山本隆 (福祉学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

山本 隆(やまもと たかし、1953年2月 - )は、日本の社会福祉学者。元関西学院大学教授。ローカル・ガバナンス研究所所長。専門は、福祉行財政論、ガバナンス論。日英の福祉政策とガバナンス論を研究しており、デモンフォート大学ジョナサン・デービス教授、シェフィールド大学マデリン・ビル上級講師と共同研究を行っている。学術博士(岡山大学、1999年)。滋賀県生まれ。

学歴[編集]

  • 1976年3月 同志社大学文学部英文学科卒業
  • 1979年4月 同志社大学大学院文学研究科修士課程社会福祉学専攻入学
  • 1982年3月 同志社大学大学院文学研究科修士課程修了、文学修士
  • 1997年4月 岡山大学大学院文化科学研究科博士課程後期課程入学
  • 1999年3月 岡山大学大学院文化科学研究科博士課程後期課程修了、博士(学術)

著書[編集]

単著[編集]

  • 『福祉行財政論 国と地方からみた福祉の制度・政策』 中央法規出版、2002年
  • 『イギリスの福祉行財政 政府間関係の視点』 法律文化社、2003年
  • 『ローカル・ガバナンス論 協治の戦略』ミネルヴァ書房、2009年
  • 『貧困ガバナンス論 日本と英国』晃洋書房、2019年

共編著[編集]

共編著[編集]

  • (右田紀久惠、里見賢治、平野隆之)『福祉財政論』ミネルヴァ書房、1989年
  • (成瀬達夫、小沢修司、武田宏)『福祉改革と補助金』ミネルヴァ書房、1989年
  • (山本惠子、八木橋慶一、正野良幸)『福祉社会デザイン論』敬文堂、2021年

編著・共編著[編集]

  • 編著『都市で高齢者を支える』啓文社、1995年
  • (渡辺文子との共編著)『高齢者ケアの設計』中央法規、1997年
  • (難波利光、森裕亮との共編著)『ローカルガバナンスと現代行財政』ミネルヴァ書房、2008年
  • (神野直彦、山本惠子との共編著)『社会福祉行財政計画論』法律文化社、2011年
  • 編著『社会的企業論 もうひとつの経済』法律文化社、2014年
  • (神野直彦、山本惠子との共編著)『貧困プログラム論』関西学院大学出版会、2019年

主な翻訳書[編集]

  • P.トンプソン『労働と管理 ―現代労働過程論争』(成瀬達夫、青木圭介、水野喜志彦との共訳)、啓文社、1990年
  • ビル・ジョーダン『英国の福祉―ソーシャルワークにおけるジレンマの克服と展望―』(監訳)、啓文社、1992年
  • ノーマン・ジョンソン『福祉国家のゆくえ―福祉多元主義の諸問題―』(青木郁夫との共訳)、法律文化社、1993年
  • アラン・ウォーカー『ソーシャルプランニング―福祉改革の代替戦略―』(青木郁夫との共訳)、光生館、1995年
  • ノーマン・ジョンソン『グローバリゼーションと福祉国家の変容―国際比較の視点―』(青木郁夫との監訳)、法律文化社、2002年
  • ボブ・ジェソップ『資本主義国家の未来』(中谷義和監訳)、御茶の水書房、2005年

参考[編集]