神野直彦

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神野直彦
生誕 (1946-02-09) 1946年2月9日(71歳)
研究分野 財政学地方財政論
受賞 紫綬褒章2009年秋)
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神野 直彦(じんの なおひこ、1946年2月9日 - )は、日本の経済学者。専門は財政学、地方財政論。東京大学名誉教授

人物[編集]

埼玉県出身。ドイツ財政学を継承し、シュンペーターの財政社会学を発展させようとしている。社会保障制度に関する著作も多数。地方財政審議会会長、国土審議会委員を務める。

経済学者の金子勝との共編著が多いが、マスコミへの出演が目立つ金子に対し、神野は行政の審議会などへの参加が多い。

野村ホールディングス会長の氏家純一とは、大学時代に同じゼミであった。

略歴[編集]

学歴[編集]

職歴[編集]

学外における役職[編集]

栄典[編集]

著書[編集]

  • 『システム改革の政治経済学』(岩波書店、1998年)
  • 『地方自治体壊滅』(NTT出版、1999年)
  • 『「希望の島」への改革 分権型社会をつくる』(日本放送出版協会、2001年)
  • 『二兎を得る経済学 景気回復と財政再建』(講談社、2001年)
  • 『人間回復の経済学』(岩波書店、2002年)
  • 『痛みだけの改革、幸せになる改革 「迷路」から抜け出すための経済学』(PHP研究所、2002年)
  • 『地域再生の経済学』(中央公論新社、2002年)
  • 『財政学』(有斐閣、2002年)
  • 『教育再生の条件――経済学的考察』(岩波書店, 2007年)
  • 『財政のしくみがわかる本』(岩波ジュニア新書、2007年)
  • 『「分かち合い」の経済学』(岩波新書 2010)ISBN 978-4004312390

共著[編集]

  • 金子勝)『財政崩壊を食い止める』(岩波書店、2000年)

共編著[編集]

  • (金子勝)『地方に税源を』(東洋経済新報社、1999年)
  • (金子勝)『「福祉政府」への提言』(岩波書店、1999年)
  • 山口定) 『2025年日本の構造』(岩波書店、2000年)
  • (金子勝)『住民による介護・医療のセーフティーネット』(東洋経済新報社、2002年)
  • 沢井安勇)『ソーシャル・ガバナンス』(東洋経済新報社、2004年)
  • 宮本太郎)『脱「格差社会」への戦略』(岩波書店, 2006年)
  • 井手英策)『希望の構想―分権・社会保障・財政改革のトータルプラン』(岩波書店, 2006年)

脚注[編集]

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  1. ^ “秋の褒章、中島みゆきさんら受章 678人、24団体”. 共同通信社. 47NEWS. (2009年11月2日). http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110101000509.html 2013年1月27日閲覧。 

関連項目[編集]