 - でんぱ組.inc 幕張ジャンボリーコンサート DEMPARTY 幕張式フルコース ~ア・ラ・でんぱ~
2021年
- 7月20日 - 長谷川白紙 ニュー園 ショーケース
- 10月30日 - Serial experiments huez
- 12月11日 - Sanrio Virtual Fes in Sanrio Puroland
2022年
- 3月13日 - What's inside the box Vol.2
- 6月18日 - YATSUI FESTIVAL! 2022
- 11月19日 - LAUSBUB 1 st EP Release Tour「M.I.D.」
2023年
- 1月19日 - ウ山あまね “ムームート” Release Party
雑誌寄稿
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “諭吉佳作/menの本名は?調べてみました”. はてなブログ 諭吉佳作/menたち (はてな、諭吉佳作/men). (2019年11月24日) 2021年6月5日閲覧。
- ^ 諭吉佳作/men [@kasaku_men] (2023年10月20日). "【お知らせ】". X(旧Twitter)より2023年12月25日閲覧。
- ^ “神谷宥希枝の独立宣言 ザ☆オーディションvol.11 参加者大募集!!” (PDF). 静岡エフエム放送. 2019年6月2日閲覧。
- ^ “#05 審査員特別賞 諭吉佳作/men”. 未確認フェスティバル2018. TOKYO FM. 2019年6月2日閲覧。
- ^ NHK #ジューダイ [@nhk_judai] (2019年3月12日). "【3月14日19時25分から🔥】レコーディングから配信まで!?スマホだけで音楽活動する15歳 "#諭吉佳作/men" に密着するぞ!". X(旧Twitter)より2019年6月2日閲覧。
- ^ “新体制でんぱ組.incは原始でギャル!? シングルリリース&ホールツアー決定”. 音楽ナタリー (2019年4月10日). 2019年6月2日閲覧。
- ^ “でんぱ組.inc/幕張メッセ国際展示場2・3ホール”. rockinon.com (2018年12月8日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ “脚本家・坂元裕二の朗読劇が東京&大阪で、高橋一生×酒井若菜ら日替わり出演”. 映画ナタリー (2020年2月10日). 2021年1月31日閲覧。
- ^ “高橋一生×酒井若菜、千葉雄大×芳根京子、林遣都×有村架純、風間俊介×松岡茉優 『坂元裕二 朗読劇2021』が上演決定”. SPICE (2021年2月26日). 2021年2月27日閲覧。
- ^ “ヤマモトショウ手がける静岡発アイドル・fishbowl、デビュー曲の諭吉佳作/menバージョン公開”. 音楽ナタリー (2021年2月26日). 2021年2月27日閲覧。
- ^ “【3/15】「根本凪生誕公演2021 〜根本凪のラビリンス〜」開催決定!(※3/14追記情報あり)”. でんぱ組.inc. 2021年5月9日閲覧。
- ^ “スカート澤部渡、シマダボーイ、諭吉佳作/menがミュージカル「消えちゃう病とタイムバンカー」出演”. 音楽ナタリー (2021年1月29日). 2021年1月31日閲覧。
- ^ “坂東巳之助、シム・ウンギョンら出演「消えちゃう病とタイムバンカー」全公演中止”. ステージナタリー (2021年4月14日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ “諭吉佳作/men、デビュー音源「からだポータブル」「放るアソート」をトイズファクトリーから発表”. 音楽ナタリー (2021年4月7日). 2021年4月7日閲覧。
- ^ “諭吉佳作/men、脚本家・坂元裕二の朗読劇主題歌「はなしかたのなか」明日配信”. 音楽ナタリー (2021年5月8日). 2021年5月9日閲覧。
- ^ “崎山蒼志と諭吉佳作/men、見つめ合う2つの才能 その特異な実態”. Kompass. p. 2 (2019年12月3日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ 諭吉佳作/men [@kasaku_men] (2019年6月8日). "MacBookを買って、一応それをライブでは使っているにもかかわらず、パソコンの使い方がわからなさすぎて未だにiPhoneで曲作っているの、勿体無さすぎて自分自身のこと結構軽蔑してる". X(旧Twitter)より2019年6月8日閲覧。
- ^ 諭吉佳作/men [@kasaku_men] (2019年9月17日). "わたしは編曲を始めた時MacBookを持っていなかったので、iPhoneのGarageBandを使い始めました(最初は母に借りていた、使わせてもらえて感謝だね🥺)。iPhoneしかなかったからiPhoneを使っていたが、今年の3月にMacBookを手に入れた!ライブにしか使っていなかったので(勿体無い🥺)これからは活用する!". X(旧Twitter)より2020年5月8日閲覧。
- ^ JIMMYとイカしたアイツ! #149 ミュージシャン 諭吉佳作men. やいづTV. 6 August 2018. 該当時間: 12:30. 2019年6月2日閲覧。
- ^ “崎山蒼志と諭吉佳作/men、見つめ合う2つの才能 その特異な実態”. Kompass. p. 1 (2019年12月3日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ “崎山蒼志が諭吉佳作/menとのコラボ曲配信、ツアーに君島大空ら参加”. 音楽ナタリー (2019年10月4日). 2019年10月4日閲覧。
- ^ 長谷川白紙 [@hsgwhks] (2021年1月14日). "最近移動がある時はずっとゆき(諭吉佳作/menさんのこと)の声を聞き続けててそれが良いので、ゆきのみが出演しているボイスドラマApple Musicで探したけどなかったあ( ; ; )". X(旧Twitter)より2021年3月7日閲覧。
- ^ 諭吉佳作/men、脚本家・坂元裕二の朗読劇主題歌「はなしかたのなか」明日配信 - 音楽ナタリー
- ^ a b c d e f g h i j “2018/men①”. 諭吉佳作/menたち (2019年2月26日). 2019年6月3日閲覧。
- ^ 諭吉佳作/men [@kasaku_men] (2019年1月19日). "SoundCloudに プロトタイプ-11 という曲を投稿しました。よくわかりませんが、可愛い題名です。何だか色々とわかりません。是非👇". X(旧Twitter)より2019年6月3日閲覧。
- ^ 諭吉佳作/men [@kasaku_men] (2018年12月30日). "Maltine Records からリリースされますEP、 〈 abelest - 健康 〉 内の "運動" に参加させていただきました!共同制作はほとんど経験がなかったのですが、心地良いトラックと面白いテーマで、恐ろしく楽しかったです。思い返して今も楽しくなっています。abelest さん、ありがとうございます!". X(旧Twitter)より2019年6月3日閲覧。
- ^ “白と花束”. 早見沙織オフィシャルサイト. 2023年5月20日閲覧。
- ^ “47都道府県のクリエイターと作品が登場、「Macの向こうから – 日本でつくる」キャンペーン”. AdverTimes (2021年2月26日). 2021年3月7日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 諭吉佳作/men|Official Website - ウェイバックマシン(2023年9月24日アーカイブ分)
- 諭吉佳作/men - TOY'S FACTORY
- 諭吉佳作/menたち - はてなブログ
- 諭吉佳作/men (@kasaku_men) - X(旧Twitter)
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- 諭吉佳作/men - オリコン