落合川駅
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(落合川信号所から転送)
落合川駅 | |
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駅舎兼待合室(2011年10月) | |
おちあいがわ Ochiaigawa | |
◄坂下 (6.1 km) (3.8 km) 中津川 CF19► | |
所在地 | 岐阜県中津川市落合[1] |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | ■中央本線 |
キロ程 |
313.2km(東京起点) 名古屋から83.7 km |
電報略号 | オチ←ヲチ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
31人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)11月27日[1][2] |
備考 | 無人駅[1] |
落合川駅(おちあいがわえき)は、岐阜県中津川市落合にある、東海旅客鉄道(JR東海)中央本線の駅である[1]。
歴史
[編集]- 1913年(大正2年)9月10日:国有鉄道中央本線坂下 - 中津川間に落合川信号所として開設[2]。
- 1917年(大正6年)11月27日:落合川駅に昇格[2][1][3]。旅客・荷物営業のみ[3]。
- 1918年(大正7年)4月1日:貨物の取扱いを開始[2]。
- 1926年度(昭和元年度):湯舟沢森林鉄道が駅前より神坂村味噌野まで開通。昭和37年度全廃[4]。
- 1960年(昭和35年)4月1日:貨物の取扱いを廃止[2]。
- 1975年(昭和50年)9月1日:荷物の取扱いを廃止[2]。この年、駅も無人化される[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる[2][5]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線のみを持つ地上駅。駅舎は構内西側にあり、ホームとは跨線橋で繋がっている。中津川駅管理の無人駅。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | 中央本線 | 下り | 木曽福島・長野方面[注釈 1] |
2 | 上り | 中津川・名古屋方面[注釈 1] |
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跨線橋
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ホーム
駅周辺
[編集]中津川市落合地区市街地とは徒歩で10分程度離れている[1]。木曽川沿いの駅。春にはダム湖沿いの桜が開花する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、22頁。
- ^ a b c d e f g 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、187頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 「鉄道院告示第81号」『官報』1917年11月21日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 矢部三雄編著『近代化遺産 国有林森林鉄道全データ 中部編』信濃毎日新聞社、2015年、140頁
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 5号 中央本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年8月9日、27頁。
関連項目
[編集]- 日本の鉄道駅一覧
- 秘境駅
- 男はつらいよ 寅次郎の告白 - 映画の冒頭シーンで当駅が登場。