神域リーグ

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神域リーグ
競技 麻雀
設立 2022年
主催 天開司
参加チーム 2022年:4
2023年-:5
協賛 レッドブル[1]
前回優勝 チームヘラクレス(松本吉弘因幡はねる緑仙、空星きらめ)
最多優勝 チームアトラス、チームヘラクレス(各1回)

神域リーグ(しんいきリーグ)は、2022年より開催されているプロアマ混合の麻雀リーグ戦。主催はVTuber天開司

2022年開催の第1回大会は、神域Streamerリーグ(しんいきストリーマーリーグ)として開催された。本記事では、第1回を「2022シーズン」とし、以降の開催も同様に記載する。

概要[編集]

「天開司の神域麻雀[2][注 1]」など、オンライン麻雀ゲーム『雀魂』を用いた配信を多数行ってきた天開が、同ゲームへの恩返しの意味を込めて企画した[3]。また、天開と親交がある多井隆晴が、プロ雀士と配信者の橋渡しなど天開の相談役として大会に関わった[4]。『雀魂』の協力を得て開催されているが、大会自体は天開による私設リーグである[5]

初年度のタイトルに"Streamer(配信者)"を冠した通り、ネット配信を駆使し、様々な視点で対局を楽しめることが特色である。天開のYouTubeチャンネルにて実況と解説付きで行われるメイン配信のほか、選手視点からの配信、チームメイトが応援する楽屋配信も行われる[3]。福岡および名古屋ではパブリックビューイングも行われ[6][7]、2023シーズンからは東京[8]、2024シーズンからは大阪でも開催される[9]

Mリーグの出場選手やトップクラスの麻雀配信者の対局、さらには成長途上の選手がMリーガーを倒すというジャイアントキリングがあることも魅力となっている[3]

初年度である2022シーズンの開幕戦ではメイン配信の最大同時接続数が3万を突破し[3]、最終節では6万近くに達した[10]。神域リーグ関連の言葉がツイッターでトレンド入りするなど、大会は大盛況を博した[11]。最終節終了後に配信された『雀魂』の公式番組「社務所通信」では、各チームの監督より、Mリーグに興味のなかった者からも大会に関心を示され、VTuberのファンを引き込んでMリーグのファン層が広がったことが語られた[12]

2023年5月からは、第2回である「神域リーグ2023」が開催された[13]。また、同年11月には、東風戦を中心としたエキシビションマッチが開催された[14]

2024年6月からは、第3回である「神域リーグ2024」を開催予定としている[15]。ドラフト前には、ドラフト志望者のための東風戦の対局会が開催された[16]

大会における打牌批判などの視聴者の攻撃的なコメントを天開は「迷惑」と一蹴しており、絶対に投稿しないように強い注意喚起をしている[13][16]

ルール[編集]

試合は『雀魂』を使用して行われる。4チームが全10節30試合を行い、合計ポイントで優勝を争う。最終節は3試合同時に実施[17]。これは、対局中に他のメンバーの状況を探らせないことで駆け引きをなくすという、麻雀の目無し問題を考慮したものとなっている[3]

1チームは監督(選手兼任)1人に選手3人の計4人で構成。監督をSランクとし、選手は『雀魂』での段位によってAからCまでのランクに分けられる。下位ランクの選手ほど出場試合数が増える[1]

基本的にMリーグのルールに準拠しているが、『雀魂』の仕様上変更できない部分は『雀魂』のルールに準拠する[18]

対局中は不正行為防止のため、対局者同士のボイスチャットは無く、5分間の遅延配信(ディレイ)が義務付けられる[3]

2023シーズンの変更点[編集]

参加チーム数は5チームに増加[19]。レギュラーシーズンとして5チームが各24試合を行い(全10節30試合)[注 2]、合計ポイント1位のチームはファイナル進出。残りの4チームでセミファイナル3試合を行い、レギュラーシーズンのポイントと合計して上位3チームがファイナル進出、最下位のチームは敗退となる。ファイナルはレギュラーシーズンのポイントを半分持ち越し(セミファイナルのポイントは含まれない)、ファイナル3試合のポイントと合計して優勝を争う[21]

参加選手のランク制は撤廃される[13]。各選手はレギュラーシーズン中、最低5試合に出場しなければならない。また、プロ雀士(監督)はレギュラーシーズン中、6試合以上に出場することはできない[21]

セミファイナルとファイナルでは、第1試合は各チーム内のレギュラーシーズンの成績3位同士が対戦する。第2試合は同じく成績2位同士、第3試合は同じく成績1位同士が対戦する。対局は1試合ずつ行われるが、その日の出場試合が残っている選手は、対局の配信や対局結果等を見てはいけないことになっている[22]

対局は基本的にMリーグのルールに準拠し、一部は『雀魂』のルールに準拠する。なお、「ツモ番無しのリーチが可能」「国士無双の暗槓槍槓は無し」など、前シーズンよりもMリーグに寄せたルールとなる[21]

当シーズンより、優勝チームには全員にチャンピオンシャーレ[23][24]、個人賞の受賞者にはメダルが贈られる[25]

2024シーズンの変更点[編集]

チーム数は前シーズンから変更なし。レギュラーシーズン、セミファイナルの方式は前シーズンとほぼ同様であるが、セミファイナルではレギュラーシーズンの合計ポイントを半分持ち越して3試合(前シーズンと同じく第2試合以降出場の各選手に対局結果は知らされない。ファイナルも同様)を行う。

ファイナルはレギュラーシーズンのポイントを半分持ち越し(セミファイナルのポイントは含まれない)、ファイナル3試合のポイントと合計した上で第4試合を行う。第4試合はポイント状況が開示された状態で各チームの任意の選手が出場し、その時点でのポイント合計1位のチームが和了すれば優勝。その前に他チームが1位チームのポイントを上回れば逆転優勝となる。これは、RMUの一部タイトル戦で採用されている新決勝方式と同様のルールである[9]

参加チーム[編集]

各チームの選手兼任監督にはプロ雀士(Mリーガー)が起用された。それ以外の選手は実況プレイヤーやVTuberなどの配信者から志望者を募り、ドラフト形式で選考された。ドラフト志望者には「YouTubeチャンネルの登録者数が1000人以上」「サイトに関係なく配信経験がある」「競技麻雀のプロ団体に所属していない」の条件が課された[1]

2023シーズンは、各チームともドラフトにて前シーズンの所属選手は1名しか選出することができない。同巡で指名が被った場合は抽選となるが、前シーズンの所属チームが指名した場合はそのチームが優先交渉権を得る[21][注 3]。前シーズン参加の監督は全員続投。監督以外の選手はVTuberに限定されるが、競技麻雀のプロ団体に所属していても参加可能となった[13]

2024シーズンは前シーズンとほぼ同様で、監督も変更はない。ドラフト志望者の条件として「YouTubeのパートナープログラムに申請していること(申請予定も可)」が加わった[16]

下記の選手名の後の英字は所属ランク(2022シーズンのみ)。

チームアキレス

チームカラーは赤。多井隆晴の異名「最速最強」から、俊足を誇るギリシア神話の大英雄アキレスの名を冠した。ロゴマークはアキレスの兜。

過去2シーズン通じて「チームメイトが活躍する中多井だけトップを取れない」という状況が続いており、多井の初トップを期待する声が高まっている。

  • 監督 多井隆晴渋谷ABEMAS
    • 麻雀界のトッププロであり、普段からの積極的な動画配信やVTuberとの交流で麻雀の普及に務める功労者。概要節で述べた通り、天開司の相談役として大会に関わり、他チームの監督の勧誘も行った。しかし神域リーグでの自身の成績は今一つ振るわず、特に2022シーズンは第9節の3連続ラスを含む6連続逆連対を喫し、シーズン成績の「433444」をチームメイトにもいじられる始末だった。
      2024シーズンは初年度アキレス所属だった咲乃もこを2位で再び招集。そして初参戦のえる、ゴモリーと共に個人の巻き返しと初優勝を狙う。
  • 選手
  • 応援ハッシュタグ
    • アーキレソ(2022)[26]
    • ネオアキレス(2023)[27]
    • アキレスマイル(2024)
チームアトラス

チームカラーは青。村上淳の異名「リーチ超人」から、超人の如く天空を支えるギリシア神話の巨神アトラスの名を冠した。ロゴマークはアトラスが支える天空。

過去2シーズン共に中盤以降ポイントを伸ばす傾向があり、2022シーズンは優勝、2023シーズンはわずか1.6ポイント差で準優勝と、常に優勝争いに名を連ねている。

  • 監督 村上淳Mリーグ2022-23シーズンまで赤坂ドリブンズ
    • 初年度の開催当時にMリーグで不調だったことで、多井隆晴から「新しいことに関わることで何か変わればいい」と大会に誘われ[4]、村上も多井に信頼を置いていたため監督を引き受けた。「麻雀に対して真摯でありたい」をモットーに大会に臨み[28]、2022シーズンの優勝監督となった。機械音痴を自認しパソコンを持っておらず[29]、配信はチームメイトにフォローしてもらっている。
      2023シーズン中に村上の赤坂ドリブンズの契約満了が発表されたため、視聴者より2024シーズンの出場を不安視されたが、天開司より「信頼のおけるトッププロをお呼びしている」との理由で同シーズンの監督陣の変更はないと発表され、続投。最早レギュラーメンバーの歌衣メイカに昨年グラディウス所属だった2名を加えた攻撃型布陣で2度目の優勝を狙う。
  • 選手
  • 応援ハッシュタグ
    • アトラスしか勝たん(2022)[26]
    • アトラスまみむめも(2023)[27]
    • アトラスリベンジャーずん(2024)
チームゼウス

チームカラーは黄。鈴木たろうの異名「ゼウスの選択」から、ギリシア神話の主神ゼウスの名を冠した。ロゴマークは稲妻を掴むゼウスの拳。

過去2シーズン共にトップを取った回数は少なく、「ゼウス工業高校」で挑んだ2022シーズンはブービー、「ゼウス女学院」で挑んだ2023シーズンは最下位となっているが、これまでにはタイトル獲得者やたろうの山越し親満貫和了などの名場面を生み出している。

  • 監督 鈴木たろう赤坂ドリブンズ
    • 過去に多井隆晴、鴨神にゅう、千羽黒乃と「麻雀大乱闘」と題したコラボ配信を行ってはいたが[30]、「たろうがVTuberと関わることが足りない」と考えた多井より監督に誘われた[4]。2022シーズンは「ガチの麻雀」をテーマとした[31]。2023シーズンはたろう自身が楽しみたいという理由から前述の「ゼウス女学院」で挑んだが[21]最下位となってしまった。2024年2月26日にMリーグ新記録となる112800点の特大トップを記録し[32]、最高スコア賞のタイトルを獲得。
      2024シーズンは桜凛月が続投。そして昨年アキレス所属の渋谷ハルと、自身の大ファンで尚且つ昨年度3冠の空星きらめと共に守備型陣形で雪辱を狙う。
  • 選手
    • 2022シーズン:鴨神にゅう(A)、天開司(B)、Fra(BOOGEY VOXX / C)
    • 2023シーズン:天宮こころ(にじさんじ)、ルイス・キャミー(にじさんじ)、桜凛月(にじさんじ)
    • 2024シーズン:渋谷ハル(Neo-Porte)、空星きらめ(にじさんじ)、桜凛月(にじさんじ)
  • 応援ハッシュタグ
    • ゼウスを選択(2022)[26]
    • ゼウスと青春(2023)[27]
    • ゼウスがわからせたろう(2024)
チームヘラクレス

チームカラーは緑。松本吉弘の異名「卓上のヒットマン」から、弓の名手であるギリシア神話の英雄ヘラクレスの名を冠した。ロゴマークはヘラクレスの弓矢。

2022シーズンはトップから最下位全てを経験するなど不安定な成績だったが、2023シーズンでは鉄壁の防御力を誇る空星きらめの加入により常に上位をキープし優勝。空星は個人賞4部門中3部門を獲得した。

2023シーズン以降、応援ハッシュタグを決める際にボケたがる傾向がある。

  • 監督 松本吉弘渋谷ABEMAS
    • 男性最年少Mリーガー。多井隆晴からは自身の後継者と目され、一つの仕事を多井と一緒にやることで彼の仕事の仕方を伝えるべく監督に誘われた[4]。大会開催以降にYouTubeチャンネルを開設し、VTuberとの交流を図っている[33]。異名通りの強面な容姿だが、神域リーグでは麻雀指導や解説にて大きなリアクションを取るなど、Mリーグで見せるのとは別の個性が引き出された。
      2024シーズンはディフェンディングチャンピオンとしてにじさんじ麻雀杯で1位2位の緑仙と長尾景、そして対局会で絶大なインパクトを残した龍惺ろたんといった「ヤンキー高校」風編成で連覇に挑む。
  • 選手
  • 応援ハッシュタグ
    • ヘラクレス推し(2022)[26]
    • ヘラクレスオオマツモト(2023)[27]
    • 松本焼肉夜露司苦レス(2024)[注 5]
チームグラディウス

2023シーズンからの新規参入チーム。チームカラーは桜色。渋川難波がKADOKAWAサクラナイツ所属であることから、騎士の如く戦うギリシア神話の軍神グラディウス(アレースの異名)の名を冠した。ロゴマークはグラディウスの槍。

2023シーズンは第4節終了時点で▲376.8ポイントと絶望的な状況になるも、渋川の踏ん張りと朝陽にいなの逆襲でマイナスを減らしていき、セミファイナルでの天開司のトップ獲得で最下位を免れた。

  • 監督 渋川難波KADOKAWAサクラナイツ
    • 監督陣で唯一の魂天到達者。YouTubeでの配信も積極的に行っている。2023シーズンで満を持して監督に抜擢され、「成長」と「おもしろい麻雀」をテーマとし、論理的かつ飴と鞭を使い分けた麻雀指導を行った[注 6]。因幡はねるとコラボした点数計算配信も話題となった[34]。リーグ本戦は監督陣ではトップのスコアでチームを支え、エキシビションは決勝でのヘラクレスによる包囲網を突破し優勝した。
      2024シーズンは「エンジョイ」をテーマにメンバーの光と闇を半々にした編成で、他人への圧が強いモラハラ疑惑[注 7]をいじられつつもチーム優勝を目指す。
  • 選手
    • 2023シーズン:天開司、風見くく(ななしいんく)、朝陽にいな
    • 2024シーズン:因幡はねる(ななしいんく)、ルイス・キャミー(にじさんじ)、鈴木勝(にじさんじ)
  • 応援ハッシュタグ
    • グラディ推す(2023)[27]
    • はなまる勝ちディウス(2024)

神域リーガー[編集]

2024シーズンドラフト指名順に掲載。カッコ内は2024シーズンドラフト時の『雀魂』ランク→現時点のランク[注 8]

  • える(雀傑3→雀傑2)
    • にじさんじ元一期生のエルフ族のVTuber。「える」は愛称で、本名は非常に長い。基本は『Apex Legends』などのFPSゲームの配信が中心だが、麻雀では過去ににじさんじ麻雀杯で聴牌拒否からのメンホン和了で予選を逆転トップにて通過した勢いで決勝進出を決めるなど、センスはかなりのもの。2024シーズンのドラフトにてアキレスからまさかの1位指名をもらい1番乗りで出場を決めた。多井隆晴からは「誰とからんでも面白く、選ばない理由がない」とチームの軸に構想される最大級の評価を受けた。ものまねも得意としているため、風見くくとのものまね雀士対決が期待される[注 9]
  • 歌衣メイカ(雀豪3、『雀魂』公認プレイヤー)
    • 銀河一の漢を目指す漢気VTuber。普段は「漢気麻雀[注 10]」なる企画を配信している。2023年2月からは、自らもVTuberによる麻雀トーナメント「雷漢戦」を主催する。過去2シーズンのドラフトはともにアトラスから指名。2022シーズンは役満和了を含め、打ち筋が「もうお前が全部正しいよ」と評される大活躍で個人スコア賞を獲得。2023シーズンも半荘最高スコア賞獲得と、神域リーガーで唯一2年連続でタイトルホルダーとなっている。2024シーズンもアトラスから1位指名され、VTuberにあまり詳しくない村上淳監督のライン越え発言[注 11]をさばききることを宣言した。なお、3年連続で同じチームの選手は歌衣のみであり、村上にも「アトラスはメイカちゃんのチーム」と言わしめている。
  • 渋谷ハル(雀豪2)
    • Neo-Porteの代表取締役。自身が1番得意としているFPS系のゲームとは違い、どれだけ全力をだしてもOverPowerにはならず、上手くなれば活躍でき、それなりに頑張れる場所であると思いエントリーを決める。2023シーズンでアキレスから2位指名された後に一度降段するものの、雀魂感謝杯で多井から「プロでも判断が難しい箇所でなければ十分うまい」と評価された。その後無事に雀豪に復活した。2023シーズンは6万点越えのトップを取った後は不調に陥りトップは1回のみとなった。2024シーズンはゼウスから1位指名され2年連続出場を決めたが、本人が一番動揺していた。
  • 緑仙(雀傑3)
    • にじさんじの中でトップクラスの歌唱力を誇る性別不詳のVTuber。Mリーグに興味をもったことがきっかけで、2022年12月6日から因幡はねる、松本吉弘から指導を受けたことで麻雀の虜になり、配信外のところでも『雀魂』をプレイし続けた。その結果、4か月たらずでランクを雀傑3にまで押し上げる。2023シーズンのドラフトではヘラクレスから2位指名され出場を決める。2023シーズンはトップを取ったのは大箱ラスした後に連闘して獲得した1回のみだが、半年後に行われたにじさんじ麻雀杯2024では準々決勝以外の対局ですべて1位を取り堂々の優勝。奇しくも、ヘラクレスのチームメイトであった空星きらめからタイトルを引き継ぐ形となった。2024シーズンはヘラクレスから1位指名され2年連続で出場を決めた。
  • 因幡はねる(雀聖1)
    • ななしいんく所属で因幡組組長兼元有閑喫茶あにまーれのリーダー。『雀魂』の配信を始めたことで麻雀に興味を持ち、持ち前のコミュ力と企画力を生かして多くのプロ雀士と交流を深めている。特に松本吉弘とは過去2シーズンはヘラクレス所属だったこともあり、配信企画「ぐみひゃく」の共演や、共著の麻雀本を出版するほどの懇意の仲である。2024シーズンはグラディウスから1位指名され初の他チーム移籍となった。これまでの癖なのかディスコードの部屋の名前を間違えて「ヘラクレス2024」にしてしまった。歌衣メイカ主催の「雷漢戦」では2023年8月開催の第2回大会にて優勝、自身の麻雀キャリアで初のタイトルを獲得した。
  • 咲乃もこ(魂天)
    • 多井隆晴に師事する、ゲームセンター店員のVTuber。2022シーズンではアキレスから1位指名を受ける。何度もリーチ和了を決めるも1度も裏ドラが乗らなかったものの、第30試合で白雪レイドからの差し込みがあったこともあり最高スコア賞を獲得。2023シーズンではムードメーカーが欲しかったアトラスから2位指名を受けて2年連続出場を決めた。歌衣メイカが不調だった分を穴埋めするかのようにトップ3回と活躍し、セミファイナルまでは最高スコアをマークした。過去2シーズン、多くの個人タイトルにランキング入りしており、魂天は伊達ではないところを見せつけている。「雷漢戦」では2024年2月開催の第3回大会にて優勝した。2024シーズンではアキレスから2位指名され2年ぶりにアキレス所属となった。
  • 朝陽にいな(雀豪2→雀豪1、『雀魂』公認プレイヤー)
    • 『雀魂』を使った多くの麻雀イベントにゲストで出演したことのある実力者。2022シーズンはエントリーするものの指名漏れしてしまう。2023シーズンではドラフトの2か月前から指導を受けていた渋川難波率いるグラディウスから3位指名され、歓喜のあまり号泣した。「ビースト」と例えられる攻撃的な雀風の一方で、渋川の指導のもと「クソプッシュ」と呼ばれる無謀な押しの改善を図った。序盤は不運にも見舞われ苦しい展開が多かったが、第5節第13試合で初トップを手にしてからはビーストらしさを発揮。トップとラスの振り幅が大きい戦績ながら、第10節では個人連勝してグラディウスの最下位脱出に大いに貢献した。2024シーズンではアトラスから2位指名され2年連続出場を決めた。段位戦ではスランプを抱えるが、『雀魂』の5周年記念大会では優勝し初の個人タイトルと『雀魂』公認プレイヤーの称号を手にした。
  • 空星きらめ(雀豪2→雀豪3)
    • にじさんじ史上2人目となる雀豪到達者。『雀魂』の公式番組とは相性が悪いものの[注 12]、にじさんじ麻雀杯2023を放銃ゼロで優勝してみせたように、堅実かつ鉄壁の守りが特徴。2022シーズンは迷っている間にエントリー締切日を過ぎてしまったが、2023シーズンではエントリー開始1時間で応募。その後ヘラクレスから3位で指名された。ゼウス監督の鈴木たろうを好きと公言しており、松本吉弘を困惑させた。2023シーズンは役満大三元和了や、約40000点差を大逆転しトップ獲得など大活躍し続け、神域リーグ記録となる開幕個人4連勝を達成。その結果半荘最高スコア賞を除いた3部門でトップを獲得[注 13]。特に放銃率では2位以下が9%台の中空星は3.90%と異次元の数値を叩き出した。2024シーズンはたろうから2位指名され悲願のチームゼウス所属となり、監督権限でリーダーに就任した。過去2シーズントップ率が低いゼウスの救世主になれるかが注目である。
  • 長尾景(雀傑2→雀士3)
    • 皇都で袚魔師を営む青年VTuber。にじさんじ麻雀杯では2022年以降3年連続で本戦進出しており[注 14]、2024年度の大会では準優勝となった。大会後も白雪レイドに指導してもらうなど麻雀配信は度々行ってはいたが、2024シーズンにエントリーしたことは公表していなかったため、サプライズの形でヘラクレスから2位指名された。配信では時折なろう系主人公のような豪運を発揮することがあり[注 15]、それが神域リーグでも発揮されるかが見もの。今回の出場メンバーの中では「多分俺が一番下手」と自己分析しており[注 16]、切羽詰まったスケジュール[注 17]などの中でどれだけ成長できるかも注目される。
  • ルイス・キャミー(雀豪2)
    • 天開司とともに『雀魂』公式番組のMCを務めている女怪盗VTuber。にじさんじ初の雀豪到達者、雀聖到達者である。舞元啓介とともににじさんじ麻雀杯の主催を務め、12時間×2日間の長丁場で実況解説もこなす。VTuber「牛さん」としても活動するプロ雀士の齋藤豪に師事し、面前主体ながらダマテンも多用して一撃狙いと守りを両立する麻雀を身上とする。2022シーズンはアトラス、2023シーズンはゼウスからともに2位指名。過去2シーズンとも、個人賞こそわずかに手が届いていないものの、ほとんどのタイトルでランキング入りしており、安定感は神域リーガーの中でもトップクラスである。2024シーズンはグラディウスから2位指名され、3年連続2位で出場を決めた。3年とも所属チームが異なる唯一の選手でもある。
  • ゴモリー(雀聖1)
    • VPL[注 18]3期生の堕天使VTuber。2024シーズンの対局会では1度も和了れず見どころは作れなかったが、過去に多井とコラボした際、多井が使用していたキャラから「ケツ出しじじい」と呼んでしまったことなどの強烈キャラが逆に気に入られたのか、アキレスから3位指名され出場を決める。デビュー時に神域リーグに出場することを目標の1つにしていたため指名された瞬間は涙を出して喜んだ。ドラフトの時点でデビューから10か月ほどの新人だが、ランク雀聖は今回の出場者の中でも上位であり、先輩VTuberにも強気の姿勢を崩さずに実力を発揮できるかに期待がかかる。
  • 風見くく(雀傑3→雀豪1)
    • 因幡はねると同じななしいんく所属のVTuber。2023シーズンはグラディウスの隠し玉として2位でサプライズ指名された自称「最弱神域リーガー」。2023年1月13日の手術入院がきっかけで『雀魂』を始めた正真正銘の初心者[注 19]だったが、時折センスの良さを垣間見せており、それに渋川難波が気づいたことで指名に至った。渋川の指導を受けながら技術を吸収して成長し、「雷漢戦」では決勝進出を果たした。2023シーズンは初心者離れをしたセンスを活かし、リーチ率はトップクラスだったものの、その後の展開に悉く恵まれず[注 20]一度も2位以上になれず個人スコア最下位で終わってしまった。その後開催されたエキシビションは、活動休止中だったため欠場。2024シーズンはアトラスから3位指名され2年連続出場。「リーチ超人」村上淳のもと、1年越しの初勝利を狙う。
  • 桜凛月(雀豪1)
    • ルイス・キャミーの先輩であり姉である桜の妖精のプリンセス。2023シーズンのドラフトでは「ルイスと仲がいい」ということでゼウスから3位指名される。その後段位戦配信中に四暗刻和了を決めた。第1節第2,第3試合で2023シーズン初の連闘を行い、3位→1位となりチーム初の勝利を持ち帰った。本戦でのトップはこの1回のみだったが、エキシビションではゼウス予選で勝利しチーム代表の座を勝ち取った。2024シーズンもゼウスから3位指名され2年連続出場。昨年セミファイナル敗退の雪辱に燃える。
  • 龍惺ろたん(雀傑3)
    • Re㎡eeX所属のロリ水龍VTuber。2023シーズンのドラフトは指名漏れしたものの、因幡はねると郡道美玲の配信企画にて大暴れし大物の片鱗を示していた。2024シーズンの対局会でもプレイよりも奔放すぎる言動が目立ち、天開司を大笑いさせつつ「配信がうまい」と絶賛させるなどインパクトを残した。その甲斐があり、ドラフトではヘラクレスから3位指名[注 21]。松本吉弘からは「元気なふりしてめちゃくちゃ頭がいい」と半ば営業妨害になりかねない評価を受けた。ドラフト当日夜の配信にてチャンネル登録者数が一気に1万人に到達し[注 22]、注目度の高さを示した。『雀魂』の段位は雀傑と雀豪をループしているが「麻雀を楽しむ」をモットーとしており、チームの起爆剤として期待がかかる。2024年4月22日、鈴木勝、風見くく、ゴモリーとのコラボ配信中に漸く肉球[注 23]が付与された。
  • 鈴木勝(雀傑3→雀豪1)
    • 自らを「漆黒の捕食者」と名乗る中二病系VTuber。愛くるしい見た目から他チームの神域リーガーからも人気が高く、因幡はねるからは「傾国のショタ」と呼ばれる。祖父が脱サラして雀荘を始めていたため小さいころから麻雀に触れてはいた。にじさんじ麻雀杯2023で活躍するために千羽黒乃に師事した。2023シーズンで初めてエントリーし、アトラスから新人枠として3位で指名。指名漏れした千羽との来シーズンでの師弟対決を実現させるために爪痕を残すことを誓った。デビュー戦で初勝利、2度の役満イーシャンテンなど見どころは作ったが、最終的にはすべての順位を2回ずつ獲得するという良くも悪くも平均的な結果に終わった。2024シーズンはグラディウスから3位指名されるが、またしても千羽は指名漏れとなり師弟対決は再びおあずけとなった。ドラフト翌日に顔合わせ兼リーダー決め配信が行われ、結果2→2→1となり、グラディウスのリーダーに就任。渋川指導の下、「かっこいい麻雀」の習得を目指す。

元神域リーガー

  • 鴨神にゅう(魂天、『雀魂』公認プレイヤーG[注 24]
    • 麻雀VTuberの草分け的存在である、自称最強麻雀AI。自ら「陰湿麻雀」と称するテクニカルな雀風で、2022シーズンは抽選に勝ったゼウスより1位指名を受けるも、トップ1回に留まり不本意な成績となった。2023シーズン、2024シーズンまさかの指名漏れとなるが、神域リーグを麻雀指導や応援をする立場で盛り上げていく。
  • 千羽黒乃(魂天)
    • 鴨神にゅうと同じく麻雀VTuberの代表格である、自称麻雀歴1000年の鴉天狗。常にポジティブな思考で対戦相手も称賛することから「光の雀士」と称される。2022シーズンはヘラクレスに1位指名を受けるも、展開に恵まれずにトップ無しで個人成績15位となった。2023シーズン、2024シーズンは指名漏れ。特に2024シーズンは神域リーガー返り咲きを狙い、配信者として多方面かつ精力的に活動したが実らず、彼女の落選を惜しんだ視聴者により「千羽師匠」がXのトレンドに上がるほどであった。ドラフト後はショックを受けつつも気丈に振る舞い、来年の神域リーグに向けて飛躍と成長を誓った。
  • 白雪レイド(雀聖3、『雀魂』公認プレイヤー)
    • VTuber界屈指の麻雀の実力者として知られており、多井隆晴からも「すぐにプロになれる」と言わしめられているが、リーチ後に放銃してしまうなど運に見放されることが多い通称「闇の雀士」。2022シーズンでは鴨神にゅうを獲得できなかったアトラスから外れ1位で指名されるが、1度もトップになることができず16人中14位という不甲斐ない成績で終わる。そんな中で自身と同じく不調だった多井を心配する素振りを見せており、そのことがきっかけで2023シーズンではアキレスから1位指名を受ける。開催直前に姓名判断を行い、プレイヤーネームを「強運神_霊戸様」に変更したのが功を奏したのか初年度とは打って変わってチームトップの4勝を上げる活躍をしてみせた。この影響からかプレイヤーネームを変更する神域リーガーが続出した。2024シーズンはドラフト前日の4月3日に出場辞退したことを報告した。
  • 天開司(雀豪3、『雀魂』公認プレイヤーG)
    • 債務者VTuberにして神域リーグ主催者。『雀魂』の初代公認プレイヤーでもある。2022シーズンではゼウスから2位指名を受けるも16人中13位という主催者らしからぬ成績に。2023シーズンでは歌衣メイカを獲得できなかったグラディウスから外れ1位で指名される。渋川難波の指導でラス率は30%から改善されたが、本戦では第4節第12試合で空星きらめに役満を和了られる[注 25]など振るわなかった。セミファイナルでようやくトップを取り、グラディウスのファイナル進出に貢献。ファイナルでもトップを取り、あわや大逆転なるかという状況を演出した。2024シーズンは前2シーズンの不甲斐なさから、開催発表配信にてドラフト会議までに雀聖に到達しなかった場合はドラフトを辞退すると宣言[16]。しかし、その後の『雀魂』配信で天開への打牌批判が殺到し、「競技としての麻雀にモチベーションを保てなくなった」との理由でドラフト辞退を表明した。同シーズンは実況として携わる[39][40]
  • 天宮こころ(雀豪1)
    • 対局中にドラを手繰り寄せたり、和了ったときに裏ドラが乗っかったりすることが多いことから、自身が竜と対話できる一族の巫女であることとかけて「ドラゴンガール」と呼ばれている。2022シーズンではアキレスから2位指名されなんとかプラス域でシーズンを終える。2023シーズンではエントリーを表明していなかったがゼウスから1位指名を受け2年連続で出場。大会外では『雀魂』の昇段を決めるなど「ドラゴンガール」は健在だったが、神域リーグではトップ無しに終わった。大会終了後には天宮が発起人となり、主催の天開司に参加者全員の寄せ書き色紙を贈った[41]。2024シーズンは指名漏れとなり、応援側に回ることになった。
  • 郡道美玲(雀豪1)
    • 多井隆晴が初めてVTuberとコラボした相手である女教師VTuber。多井とは軽口を叩き合える仲であり、2022シーズンでは多井曰く「選ばなかったら人として駄目」とアキレスの指名を受けた。ハコ下のラスを2回食らうもトップを4回獲得し健闘を見せた。2023シーズンもドラフトにエントリーしていたが、自身の不適切発言による謹慎[42]のためドラフトを辞退。その後、2023年6月21日をもってにじさんじを卒業した[43]
  • Fra(雀豪1)
    • Ciとユニット「BOOGEY VOXX」を組んでいたアンデッド系VTuber。2022シーズンでは「痛風」という特徴が鈴木たろうの目に留まり、ゼウスのサプライズ枠として指名。最終ポイントはマイナスとなったが堅実な麻雀で唯一のラス無しとなり、4着回避率賞を獲得した。2023シーズン以降はBOOGEY VOXXの活動停止や、自身の活動スタイルの変化などにより不参加。
  • 渋谷ハジメ(雀士3)
    • ネガティブな大学生VTuber。にじさんじ麻雀杯2021では千羽黒乃の指導の甲斐もあり優勝を果たし、2022シーズンでは千羽と同じくヘラクレスの指名を受けた。0点から52500点まで復活の大逆転トップや、理外の大明槓からの嶺上開花など、神域リーグの台風の目となり個人スコア2位の活躍をした。2023シーズン以降はドラフトにエントリーしたが指名漏れとなった。
  • 或世イヌ(雀傑2)
    • 普段はFPSゲームを主軸に配信しているブラック企業新卒兼怪盗VTuber。2023シーズンにて多井隆晴が「志願者の中で唯一からんだことがなかった」ということでアキレスから3位指名される。麻雀に関しては完全に初心者であったが、持ち前の吸収力の高さを活かし着実にランクを上げた。チームメイトやコラボした神域リーガーに言動をいじられることが多い。混一色を中心とした手組で初心者ながら3連対と健闘するも、シーズン後半は精神面での弱さが露呈し、トップは1回のみとなった。セミファイナル、ファイナルはともにマイナスになってしまい、雀豪に昇段してリベンジすると誓ったが、2024シーズンは「今年出場するには自分の実力がまだまだ足りていない」として、白雪レイドと共に出場辞退した。

エキシビションマッチ出場者

  • 如月れん(雀士2)
    • ぶいすぽっ!からの参戦。多井隆晴、渋谷ハル、白雪レイドとは『雀魂』でコラボ配信した経験がある。スケジュールの都合で欠場した渋谷の代役としてエキシビションマッチに出場した。
  • 日ノ隈らん(雀傑2)
    • ななしいんくの『雀魂』プレイヤーにより結成された「ななし麻雀部」のメンバー。2023シーズン終了後に活動休止した風見くくの代役としてエキシビションマッチに出場した。

大会記録[編集]

2022シーズン[編集]

  • 神域リーグ設立発表:2022年1月24日(出演:天開司)[44][注 26]
  • ドラフト会議:2022年3月30日(司会:小林未沙 参加者:天開司、多井隆晴、村上淳、鈴木たろう、松本吉弘)[1]

開催履歴[編集]

日付 実況 解説 ゲスト 試合 出場選手(太字は各試合のトップ)
アキレス アトラス ゼウス ヘラクレス
2022年05月08日 第1節[45] 小林未沙 渋川難波 - 第1試合 多井隆晴(S) 歌衣メイカ(C) 天開司(B) 千羽黒乃(A)
第2試合 郡道美玲(C) 白雪レイド(A) Fra(C) 松本吉弘(S)
第3試合 天宮こころ(B) ルイス・キャミー(B) 鈴木たろう(S) 因幡はねる(B)
2022年05月23日 第2節[46] 日向藍子 朝倉康心 朝陽にいな 第4試合 咲乃もこ(A) 歌衣メイカ(C) 鴨神にゅう(A) 渋谷ハジメ(C)
第5試合 咲乃もこ(A) ルイス・キャミー(B) 天開司(B) 因幡はねる(B)
第6試合 天宮こころ(A) 歌衣メイカ(C) Fra(C) 千羽黒乃(A)
2022年06月06日 第3節[47] 松嶋桃 土田浩翔 - 第7試合 郡道美玲(C) 白雪レイド(A) Fra(C) 因幡はねる(B)
第8試合 咲乃もこ(A) ルイス・キャミー(B) 鴨神にゅう(A) 渋谷ハジメ(C)
第9試合 郡道美玲(C) 歌衣メイカ(C) 鈴木たろう(S) 松本吉弘(S)
2022年06月20日 第4節[48] 小林未沙 河野直也 伊東ライフ 第10試合 天宮こころ(B) 村上淳(S) 鈴木たろう(S) 因幡はねる(B)
第11試合 郡道美玲(C) ルイス・キャミー(B) 天開司(B) 渋谷ハジメ(C)
第12試合 咲乃もこ(A) 歌衣メイカ(C) Fra(C) 千羽黒乃(A)
2022年07月05日 第5節[49] 小林未沙 村上淳 - 第13試合 天宮こころ(B) 白雪レイド(A) 天開司(B) 千羽黒乃(A)
第14試合 多井隆晴(S) 白雪レイド(A) 鴨神にゅう(A) 渋谷ハジメ(C)
第15試合 多井隆晴(S) 歌衣メイカ(C) 鈴木たろう(S) 松本吉弘(S)
2022年07月19日 第6節[50] 松嶋桃 鈴木たろう - 第16試合 天宮こころ(B) 村上淳(S) Fra(C) 因幡はねる(B)
第17試合 郡道美玲(C) 村上淳(S) 天開司(B) 松本吉弘(S)
第18試合 郡道美玲(C) ルイス・キャミー(B) 鴨神にゅう(A) 渋谷ハジメ(C)
2022年08月01日 第7節[51] 日向藍子 多井隆晴 如月れん 第19試合 咲乃もこ(A) 村上淳(S) 鴨神にゅう(A) 松本吉弘(S)
第20試合 咲乃もこ(A) 歌衣メイカ(C) Fra(C) 渋谷ハジメ(C)
第21試合 郡道美玲(C) 白雪レイド(A) 天開司(B) 千羽黒乃(A)
2022年08月19日 第8節[52] 小林未沙 松本吉弘 青森りんこ
[注 27]
第22試合 天宮こころ(B) 村上淳(S) 天開司(B) 渋谷ハジメ(C)
第23試合 天宮こころ(B) 村上淳(S) Fra(C) 渋谷ハジメ(C)
第24試合 郡道美玲(C) ルイス・キャミー(B) 鈴木たろう(S) 千羽黒乃(A)
2022年08月29日 第9節[53] 小林未沙 渋川難波 鳳玲天々 第25試合 多井隆晴(S) 白雪レイド(A) Fra(C) 因幡はねる(B)
第26試合 多井隆晴(S) ルイス・キャミー(B) 鴨神にゅう(A) 因幡はねる(B)
第27試合 多井隆晴(S) 歌衣メイカ(C) 鈴木たろう(S) 松本吉弘(S)
2022年09月12日 第10節[54] 小林未沙 土田浩翔 - 第28試合 郡道美玲(C) 歌衣メイカ(C) Fra(C) 渋谷ハジメ(C)
第29試合 天宮こころ(B) ルイス・キャミー(B) 天開司(B) 因幡はねる(B)
第30試合 咲乃もこ(A) 白雪レイド(A) 鴨神にゅう(A) 千羽黒乃(A)

チーム最終成績[編集]

順位 チーム Pt 選手成績
優勝 チームアトラス 0354.8 歌衣メイカ 326.5 村上淳 076.4 ルイス・キャミー 057.3 白雪レイド ▲105.4
2位 チームヘラクレス 035.2 渋谷ハジメ 115.7 松本吉弘 049.5 因幡はねる ▲62.4 千羽黒乃 ▲138.0
3位 チームゼウス ▲131.5 鈴木たろう 052.0 鴨神にゅう ▲48.0 Fra ▲58.5 天開司 077.0
4位 チームアキレス ▲188.1 咲乃もこ 040.2 郡道美玲 015.2 天宮こころ 006.3 多井隆晴 ▲249.8

個人最終成績[編集]

各部門の上位5人(5位同着は6人)を記載する。各チームの監督は個人表彰の対象外となる。

個人スコア部門[編集]
順位 選手名 チーム ランク 試合数 トータルPt
1位 歌衣メイカ チームアトラス C 9 326.5
2位 渋谷ハジメ チームヘラクレス C 9 115.7
3位 ルイス・キャミー チームアトラス B 8 057.3
4位 咲乃もこ チームアキレス A 7 040.2
5位 郡道美玲 チームアキレス C 9 015.2
半荘最高スコア部門[編集]
順位 選手名 チーム ランク 試合 スコア
1位 咲乃もこ チームアキレス A 第10節・第30試合 67,900
2位 ルイス・キャミー チームアトラス B 第10節・第29試合 59,800
3位 歌衣メイカ チームアトラス C 04節・第12試合 59,700
4位 郡道美玲 チームアキレス C 06節・第18試合 56,500
5位 渋谷ハジメ チームヘラクレス C 04節・第11試合 52,500

※監督も含めた半荘最高スコア獲得者は松本吉弘(チームヘラクレス / 第1節・第2試合、86,200)。

4着回避率部門[編集]
順位 選手名 チーム ランク 試合数 4着回避率
1位 Fra チームゼウス C 9 100.0%
2位 歌衣メイカ チームアトラス C 9 088.9%
3位 ルイス・キャミー チームアトラス B 8 087.5%
3位 天開司 チームゼウス B 8 087.5%
5位 咲乃もこ チームアキレス A 7 085.7%
5位 白雪レイド チームアトラス A 7 085.7%

役満[編集]

各家の表記は、その局における家を示す。

日付・節・試合 東家 南家 西家 北家
5月23日 第2節 第6試合 東2局0本場 四暗刻 天宮こころ 歌衣メイカ Fra 千羽黒乃
一萬一萬一萬二萬二萬二萬三索三索八索八索 牌背六筒六筒牌背 自摸牌 三索

 和了者 

2023シーズン[編集]

  • 神域リーグ2023開催発表:2022年2月7日(出演:天開司)[13][注 28]
  • ドラフト会議:2023年3月31日(司会:小林未沙 参加者:天開司、多井隆晴、村上淳、鈴木たろう、松本吉弘、渋川難波)[21]

開催履歴[編集]

日付 実況 解説 試合 出場選手(太字は各試合のトップ)
アキレス アトラス ゼウス ヘラクレス グラディウス
2023年05月26日 第1節[55] 小林未沙 土田浩翔 第1試合 白雪レイド 歌衣メイカ 天宮こころ 抜け番 天開司
第2試合 渋谷ハル 鈴木勝 桜凛月 風見くく
第3試合 或世イヌ 咲乃もこ 桜凛月 朝陽にいな
2023年06月05日 第2節[56] 小林未沙 鈴木優
仲林圭
第4試合 抜け番 村上淳 天宮こころ 空星きらめ 渋川難波
第5試合 咲乃もこ ルイス・キャミー 緑仙 天開司
第6試合 鈴木勝 鈴木たろう 因幡はねる 風見くく
2023年06月13日 第3節[57] 日向藍子 渋川難波 第7試合 白雪レイド 村上淳 鈴木たろう 緑仙 抜け番
第8試合 白雪レイド 鈴木勝 ルイス・キャミー 因幡はねる
第9試合 白雪レイド 歌衣メイカ 桜凛月 松本吉弘
2023年06月21日 第4節[58] 麻宮あかね 河野直也 第10試合 渋谷ハル 歌衣メイカ 抜け番 因幡はねる 朝陽にいな
第11試合 渋谷ハル 歌衣メイカ 因幡はねる 渋川難波
第12試合 白雪レイド 咲乃もこ 空星きらめ 天開司
2023年07月05日 第5節[59] 日向藍子 松本吉弘 第13試合 白雪レイド 抜け番 ルイス・キャミー 緑仙 朝陽にいな
第14試合 渋谷ハル 天宮こころ 緑仙 天開司
第15試合 多井隆晴 桜凛月 空星きらめ 風見くく
2023年07月11日
第6節[60] 小林未沙 鈴木たろう 第16試合 或世イヌ 鈴木勝 抜け番 松本吉弘 朝陽にいな
第17試合 或世イヌ 咲乃もこ 空星きらめ 天開司
第18試合 渋谷ハル 村上淳 緑仙 渋川難波
2023年07月24日 第7節[61] 松嶋桃 河野直也 第19試合 白雪レイド 咲乃もこ 天宮こころ 抜け番 風見くく
第20試合 或世イヌ 歌衣メイカ ルイス・キャミー 朝陽にいな
第21試合 或世イヌ 鈴木勝 鈴木たろう 朝陽にいな
2023年08月09日 第8節[62] 小林未沙 村上淳 第22試合 多井隆晴 抜け番 天宮こころ 因幡はねる 天開司
第23試合 多井隆晴 鈴木たろう 因幡はねる 風見くく
第24試合 多井隆晴 桜凛月 松本吉弘 渋川難波
2023年08月14日 第9節[63] 松嶋桃 渋川難波 第25試合 渋谷ハル 咲乃もこ 鈴木たろう 緑仙 抜け番
第26試合 多井隆晴 咲乃もこ ルイス・キャミー 因幡はねる
第27試合 白雪レイド 歌衣メイカ ルイス・キャミー 松本吉弘
2023年08月21日 第10節[64] 日向藍子 多井隆晴 第28試合 抜け番 鈴木勝 天宮こころ 空星きらめ 朝陽にいな
第29試合 村上淳 ルイス・キャミー 因幡はねる 朝陽にいな
第30試合 村上淳 ルイス・キャミー 松本吉弘 渋川難波
2023年08月28日 セミ 
ファイナル[65]
麻宮あかね 松本吉弘 第1試合 渋谷ハル 歌衣メイカ 天宮こころ ファイナル
進出
風見くく
第2試合 或世イヌ 鈴木勝 桜凛月 天開司
第3試合 白雪レイド 咲乃もこ ルイス・キャミー 朝陽にいな
2023年09月08日 ファイナル[66] 麻宮あかね 土田浩翔 第1試合 渋谷ハル 歌衣メイカ セミファイナル
敗退
緑仙 風見くく
第2試合 或世イヌ 鈴木勝 因幡はねる 天開司
第3試合 白雪レイド 咲乃もこ 空星きらめ 朝陽にいな

チーム成績[編集]

レギュラーシーズン[編集]
順位 チーム Pt 選手成績
1位 チームヘラクレス 0199.2 空星きらめ 258.8 松本吉弘 062.4 因幡はねる 041.6 緑仙 080.4
2位 チームアキレス 0062.3 白雪レイド 124.0 或世イヌ 003.9 多井隆晴 030.9 渋谷ハル 034.7
3位 チームアトラス 0027.2 咲乃もこ 068.6 村上淳 049.8 鈴木勝 032.0 歌衣メイカ ▲132.2
4位 チームグラディウス ▲115.4 渋川難波 174.1 朝陽にいな 159.7 天開司 ▲217.4 風見くく ▲231.8
5位 チームゼウス ▲173.3 鈴木たろう 075.0 ルイス・キャミー 027.4 桜凛月 070.8 天宮こころ ▲150.1

チームヘラクレスがファイナルに進出。

セミファイナル[編集]

表中のRSはレギュラーシーズン、SFはセミファイナルの略。

順位 チーム RS+SF SF Pt 選手成績
1位 チームヘラクレス ファイナル進出
2位 チームアトラス 120.1 92.9 歌衣メイカ 060.3 鈴木勝 015.8 咲乃もこ 016.8
3位 チームアキレス 036.3 ▲98.6 渋谷ハル ▲52.9 或世イヌ ▲24.8 白雪レイド ▲20.9
4位 チームグラディウス ▲132.8 ▲17.4 風見くく ▲13.8 天開司 062.2 朝陽にいな ▲65.8
5位 チームゼウス ▲150.2 23.1 天宮こころ 006.4 桜凛月 ▲53.2 ルイス・キャミー 069.9

チームアトラス、チームアキレス、チームグラディウスがファイナルに進出。

ファイナル[編集]

持ち越しポイントはレギュラーシーズンで獲得したポイントの半分。セミファイナルのポイントは含まれない。

最終順位 チーム 総合Pt 持越Pt Final Pt 選手成績
優勝 チームヘラクレス 101.2 99.6 01.6 緑仙 16.9 因幡はねる 8.5 空星きらめ ▲23.8
2位 チームアトラス 99.6 13.6 86.0 歌衣メイカ 98.5 鈴木勝 ▲17.9 咲乃もこ 5.4
3位 チームアキレス 045.4 31.2 ▲76.6 渋谷ハル ▲76.3 或世イヌ ▲64.7 白雪レイド 64.4
4位 チームグラディウス 068.7 ▲57.7 ▲11.0 風見くく ▲39.1 天開司 74.1 朝陽にいな ▲46.0
5位 チームゼウス セミファイナル敗退

個人最終成績[編集]

各部門の上位5人を記載する。各チームの監督は個人表彰の対象外となる。セミファイナル、ファイナルの結果も個人成績に反映される。

個人スコア部門[編集]
順位 選手名 チーム 試合数 トータルPt
1位 空星きらめ チームヘラクレス 06 235.0
2位 白雪レイド チームアキレス 10 167.5
3位 咲乃もこ チームアトラス 09 090.8
4位 朝陽にいな チームグラディウス 10 047.9
5位 ルイス・キャミー チームゼウス 09 042.5
半荘最高スコア部門[編集]
順位 選手名 チーム 試合 スコア
1位 歌衣メイカ チームアトラス ファイナル・第1試合 78,500
2位 咲乃もこ チームアトラス 第9節・第26試合 73,200
3位 因幡はねる チームヘラクレス 第2節・第06試合 70,700
4位 渋谷ハル チームアキレス 第4節・第10試合 66,000
5位 空星きらめ チームヘラクレス 第5節・第15試合 63,500
最高打点部門[編集]
順位 選手名 チーム 試合 スコア
1位 空星きらめ チームヘラクレス 第4節・第12試合 32,000
2位 ルイス・キャミー チームゼウス セミファイナル・第2試合 24,000

※3位は18,000点だが、該当者多数につき割愛。

放銃率部門[編集]
順位 選手名 チーム 局数 放銃率
1位 空星きらめ チームヘラクレス 077 3.90%
2位 ルイス・キャミー チームゼウス 110 9.09%
3位 白雪レイド チームアキレス 117 9.40%
4位 緑仙 チームヘラクレス 094 9.57%
5位 咲乃もこ チームアトラス 103 9.71%

役満[編集]

各家の表記は、その局における家を示す。

日付・節・試合 東家 南家 西家 北家
6月21日 第4節 第12試合 東1局3本場 大三元 咲乃もこ 白雪レイド 天開司 空星きらめ
六萬七萬八萬五索五索發發 白白白 中中中 自摸牌 發

 和了者 

エキシビションマッチ[編集]

2023年11月8日に、2023シーズン出場者による「神域リーグ2023 エキシビションマッチ」が開催された[14]。メイン配信は『雀魂』公式チャンネルで行われた。実況は麻宮あかね、解説は各チームの監督が交代で務めた。

チームアキレスの渋谷ハルはスケジュールの都合、チームグラディウスの風見くくは活動休止中により、それぞれ如月れん(ぶいすぽっ!)、日ノ隈らん(ななしいんく)が代役として出場した。

ルール[14]

対局の基本的なルールは神域リーグ本戦に準ずるが、個人戦であることと、決勝を除き東風戦であること、対局者同士のボイスチャットが取り入れられることが異なる。

予選は各チームごとに監督・選手が東風戦1試合で対局し、「各試合の1位」「各試合の2位のうち得点上位2名」「予選成績の下位から2番目(ブービー賞)」の計8名が準決勝に進出。なお、役満を和了った選手は無条件で準決勝進出となり、その際には状況によって「各試合の2位のうち得点が2番目」の選手の準決勝進出権が失われる場合がある。

準決勝も東風戦1試合で、各試合の上位2名が決勝に進出。決勝は半荘1試合で、1位を取った選手が優勝となる。優勝者および役満和了者には、賞品として「高級お肉」が贈られる。

試合結果[14][67]

スコアは1,000点を1ポイントとして記載。順位点は含まない。

試合 出場選手(太字は各試合の勝ち上がり者)
ゼウス予選 桜凛月 43.0 ルイス・キャミー 31.2 鈴木たろう 16.8 天宮こころ 09.0
グラディウス予選 渋川難波 43.9 朝陽にいな 33.8 日ノ隈らん 21.3 天開司 01.0
アキレス予選 多井隆晴 33.5 白雪レイド 23.9 或世イヌ 23.6 如月れん 19.0
アトラス予選 歌衣メイカ 29.8 咲乃もこ 28.2 鈴木勝 23.0 村上淳 19.0
ヘラクレス予選 松本吉弘 40.6 空星きらめ 32.2 緑仙 20.0 因幡はねる[注 29] 07.2
準決勝A卓 渋川難波 36.2 空星きらめ 33.1 多井隆晴 23.1 歌衣メイカ 07.6
準決勝B卓 因幡はねる 41.4 松本吉弘 31.8 桜凛月 17.2 朝陽にいな 09.6
決勝 渋川難波 52.5 空星きらめ 26.3 因幡はねる 20.9 松本吉弘 00.3

渋川難波(チームグラディウス)が優勝。

2024シーズン[編集]

  • 神域リーグ2024開催発表:2024年1月14日(出演:天開司)[16][注 30]
  • ドラフト志望者対局会:2024年2月18日、2月20日、3月15日、3月16日
  • ドラフト会議:2024年4月4日(司会:小林未沙 参加者:天開司、多井隆晴、村上淳、鈴木たろう、松本吉弘、渋川難波)
  • 本戦:2024年6月5日開幕予定[15]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 「神域」の元ネタは、福本伸行麻雀漫画天 天和通りの快男児』および『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』に登場する赤木しげるの異名「神域の男」と思われる。
  2. ^ 各節とも1チームが抜け番となり、試合を行わない[20]
  3. ^ このルールにより、チームアトラスとチームグラディウスで第1巡指名があった歌衣メイカは、チームアトラスが優先交渉権を得た。
  4. ^ 2023年3月21日をもって、有閑喫茶あにまーれがななしいんくに統合された。
  5. ^ 当初は「夜露死苦」だったが、「死」がひっかかるのではとのコメントがあったため天開司の名前から拝借した。
  6. ^ 初心者の風見くくには褒める指導をした一方で、朝陽にいなには打牌選択を間違えると視聴者のコメントに応じて電流が流れる指導を行った。
  7. ^ 熱闘!Mリーグ』の2024年1月14日深夜放送分に渋川の妻である早川林香が出演した際[35]、渋川に文句を言うと「誰がこの家を買ったと思ってるんだ?」と言われるなどのエピソードを披露し、SNSが荒れたことがきっかけ。なお、本人は「そういうコントをしてるだけ」と否定している。
  8. ^ 初心、雀士、雀傑、雀豪、雀聖、魂天の順に昇格する。雀聖まではさらに内部で3階級に分けられる。
  9. ^ 過去に風見とは、互いに『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサトの声まねをしながらコラボ配信をしたことがある[36]
  10. ^ 「とにかくかっこいい手を和了る」ために最低でも跳満以上の和了を目指す麻雀で、あえて相手の大物手に振り込むことも良しとされている。
  11. ^ いわゆる「中の人」に関する発言など。
  12. ^ 公認プレイヤーを賭けた試合でわずか10分で天開司に親倍満を振り込んで終了した、アシスタントとして出演した番組対局で敗北し罰ゲームで1か月強制改名した、『雀魂』5周年記念の大会で最弱王になった、など。このため『雀魂』公式番組「にじたま」を苦手としていたが、同番組に出演していた舞元啓介の無期限活動休止を受け、2023年9月より「にじたま」の新MCとなった。
  13. ^ 個人賞に関係がないプロ込みで計算しても3部門とも1位となる数値である。
  14. ^ ただし2021年の大会では、大きなラス目でありながらオーラスに故意に和了して勝負を終らせ、その後の立ち回りのまずさもあり、初心者ということを差し引いても炎上してしまった、という苦い経験がある。
  15. ^ ウマ娘』のガチャ10連目でピックアップキャラ2体を同時引きしてコラボ相手を怒らせる、『パワプロ』の栄冠ナインで1年目夏甲子園ベスト4進出する、など。
  16. ^ 打牌批判対策として、長尾がもし変な打ち方をした際はリスナーに「伸び代ですねぇ」とコメントしてもらうよう呼びかけている。また、恐らく麻雀初心者が多いであろう長尾の視聴者向けに、松本吉弘監督と共に初心者向けの麻雀の楽しみ方を教える配信を行う予定とのこと。
  17. ^ 9月に、所属するにじさんじ内ユニット「VΔLZ(ヴァルツ)」のライブツアーが予定されている。
  18. ^ 日本プロ麻雀協会とRMUが管理する、VTuberによる麻雀リーグ。
  19. ^ ただし、それ以前にもコラボで数回程度遊んだ経験があり、その時から視聴者の間では初心者ながら密かな実力が噂されていた。
  20. ^ リーチ成功率がリーグブービーの半分で、親番リーチ成功率に至っては0%。親番・子番・面前・鳴き全ての項目で聴牌後和了率よりも放銃率の方が同値以上な上に打点も放銃打点の方が高いと、「聴牌しない限り点棒が増える状況がない点棒が多い方が勝ちの競技」である麻雀において「聴牌すればするほど期待値で点棒が減り続ける」ともはや競技が成り立っていなかった。
  21. ^ 兼業VTuberであり、ドラフト指名の瞬間は仕事仲間と花見をしていたために立ち会えず、Xでの反応が遅れ各方面からのツッコミを受けていた。
  22. ^ 2024年2月18日の対局会参加直後の時点で約4000人、ドラフト直前の時点で約7700人であり[37]、歴代の神域リーガーで最小の登録者数での指名であった。
  23. ^ 正式名称は「にくきゅうま~く」。『雀魂』にて配信者などの類似アカウント名対策として本人を認証するマークで、アカウント名の右側に表示される[38]
  24. ^ 鴨神にゅうと天開司のみが所持する、公認プレイヤーの上位称号。
  25. ^ そのショックで、試合後インタビュー中に逃亡。翌日近代麻雀のwebサイトで公開された4コマ漫画(画:藤島じゅん)では死んだことにされていた。
  26. ^ 記者会見の記者役として、MonsterZ MATEesora umaが声のみ出演。
  27. ^ パブリックビューイング福岡会場のゲストとして、舞鶴よかと今酒ハクノが出演。
  28. ^ 記者会見の記者役として、MonsterZ MATE、ドーラ(にじさんじ)、佐藤ホームズ、歌衣メイカ、あっくん大魔王が声のみ出演。
  29. ^ 予選成績の下位から2番目(ブービー賞)により準決勝進出。
  30. ^ 生配信の記者会見形式で発表され、視聴者のコメントに答える形式で質疑応答を行った。

出典[編集]

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外部リンク[編集]