津別町

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つべつちょう
津別町
日本の旗 日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 オホーツク総合振興局
網走郡
団体コード 01544-0
法人番号 9000020015440
面積 716.80 km²
総人口 4,916
住民基本台帳人口、2017年3月31日)
人口密度 6.86人/km²
隣接自治体 北見市網走郡美幌町
常呂郡訓子府町
釧路市足寄郡足寄町陸別町
川上郡弟子屈町
町の木 エゾマツ
町の花 スズラン
他のシンボル -
津別町役場
町長 佐藤多一
所在地 092-0292
北海道網走郡津別町字幸町41
津別町役場
外部リンク 北海道津別町

日本地域区画地図補助 01540.svg

津別町位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
空から見た津別町市街地
津別峠展望台

津別町(つべつちょう)は、北海道オホーツク総合振興局管内の網走郡にある町である。

町名の由来は、アイヌ語の「トゥペッ」から。意味は「二つの川」あるいは「山の出ばなを通っている川」。

現状[編集]

津別町は高齢化が進んでおり、人口も減少傾向が続く。

平成の大合併では、津別町・美幌町女満別町(現・大空町)・東藻琴村(現・大空町)の4町村で合併する形を美幌町が中心となって目指し、津別町民からの署名も多かった。ところが、この枠組みで法定協議会設置を可決したのは美幌町だけで、そのほかは全て反対している。

津別町・女満別町・東藻琴村が共通していたのは4町村の枠組みに網走市を含めての協議を求めることであった。この枠組みに美幌町が猛反対し枠を組めなかった。これを受けて美幌町との協議をあきらめ、敢えて北見市との協議に参加した。津別町は北見市とのつながりはあるものの住民からの反対により協議から離脱した。

地理[編集]

美幌町南部に隣接。町面積の86%は森林が占める。森林セラピー基地に認定されている。北部は扇状地が広がり、農耕が盛ん。南部は山岳部で森林が広がり、釧路総合振興局管内に通じる津別峠釧北峠がある。

歴史[編集]

  • 縄文時代より栄える。装飾や石器が発掘される。
  • 江戸時代、松前藩アイヌ は交易をする。
  • 1919年(大正8年)4月1日 美幌村(現美幌町)から達媚(たっこぶ)村、活汲(かっくみ)村、飜木禽(ぽんききん)村の3大字が分村、津別村二級町村)となる。
  • 1921年4月1日 美幌村(現美幌町)の一部を編入。
  • 1937年(昭和12年) 3大字を廃止、各町名、字名への再編が行われる。
    • 達媚村 → 東2~4条、西2~4条、1条通、大通、本町、幸町、旭町、新町、緑町、柏町、最上、美都、上里、達美、高台、豊永、共和、栄、恩根、沼沢、双葉
    • 活汲村 → 活汲、岩富、東岡、達美、高台、豊永、柏町
    • 飜木禽村 → 共和、恩根、沼沢、双葉、本岐、木樋、二又、大昭、布川、相生、栄
  • 1943年4月1日 津別村が一級町村制施行。
  • 1946年9月10日 町に昇格、津別町となる。
  • 1947年 津別事件
  • 1996年(平成8年) 津別民放テレビ中継局開局(ただし、テレビ北海道(TVh)は未開局)。

経済[編集]

産業[編集]

林業が発達。木材加工業の丸玉産業株式会社本社、津別工場が有る。

立地企業[編集]

農協[編集]

  • 津別町農業協同組合(JAつべつ)

金融機関[編集]

郵便局[編集]

  • 津別郵便局(集配局)
  • 本岐郵便局
  • 北見相生郵便局
  • 活汲簡易郵便局
  • 津別豊永簡易郵便局
  • 上里簡易郵便局

宅配便[編集]

公共施設[編集]

・中央公民館 ・農業者トレーニングセンター ・町民会館 ・児童館 ・温水プール ・木材工芸館

警察[編集]

消防[編集]

  • 美幌・津別広域事務組合消防本部 津別消防署

姉妹都市・提携都市[編集]

国内[編集]

海外[編集]

地域[編集]

人口[編集]

Demography01544.svg
津別町と全国の年齢別人口分布(2005年) 津別町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 津別町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
津別町(に相当する地域)の人口の推移
1970年 13,016人
1975年 10,890人
1980年 9,685人
1985年 8,972人
1990年 8,061人
1995年 7,380人
2000年 6,789人
2005年 6,222人
2010年 5,646人
2015年 5,008人
総務省統計局 国勢調査より

消滅集落[編集]

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[1]

  • 津別町 - 字栄

教育[編集]

  • 高等学校
  • 中学校
    • 津別中学校
  • 小学校
    • 津別小学校
  • 閉校した学校
    • 中学校
      • 本岐中学校(2001年3月)
      • 活汲中学校(2014年3月)
    • 小学校
      • 恩根小学校(2006年3月)
      • 上里小学校(2007年3月)
      • 相生小学校(2010年3月)
      • 活汲小学校(2015年3月)
      • 本岐中学校(2015年3月)

交通[編集]

空港[編集]

鉄道[編集]

町内に鉄道路線はない。最寄り駅は北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線美幌駅となる。

かつては国鉄相生線が通っていたが、1985年(昭和60年)4月1日に廃止されている。町内には活汲駅達美仮乗降場津別駅高校前仮乗降場恩根駅本岐駅大昭仮乗降場開拓仮乗降場布川駅北見相生駅が設置されていた。このほか木材輸送を主体とした津別森林鉄道が通っていたが1963年(昭和38年)5月に廃止されている。

バス[編集]

役場併設の町営バスターミナルを中心に運行。

阿寒バスの一般路線バス(美幌町・女満別空港網走市方面)は2008年度をもって廃止されている。

道路[編集]

道の駅あいおい

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

チミケップ湖
鹿鳴の滝

文化財[編集]

レジャー[編集]

1991年津別スキー場が開設。道内で最も早いシーズンにオープンするスキー場であり、良質のパウダースノーで人気があったが、交通アクセスに問題があり、さらにスキー人口の減少によって利用客も低迷し、2006年2007年シーズンをもって閉鎖された。

観光[編集]

祭り[編集]

  • 津別夏まつり (7月第1土、日曜日開催、川岸公園まつりとも言われる、主なイベントは「津別千人おどり」「川のぼり大会」等)

マスコミ[編集]

その他[編集]

出身有名人[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]