訓子府町

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くんねっぷちょう
訓子府町
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 オホーツク総合振興局
常呂郡
団体コード 01549-1
法人番号 7000020015491
面積 190.95 km²
総人口 5,227
住民基本台帳人口、2016年9月30日)
人口密度 27.4人/km²
隣接自治体 北見市常呂郡置戸町
網走郡津別町足寄郡陸別町
町の木 オンコ
町の花 エゾムラサキツツジ
他のシンボル -
訓子府町役場
町長 菊池一春
所在地 099-1498
北海道常呂郡訓子府町東町398番地
Kunneppu town hall.JPG
外部リンク 訓子府町 公式サイト

日本地域区画地図補助 01540.svg

訓子府町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
訓子府町中心部。道道143号線より北から望む
訓子府町中心部。道道50号線で東から西へ
旧訓子府駅前

訓子府町(くんねっぷちょう)は、北海道オホーツク総合振興局管内の常呂郡にある

町名の由来は、アイヌ語の「クンネプ」(黒いところ、やち川にして水黒し)から。

現状[ソースを編集]

訓子府町は北見市に近く、生活圏も北見市に依存する。

平成の合併協議は当初北見市主導の「常呂川流域1市5町」の協議を求めたが、留辺蘂町・訓子府町・置戸町が離脱した。その後も3町による協議を進めていたが、留辺蘂が離脱。残った2町が北見に吸収されることを懸念し、訓子府と置戸の2町による任意の合併協議会を設立したが、新町名を「置戸町」としたことから訓子府町の住民アンケートで合併反対が半数以上を占めたため、協議を解散。

新町名は「訓子府町」「置戸町」「銀河町」などが挙げられていたが、訓子府町はもとより銀河町を新町名にした場合は住民の理解も得られ、ふるさと銀河線の象徴もイメージに掘り起こせた。が、隣接する十勝管内陸別町も2町との協議に加わる必要があった。

地理[ソースを編集]

オホーツク総合振興局中部、北見市南西部に隣接する。 山に囲まれた盆地的地形で、寒暖の差が激しい。

  • 山:
  • 河川: 常呂川、訓子府川
  • 湖沼:

歴史[ソースを編集]

  • 1897年(明治30年) - 北光社移民団のうち13戸45人が居武士(オロムシ)に入地。
  • 1900年(明治33年) - 上常呂(現在の北見市上常呂)に訓子府尋常小学校が開設。
  • 1902年(明治35年) - 穂波・清住の開拓はじまる。
  • 1904年(明治37年) - 実郷・西富・福野の開拓はじまる。
  • 1906年(明治39年) - 実郷・穂波で米を試作。
  • 1908年(明治41年) - 訓子府教育所を西24号に開校。
  • 1909年(明治42年) - 妻恋橋完成。
  • 1910年(明治43年) - ホルスタイン乳牛入る。
  • 1911年(明治44年) - 網走本線訓子府駅開業。
  • 1912年(大正元年) - 訓子府郵便局設置。
  • 1913年(大正2年) - 訓子府巡査駐在所設置。
  • 1915年(大正4年)4月 - 野付牛村(現・北見市)から分村、置戸村となる。
  • 1916年(大正5年)2月22日 - 居武士教授場(現在の居武士小学校)開校。
  • 1916年(大正5年) - 公設訓子府消防組設置。
  • 1917年(大正6年) - 訓子府商工組合設立。
  • 1919年(大正8年) - タマネギ栽培はじまる。
  • 1920年(大正9年)6月 - 置戸村(現:置戸町)から分村、訓子府村となる。
  • 1921年(大正10年) - ビート(テンサイ)の耕作はじまる。
  • 1922年(大正11年) - 電話開通。
  • 1927年(昭和2年)11月6日 - 居武士教授場が居武士尋常小学校に昇格。
  • 1934年(昭和9年) - 妻恋橋をかけかえ、「叶橋」と改称。
  • 1936年(昭和11年) - 水稲温床苗代法はじまる。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 - 居武士尋常小学校が居武士国民学校と改称。
  • 1947年(昭和22年)4月1日 - 居武士国民学校が居武士小学校と改称。
  • 1948年(昭和23年) - 北見バス(北海道北見バスの前身)が北見市置戸町間の営業開始。
  • 1951年(昭和26年)11月 - 町に昇格、訓子府町となる。
  • 1951年(昭和26年)11月 - 公民館図書室が開設。
  • 1952年(昭和27年)9月 - 一部を置戸町へ分割。
  • 1954年(昭和29年) - 簡易上水道完成。
  • 1962年(昭和37年) - 旧公民館が完成。
  • 1968年(昭和43年) - 旧町民水泳プール設置。
  • 1974年(昭和49年) - 町営バス運行開始。
  • 1984年(昭和59年)11月 - 訓子府町図書館開設。
  • 1985年(昭和60年) - 訓子府町図書館が昭和60年度図書貸出率日本一。
  • 1987年(昭和62年) - 訓子府町図書館が昭和62年度図書貸出率日本一。
  • 1988年(昭和63年) - 訓子府町図書館が昭和63年度図書貸出率日本一。
  • 1989年(平成元年) - 訓子府町図書館が平成元年度図書貸出率日本一。
  • 1990年(平成2年) - 訓子府町図書館が平成2年度図書貸出率日本一。
  • 1991年(平成3年) - 訓子府町図書館が平成3年度図書貸出率日本一。
  • 1992年(平成4年) - 訓子府町図書館が平成4年度図書貸出率日本一。
  • 1993年(平成5年) - 訓子府町図書館が平成5年度図書貸出率日本一(7年連続)。
  • 2009年(平成21年) - NHK訓子府デジタルテレビジョン開局。

経済[ソースを編集]

産業[ソースを編集]

農業(畑作)、酪農が発達、特産物としてメロンが有名、訓子府メロンブランドで知られており、町の中央通りの街灯がメロンをかたどっていたり、町のマスコットがメロンがモチーフになっているほど。 水稲小麦ジャガイモテンサイタマネギ薬草(トウキ川芎)などを生産。 また、町の特産として、卵でとじず醤油ベースのタレをかける「訓子府カツ丼」も町の名物である。

立地企業[ソースを編集]

農協[ソースを編集]

金融機関[ソースを編集]

郵便局[ソースを編集]

  • 訓子府郵便局(集配局)
  • 北見日の出簡易郵便局

公共機関[ソースを編集]

警察[ソースを編集]

図書館[ソースを編集]

  • 訓子府町図書館
    • 公民館図書室から移転して以来、訓子府町図書館の住民一人当たりの年間貸出冊数は平均14冊以上という高い貸出率を維持しており、1985年(昭和60年)度と1987年(昭和62年)度から1993年(平成5年)度の間の計8回全国一を記録している[1]。なお1994年(平成6年)度以降は全国集計が行われていないため順位は不明だが、それ以降もこれまでを上回る貸出率を記録し続けている[2]

姉妹都市・提携都市[ソースを編集]

国内[ソースを編集]

行政機関[ソースを編集]

地域[ソースを編集]

人口[ソースを編集]

Demography01549.svg
訓子府町と全国の年齢別人口分布(2005年) 訓子府町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 訓子府町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
訓子府町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 8,517人
1975年 7,733人
1980年 7,773人
1985年 7,654人
1990年 7,196人
1995年 6,736人
2000年 6,317人
2005年 5,981人
2010年 5,434人
総務省統計局 国勢調査より

教育[ソースを編集]

  • 高等学校
  • 中学校
    • 訓子府
  • 小学校
    • 居武士、訓子府
  • 大学施設
    • 北海道大学理学部訓子府地震地殻変動観測所

交通[ソースを編集]

旧訓子府駅

空港[ソースを編集]

鉄道[ソースを編集]

北海道ちほく高原鉄道北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が通っていたが、2006年(平成18年)4月21日に廃止されている。町内には西訓子府駅西富駅訓子府駅穂波駅日ノ出駅が設置されていた。

バス[ソースを編集]

北海道北見バスが、北見方面、置戸陸別方面への路線バスを運行。

道路[ソースを編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[ソースを編集]

町の文化財[ソースを編集]

  • 緑丘B遺跡出土物
  • 増田遺跡出土物

レジャー[ソースを編集]

  • スポーツセンター
  • レクリエーション公園
  • パークゴルフ場
  • 温水プール『KAPPA』

観光[ソースを編集]

  • 訓子府温泉保養センター

祭り[ソースを編集]

  • さむさむまつり(2月)
  • 芝さくらまつり(6月)
  • くんねっぷふるさとまつり(7月)

マスコミ[ソースを編集]

その他[ソースを編集]

出身有名人[ソースを編集]

参考文献[ソースを編集]

  • (株)JICC編 「くんねっぷ 訓子府町勢要覧80周年記念」 北海道常呂郡訓子府町、1977年

脚注[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]