恩根駅

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恩根駅
おんね
Onne
(3.9km) 本岐
所在地 北海道網走郡津別町字恩根
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 相生線
キロ程 16.6km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年昭和31年)9月20日
廃止年月日 1985年(昭和60年)4月1日
備考 相生線廃線に伴い廃駅
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1977年の恩根駅と周囲約500m範囲。下が北見相生方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

恩根駅(おんねえき)は、北海道網走支庁網走郡津別町字恩根にあった日本国有鉄道(国鉄)相生線廃駅)である。相生線の廃線に伴い1985年(昭和60年)4月1日に廃駅となった。

一部の普通列車は通過した(1985年(昭和60年)3月14日改定の時刻で下り2本、上り1本[1])。

歴史[編集]

  • 時期不詳 - 日本国有鉄道相生線の恩根仮乗降場設定)として開業。
  • 1956年(昭和31年)9月20日 - 駅に昇格。恩根駅となる。旅客のみ取扱い。
  • 1985年(昭和60年)4月1日 - 相生線の廃線に伴い廃止となる。

駅構造[編集]

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の西側(北見相生方面に向かって右手側)に存在した[2]無人駅であった。

駅名の由来[編集]

当駅の所在する地名より。

地名は、和人入植時、この地を流れる網走川の支流、オンネキキン川のアイヌ語名である「オンネキキン(onne-kikin)」(大きい・キキン川)に、「恩根木檎」と当てたものが後略されたものである[3]

なお「オンネキキン」は現在の本岐地区の名称の由来となった「ポンキキン(pon-kikin)」(小さい・キキン川)[4]と対になる名称である[3]。詳細は本岐駅#ポンキキン川についてを参照。

駅周辺[編集]

駅跡[編集]

畑となっている。

隣の駅[編集]

日本国有鉄道
相生線
津別駅 - 〈高校前仮乗降場〉 - 恩根駅 - 本岐駅

脚注[編集]

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  1. ^ 書籍『廃線終着駅を訊ねる 国鉄・JR編』(著:三宅俊彦JTBパブリッシング2010年4月発行)47ページより。
  2. ^ 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)159ページより。
  3. ^ a b アイヌ語地名リスト オニシベ~キタ P31-40P”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2018年12月2日閲覧。
  4. ^ アイヌ語地名リスト ホロナ~モオ P121-130”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2018年12月2日閲覧。

関連項目[編集]