葵新伍

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葵 新伍 Football pictogram.svg
名前
愛称 太陽王子(プリンチペ・デル・ソーレ)
カタカナ アオイ シンゴ
ラテン文字 AOI Shingo
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 3月12日
出身地 岐阜県
身長 169cm
体重 57kg
選手情報
在籍チーム FC岐阜
ポジション MF
背番号 20
利き足
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

葵 新伍(あおい しんご)は、『キャプテン翼』に登場する架空のサッカー選手である。血液型はA型。

人物[編集]

プロフィール[編集]

ポジションはMF。岐阜県出身。年は翼よりひとつ下。番外編の主人公として登場。小・中学時代は才能はあったものの監督の戦術と合わずに不遇の時代を過ごした[1][2]。中学2年の春に「東海地区サッカーフェスティバル全国大会優勝チーム来たる!」で南葛中と練習試合で対戦、0対11の大差で敗退した。その際先輩たちが勝利に執着していなかったため、サッカーから身を引こうとしたが、翼から「サッカー好きならあきらめるな」という言葉からサッカーから身を引かず続けていた。このとき大空翼と直接対決して以降、翼からは「中原中の12番」として覚えられている。翼がブラジルに行く際には、ただひとり空港で翼を見送り、翼からアメリカ・フランス・日本の硬貨をもらい、それをお守りにするほど翼を尊敬している。

小柄ながらも、スピードと豊富なスタミナを武器に、フィールドを縦横無尽に駆け巡るダイナモ。また得点能力も高く、ワールドユース編では翼、日向に次ぐ得点を上げた。故意ではないが反則も多く、累積警告で出場停止になった事もある。明るく無邪気な性格から「Principe‐del‐Sole」(プリンチペ・デル・ソーレ=イタリア語で太陽王子)と呼ばれる。ルート・グーリット直伝の「直角フェイント」で相手を抜いていく。

イタリアで知り合った元指名手配犯の靴磨き職人パウロが出所後、新伍の私設応援団を作り、大家のおばさんらと新伍を応援している。

自分の名前をもじった「青い信号は止まらない!」が決まり文句。 特技はリフティング。情に厚い上に涙もろく、ゴールや優勝を決めたときに嬉しさのあまり泣き出す一面も見せる。

主に使用する背番号は20番。モデルは同じく中盤のダイナモと呼ばれた北澤豪[3]

Jリーグ20周年記念時にオリジナル10のチームで描き下ろした際には、若島津健横浜フリューゲルスの選手として描かれたため、空きとなった名古屋グランパスエイトには岐阜に近いという理由で葵が代打として描かれた。

2018年9月1日、FC岐阜にドリームプレイヤーとして加入することが発表された[4]

経歴[編集]

中原FC - 中原中学校 - イタリアインテル - イタリアFCアルベーゼ

ワールドユース編[編集]

中学卒業後はイタリアにて海外修行をしている。その時に難色を示す両親だが、姉の由紀子の後押しもあって、イタリア在住の親戚・新之助を頼ってイタリアミラノに行くが、新之助はすでに亡くなっており、実績もなくイタリア語もたどたどしい彼はクラブから目も付けられず、また金を騙し取られるなど苦労した。その後、日銭を稼ぐために身に付けた靴磨きがきっかけでインテルのカリメロに登用され用具係見習いとして働く。ある日そのカリメロの計らいで紅白戦に飛び入り参加し、単独でジノ・ヘルナンデスからゴールを奪う大金星を上げ、インテルの下部組織に正式に入団、経験を重ねてゆく。大空翼という共通点からジノとはすぐに打ち解けたが、日本人であるが故に他のチームメイトからはリンチを受けるなど非難の視線を受ける。だがその逆境をも見事跳ね除けてチームメイトにも仲間として受け入れられるようになる。
その際、後の全日本ユース監督である賀茂港に見出され、全日本ユースに招聘される。そこではチームの中心選手として活躍し、全日本ユースの世界ユース選手権での優勝に貢献した。

EN LA LIGA[編集]

インテルでは外国人枠の問題でトップチームには上がれず、移籍先のチームも決まらなかったため下部組織に用具係見習いとして残りオファーを待っていた。セリエC1のFCアルベーゼからプロ契約の声がかかり、移籍。
赤井、日向と違い恋人が居ないので、赤井から日向の通訳である内海との交際を提案されている。

戦歴[編集]

  • 小学5年生
    • 全日本少年サッカー大会予選リーグ敗退
  • 18歳
    • ワールドユース選手権優勝

得意技[編集]

原作に登場する技[編集]

ロヴェッシャータ
イタリア語で「オーバーヘッドキック」のこと。主にイタリアでプレイするため、自他共にこの名称で呼ばれることが多い。
富士山大爆発
ボールを真上に蹴り出し、後ろに落ちてくるボールを自らトラップする技。タイ戦で4人に囲まれながらも後ろから抜けてそのまま抜き去った。
直角フェイント
葵の代名詞とも言うべき技で、相手の目の前で直角に曲がって抜き去るドリブル技。
ワールドユース決勝戦のクライマックスでは、直進を0度フェイントと称し、また30度、80度、100度に変化させた奇跡のプレイングを見せた。
直角竜巻(ちょっかくトルネード)フェイント
体を回転させながら直角フェイントを繰り出す技。火野のトルネードシュートを参考にして編み出した。
空中直角パス
空中でボレーシュートを打つと見せかけて、直角方向にパスを送る技。
顔面ブロック
相手のシュートを顔面で受け止める技。元々は石崎の技である。サウジアラビア戦でバルカンの近距離シュートをゴール前ギリギリで抑えた。
ツープラトンロングシュート
タイ戦で披露した翼とのツインシュートに名称がついたもの。ブンナークに勝負を挑んだ翼が反則覚悟のディフェンスで止められることを考えてジャンピングボレーシュートに踏み切ったが、翼がそのディフェンスをかわしオーバーヘッドキックに持ち込んだときと偶然にもタイミングが合ったことからこのシュートが生まれた。
チョコマカディフェンス
相手の目の前で無数の残像を残して障壁を作ってドリブルを阻止する技で、レヴィンのオーロラカーテンと同じ技。

ゲームに登場する技[編集]

バンダイ版[編集]

新幹線シュート
SFC版/PS版「J」に登場する必殺シュート。
富士山タックル
PS版「J」に登場する必殺タックル。
ドライビングシュート
PS版「J」に登場する必殺シュート。

KLab版[編集]

リフティングドリブル
持ち前のリフティング技術をドリブルに応用した技。
大三角形パス
持ち前の俊足を生かした翼との長距離のワンツー。タイ戦で披露したもの。
全日本黄金トリオ
翼・岬・葵によるパス回し。

担当声優[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 小学5年時に全日本少年サッカー大会出場、予選リーグ敗退したものの同日行われたリフティング大会では当時小学6年生の立花兄弟を抑え優勝、その技術の高さに立花兄弟も驚いていた。
  2. ^ 対南葛中での練習試合で監督の戦術に反して、途中ベンチに下げられた。
  3. ^ livedoorスポーツニュース
  4. ^ “高橋陽一先生描き下ろし『キャプテン翼』キャラクター 葵 新伍選手がFC岐阜ドリームプレイヤーとして 新加入のお知らせ” (プレスリリース), FC岐阜, (2018年9月1日), https://www.fc-gifu.com/news_information/35502.html 2018年9月2日閲覧。