狼よさらば

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狼よさらば
Death Wish
監督 マイケル・ウィナー
脚本 ウェンデル・メイズ
原作 ブライアン・ガーフィールド
製作 ハル・ランダース
ボビー・ロバーツ
製作総指揮 ディノ・デ・ラウレンティス
出演者 チャールズ・ブロンソン
ヴィンセント・ガーディニア
音楽 ハービー・ハンコック
撮影 アーサー・J・オニッツ
編集 バーナード・グリブル
製作会社 ディノ・デ・ラウレンティス・カンパニー
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
日本の旗 コロンビア映画
公開 アメリカ合衆国の旗 1974年7月24日
日本の旗 1974年11月2日
上映時間 93分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
イタリア語
ドイツ語
製作費 $3,000,000(概算)
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $22,000,000[1]
次作 ロサンゼルス
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狼よさらば』(Death Wish)は、1974年製作のアメリカ合衆国の映画作品。主演はチャールズ・ブロンソン、監督はマイケル・ウィナー

本作から『ロサンゼルス』『スーパー・マグナム』『バトルガンM‐16』『狼よさらば 地獄のリベンジャー』と続くDeath Wishシリーズ全五作の一作目にあたる。

あらすじ[ソースを編集]

設計士ポール・カージーはニューヨークで妻と結婚間近の娘と暮らしていたが、彼が不在の自宅に押し入った三人組の強盗によって妻は殺害され娘は凌辱された。さらに、娘は事件のショックから精神を病んでしまい、警察は犯人グループを逮捕出来なかった。

その後、南部に出張したカージーは、顧客のガンマニアとの交流やウエスタンショー見物を通じ、現地に根付く「市民が自ら銃を手に犯罪者から町を守る」という精神に感銘を受ける。 帰宅したカージーが顧客から渡されていた土産物を開封すると、32口径の回転式拳銃が入っていた。彼は銃を手に夜のニューヨークを見回り、犯罪者を自らの手で処刑しはじめる。

キャスト[ソースを編集]

役名 俳優 日本語吹替
テレビ朝日
ポール・カージー チャールズ・ブロンソン 大塚周夫
ジョアンナ・カージー ホープ・ラング 中西妙子
フランク・オチョア警部 ヴィンセント・ガーディニア 田中明夫
ジャック・トビー スティーヴン・キーツ 徳丸完
サム・クロイツェル ウィリアム・レッドフィールド 寺島幹夫
キャロル・トビー キャスリーン・トーラン 有馬瑞子
エイムス・ジェインチル スチュアート・マーゴリン 家弓家正
ハンク ジャック・ウォレス 青野武
ポリスコミッショナー スティーヴン・エリオット 藤本譲
常務 クリス・ガンペル 上田敏也
ブリッグス警部補  エドワード・グローバー 緑川稔
その他吹き替え:増岡弘龍田直樹玄田哲章宮村義人北村弘一幹本雄之加川三起小林由利平林尚三山本敏之
翻訳:飯嶋永昭、演出:小林守夫、調整:前田仁信、効果:遠藤堯雄、桜井俊哉、制作:東北新社
DVDには放送時カットされた箇所を一部別キャストで追加収録したものが収録

備考[ソースを編集]

  • 小説版「Death Wish(狼よさらば)」では、主人公の名前はポール・ベンジャミンである。
物語の大筋は同じだが、映画版では登場人物の名称や設定などは改変されている。
  • 小説にも、続編「Death Sentence」があるが、日本では未翻訳。
映画の次作「ロサンゼルス」では、プロットのみが使われたが、物語は別物である。
また、この続編小説は、2007年に「狼の死刑宣告」として映画化されているが、こちらも物語は別物となっている。

参考文献[ソースを編集]

  1. ^ Death Wish”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年9月23日閲覧。

外部リンク[ソースを編集]