登別駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
登別駅
駅舎(2008年11月)
駅舎(2008年11月)
のぼりべつ - Noboribetsu
H29 富浦 (2.4km)
(3.4km) 虎杖浜 H27
所在地 北海道登別市登別港町1丁目4番地1
駅番号 H28
所属事業者 JR logo (hokkaido).svg北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 室蘭本線
キロ程 94.7km(長万部起点)
電報略号 ノホ
駅構造 地上駅
ホーム 島式・単式 2面3線
乗車人員
-統計年度-
322人/日(降車客含まず)
-2012年度-
開業年月日 1892年明治25年)8月1日
備考 社員配置駅
みどりの窓口 有り

登別駅(のぼりべつえき)は、北海道登別市登別港町にある北海道旅客鉄道(JR北海道)室蘭本線駅番号H28電報略号ノホ

登別温泉への最寄駅であり[1]、市内中心部にある幌別駅よりも多くの優等列車が停車する[注 1]

歴史[編集]

1976年の登別駅と周囲約750m範囲。左下が東室蘭方面。駅表白老方面の空き地(現・登別マリンパークニクス)の赤い屋根の建屋前へ向かって本線白老側からカーブする白い小道状のものは、1955年(昭和30年)から1960年(昭和35年)まで短期操業となった住友石炭鉱業の関連会社であった井華塩業の工場へ引きこまれていた専用線の跡[注 2]。駅裏に膨らんだ留置線から左下のコンクリート工場脇へ専用線が伸びるが、全国専用線一覧では日通の砂利線もしくは石材線としか登録されておらず、この工場が使用していたかどうか不明。また、右に見える登別漁港が出来る前は同じ駅裏の留置線から伏古別川河口へ砂利線が伸びていた[2]国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成

駅構造[編集]

2面3線のホームを持つ地上駅。2番線にはホームが存在せず、貨物列車用の待避線となっている。配線上、旅客列車の待避は上り列車のみ可能。出口は登別温泉側に1箇所設置されている。

社員配置駅。また、みどりの窓口が設置されており窓口営業時間は7時10分から19時30分まで。改札口及びホームにLCD発車標が設置されているほか、駅自動放送を備えている。みどりの窓口では登別温泉までの路線バス往復割引乗車券を販売している[注 4]

のりば
1 室蘭本線 苫小牧札幌方面
3 室蘭本線 東室蘭室蘭函館青森上野方面
4 室蘭本線 東室蘭室蘭方面

利用状況[編集]

2012年度の1日平均乗車人員は322人。

乗車人員推移
年度 1日平均人数
2008 358
2009 331
2010 334
2011 327
2012 322

駅周辺[編集]

道道286号登別停車場線(2004年)

駅正面の登別温泉通(北海道道286号登別停車場線)は、国道36号を越えると北海道道2号洞爺湖登別線としてオロフレ峠カルルス温泉登別温泉地獄谷[注 5]倶多楽湖[注 5]登別伊達時代村道央自動車道登別東ICなどに接続している。駅から500mほどの距離に登別マリンパークニクスがある。駅東側には登別漁港がある。

また、虎杖浜温泉白老町)へアクセスする際にも利用される[8]

隣の駅[編集]

北海道旅客鉄道(JR北海道)
室蘭本線
富浦駅 (H29) - 登別駅 (H28) - 虎杖浜駅 (H27)

かつて存在した路線[編集]

登別温泉軌道
登別温泉軌道線
登別駅前 - 神威若駅

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 特急「北斗」・「スーパー北斗」L特急すずらん」。寝台特急:「カシオペア」、急行:「はまなす」(上りのみ)が停車。
  2. ^ 赤い屋根の建屋(倉庫)自体がこの工場の遺構。昭和32年版全国専用線一覧では作業距離0.4km。
  3. ^ 市史ふるさと登別 上巻 昭和60年発行 P417。昭和20年代初頭までトロッコ軌道として存続。ペサンケは旧登別神社近辺。
  4. ^ 船車券として発券処置。道南バスより発券委託業務を受けている。
  5. ^ a b 北海道道350号倶多楽湖公園線を利用する。

出典[編集]

  1. ^ 交通アクセス”. 登別観光協会. 2015年4月13日閲覧。
  2. ^ 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス 1953年米軍撮影航空写真 USA-M228-63等。
  3. ^ 『遠い日の鉄道風景』13頁
  4. ^ 「軌道営業廃止」『官報』1933年12月20日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 1934年時バス路線12『全国乗合自動車総覧』1934年(国立国会図書館デジタルコレクション)
  6. ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1974年5月号
  7. ^ “平成26年8月ダイヤ改正について” (PDF) (プレスリリース), 北海道旅客鉄道, (2014年7月4日), http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2014/140704-1.pdf 2014年7月5日閲覧。 
  8. ^ 白老観光協会”. 2015年4月13日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]