コンテンツにスキップ

「ド・ドドンパ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
→‎事故・トラブル: 出典、アーカイブ追加
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 改名に伴う「FUJIYAMA」のリンク修正依頼 - log
45行目: 45行目:
}}
}}


'''ド・ドドンパ<ref>公式ロゴでは「ド★ドドンパ」と表記される。</ref>'''(DoーDodonpa<ref>「Do★Dodonpa」「Do・Dodonpa」「Dododonpa」とも表記される。</ref>, DDDNP)とは、[[山梨県]][[富士吉田市]]の[[遊園地]]、[[富士急ハイランド]]にある「[[ドドンパ (コースター)|ドドンパ]]」の後継となる[[ローラーコースター]]。[[2017年]][[7月15日]]開業。[[FUJIYAMA]]、[[ええじゃないか (コースター)|ええじゃないか]]、[[高飛車 (コースター)|高飛車]]と共に、同園「4大コースター」となっている。
'''ド・ドドンパ<ref>公式ロゴでは「ド★ドドンパ」と表記される。</ref>'''(DoーDodonpa<ref>「Do★Dodonpa」「Do・Dodonpa」「Dododonpa」とも表記される。</ref>, DDDNP)とは、[[山梨県]][[富士吉田市]]の[[遊園地]]、[[富士急ハイランド]]にある「[[ドドンパ (コースター)|ドドンパ]]」の後継となる[[ローラーコースター]]。[[2017年]][[7月15日]]開業。[[キング・オブ・コースターFUJIYAMA]]、[[ええじゃないか (コースター)|ええじゃないか]]、[[高飛車 (コースター)|高飛車]]と共に、同園「4大コースター」となっている。


通称「'''加速度世界No.1コースター'''」「'''天上知らずのスピードキング'''」「'''ぶっちぎりスピードモンスター''' (開業初日に先着1000人に配られた搭乗認定書より)」など。キャッチコピーは「'''もっとでっかく きっともっと速く。'''(ティザーサイトより)」、「'''ド速くなった。'''(テレビCM及びポスターより)」など。
通称「'''加速度世界No.1コースター'''」「'''天上知らずのスピードキング'''」「'''ぶっちぎりスピードモンスター''' (開業初日に先着1000人に配られた搭乗認定書より)」など。キャッチコピーは「'''もっとでっかく きっともっと速く。'''(ティザーサイトより)」、「'''ド速くなった。'''(テレビCM及びポスターより)」など。
145行目: 145行目:
* [[高飛車 (コースター)|高飛車]]
* [[高飛車 (コースター)|高飛車]]
* [[ええじゃないか (コースター)|ええじゃないか]]
* [[ええじゃないか (コースター)|ええじゃないか]]
* [[FUJIYAMA]]
* [[キング・オブ・コースターFUJIYAMA]]
* [[ドドンパ]] - 音楽の特有のリズム・パターン。
* [[ドドンパ]] - 音楽の特有のリズム・パターン。
* [[KDDI]] - ドドンパに引き続きオフィシャルスポンサーを務める(ロゴは[[ファイル:Au 2012 newlogo.svg|45px|link=au (携帯電話)]]を使用)。ロゴはド・ドドンパ公式ロゴの右下に「[[ファイル:Au 2012 newlogo.svg|45px|link=au (携帯電話)]] PRESENTS」と記載されている他、車両の各背もたれ部分にラッピングされていたり、ゼロGフォールの上部にレールを跨ぐように小さな[[ランドルト環]]が描かれた看板が設置されていたり、スタートのトンネルにも『←(トンネル出口を指して)これより速い。[[ファイル:Au 2012 newlogo.svg|45px|link=au (携帯電話)]]』と書かれた看板がドドンパの時から継続して設置されていた。2017年[[10月]]現在は、ゼロGフォールの看板には割れた桃、トンネルの看板には高速で飛んでいく桃の絵が書かれ、それぞれ「ド・ドドンパッカーン!」「ド・ドドンブラコ!」の文字がアトラクションのロゴと同様に書かれた看板に変更されている。
* [[KDDI]] - ドドンパに引き続きオフィシャルスポンサーを務める(ロゴは[[ファイル:Au 2012 newlogo.svg|45px|link=au (携帯電話)]]を使用)。ロゴはド・ドドンパ公式ロゴの右下に「[[ファイル:Au 2012 newlogo.svg|45px|link=au (携帯電話)]] PRESENTS」と記載されている他、車両の各背もたれ部分にラッピングされていたり、ゼロGフォールの上部にレールを跨ぐように小さな[[ランドルト環]]が描かれた看板が設置されていたり、スタートのトンネルにも『←(トンネル出口を指して)これより速い。[[ファイル:Au 2012 newlogo.svg|45px|link=au (携帯電話)]]』と書かれた看板がドドンパの時から継続して設置されていた。2017年[[10月]]現在は、ゼロGフォールの看板には割れた桃、トンネルの看板には高速で飛んでいく桃の絵が書かれ、それぞれ「ド・ドドンパッカーン!」「ド・ドドンブラコ!」の文字がアトラクションのロゴと同様に書かれた看板に変更されている。

2023年4月6日 (木) 20:34時点における版

富士急行 > 富士急ハイランド > ド・ドドンパ
ド・ドドンパ
ド・ドドンパのロゴと、垂直ループ
所在地 富士急ハイランド
座標 北緯35度29分15.72秒 東経138度46分56.13秒 / 北緯35.4877000度 東経138.7822583度 / 35.4877000; 138.7822583座標: 北緯35度29分15.72秒 東経138度46分56.13秒 / 北緯35.4877000度 東経138.7822583度 / 35.4877000; 138.7822583
状態 営業休止中
開業 2017年7月15日
建築費 15億
種別 鉄製
製作 三精テクノロジーズ
リフト 圧縮空気発進
最高部高度 49 m (161 ft)
コース全長 1,244 m (4,081 ft)
最高速度 180 km/h (110 mph)
回転 1
加速 0から180 km/h (0から112 mph) (1.56秒)
最大加速度 3.75
身長制限 130 cm (4 ft 3 in)
定員 8名(1台)
年齢制限 10~64
料金 2,000円
先代 ドドンパ
ド・ドドンパ - RCDB
ド・ドドンパの画像 - RCDB

ド・ドドンパ[1](DoーDodonpa[2], DDDNP)とは、山梨県富士吉田市遊園地富士急ハイランドにある「ドドンパ」の後継となるローラーコースター2017年7月15日開業。キング・オブ・コースターFUJIYAMAええじゃないか高飛車と共に、同園「4大コースター」となっている。

通称「加速度世界No.1コースター」「天上知らずのスピードキング」「ぶっちぎりスピードモンスター (開業初日に先着1000人に配られた搭乗認定書より)」など。キャッチコピーは「もっとでっかく きっともっと速く。(ティザーサイトより)」、「ド速くなった。(テレビCM及びポスターより)」など。

概要

ドドンパからド・ドドンパへのリニューアルは加速力の向上を目的としたもので、最高時速が172kmから180kmにまで引き上げられた。これに伴い、かつて使用していた高さ52mの「垂直タワー」では爆発的なスピードと加速力を受け止めきれなくなり、直径39.7mのループに変更されることになった。頂点(地上から約49m)に達すると時速30kmまで減速し、上下逆さまの状態で止まりそうな感覚が味わえる[3]。スタート時の加速度は3.75Gに達する。

2017年7月5日、メディアに公開された[4]

スタートすると「乗車中は、頭を枕につけ、正面を向き、安全ハーネスにしっかりとおつかまりください。」と放送が流れ、トンネルの中へ移動。移動中は「ドドンドンパ!ドドンドンパ!」(コラボイベント時は流れない事もある)という音楽と共に赤色LEDが前方へ流れるように光り、「時速180kmの興奮を、皆様にお届け致します。ド・ドドンパ、出発だ!」というアナウンスが流れる。そしてカウントダウン「3,2,1,ドドドンパァ!!」で発射し最高速度に達する。その後はゼロGフォール、大半径カーブ、大型ループを通過してフィニッシュとなる。フィニッシュ時はプラットフォーム手前でロック調の音楽がホ長調で流れる。

事故・トラブル

  • 開業翌日の2017年7月16日午後2時50分ごろ、ループを回り切れず逆走し、コース上[5]で停止するトラブルが発生した[6][7]。車両は従業員の人力で押され動き出し、惰性でループを4分の1ほど登った所で戻り平らな場所で静止。乗客は約20分後に地上に誘導された。原因は51個あるタイヤの内、1個がパンクした事による安全装置作動と見られている。翌々日の7月18日に運行再開をした[8]。パンク事故は2018年5月26日にも再び起きている[9]
  • 2020年12月2021年5月7月8月に計4件の負傷があった。30代から50代の乗客4人が乗車後に頚椎胸椎を骨折した[10]。しかし同社は、原因は乗客側にあるとして2021年8月まで山梨県へは報告しなかった[10]。50代の女性は全治3カ月の大けがとなった[11]
富士急ハイランドは、負傷したとする日の点検では、異常はなかったとした。[要出典]
富士急ハイランドは2021年8月12日から施設を運休し、事故があったことは8月17日に山梨県へ通知した[10]。山梨県は同社に、事故報告を怠ったことに対して行政指導するとともに[12]、事故原因が究明されるまで施設の運行停止を求めた[13]。同社は2021年8月20日、負傷と施設の因果関係は不明としつつ、ド・ドドンパの安全総点検に伴い当面の間運休とする旨を発表した[14]8月21日から山梨県と、国の事故調査部会が立ち入り調査を実施[12]。富士急ハイランドは「警察には報告していたが原因究明のため県への報告が遅れた。調査には全面的に協力したい」としている。この問題を受けて富士急ハイランドが相談窓口を設けたところ、「ド・ドドンパ」に乗ってけがをしたという情報が2日間で9件寄せられたという。このうち2件は骨折で、7件は「身体の痛み」などを訴えるものだった。富士急ハイランドはこれらの情報を山梨県に報告した上で、事実関係の確認をする[15]
負傷者への誹謗中傷も発生している[16]。この件について、長崎幸太郎山梨県知事は2021年8月30日の記者会見で誹謗中傷に対し刑事告訴を含めた対応に全力で臨む方針を示し、誹謗中傷投稿の削除を呼びかけた[17][18][19]
2023年3月現在も運休中である。

主な変更点

エアーランチによる加速の向上

これまでの「1.8で172km毎時」に到達する加速が、「1.56秒で180km毎時」にパワーアップされた。その事から「加速度が世界最大のコースター」と謳われている。旧ドドンパでも180km毎時まで出す事は可能だったが、コースに存在していた「垂直タワー」頂上で発生するマイナスGにより人体への負担がかかり過ぎてしまい、首が飛ぶなど悪影響を及ぼす危険性があった為に出来なかったとの事[20]。実際には200km毎時の設定も可能で、富士急行株式会社の堀内光一郎社長はその設定で試乗した[21]。なお、トンネル内にある発車の際に点灯するシグナルは、ド・ドドンパでは現在使われていないが、代わりにカウントダウンに合わせて壁のLEDが→赤→白の順に点灯するようになった(白は発射と同時に光るためほとんど見ることができない)。

世界最大級の大型ループ

加速の向上に伴い、前述で示した高さ52mの垂直タワーから高さ49mの大型ループに変更された。直径は39.7mで、これは現在ギネスに認定されているシックス・フラッグス・マジック・マウンテンにある「フルスロットル」のループ直径38.75mを越えている。ループ突入時の加速度は3.76Gに達する[22](加速度の比較は加速度の比較を参照)。

トンネルの変更

これまでゼロGフォールと垂直タワー(現ループ)の後にあるトンネルはアクリル製で透明だったが、どちらも通常のトンネルに変更された。ゼロGフォール後のトンネル内にはカラフルなLEDの装飾が施されている。

車両の変更

世界最大級の垂直ループに変更された為、安全バーが腰から足首までを固定するタイプから、肩から腰までを固定するハーネスタイプに変更された。また後述するが車両が軽くなっているほか、ダンパーの追加によって乗り心地も向上している。

駅舎の変更

従来の駅舎は入口がリサとガスパールタウン側にあったが、高飛車側に新たに入口とスロープが設置された。それに伴い乗車口も進行方向右前方に変更され、左側には巨大ビジョンが設置された。巨大ビジョンには車両の発射に合わせて映像が流れる(コラボイベント中はイベントに合わせた映像が流れる)。プラットフォームのカラーリングは赤から黒に変更された。

ライドフォトカメラの変更と増設

以前は最後の長い上り坂を上がった所の左側にのみカメラがあり撮影されていたが、リニューアル後は加速直後のトンネルを出て左側、垂直ループ後トンネルを入る手前の右側、ループ後のトンネルを出て左側の計3ヶ所に変更された。なお、以前は各列毎に撮影されていたが、リニューアル後は車両全体が写るようになった(その為先頭以外の座席では写りにくい場合がある)。写真の他データ及び写真とデータのセットも販売している。

車両

  • シルバーのボディに異なる色のストライプ柄が描かれた車両が4台ある。色によってそれぞれ番号とコードネームが付けられており、紫が「No.01 SEKKACHI」、青が「No.02 JAJAUMA」、赤が「No.03 AWATENBO」、黒が「No.04 KANSHAKU」となっている。これはド・ドドンパの駅舎の外側に書かれている。なお、KANSHAKUは後に緑のラインが加えられた。
  • 従来同様先端のボンネット部分が流線型をしており、定員が8人と他のコースターに比べ少なく全長も短い。
  • 座席はフルバケットシートで背もたれも頭程まであり、身体を固定する安全装置は肩から大腿部を固定するハーネスタイプに変更された。
  • もともと4.6tあった車両重量が0.6t軽くなり、4.0tとなった[23]
  • 車両には「MOST HIGH-SPEED COASTER DDDNP」というロゴがついている。このロゴはプラットフォームのスクリーンにも表示される。

イベント

ドドンパ・ピンクのレイニーラリー

開業の約1ヶ月前に実施された。園内に隠れたハイランダーのポスターを探して答えを集め、解答用紙に書いて応募すると、抽選で「ド・ドドンパ」の絶叫優先券が当たるキャンペーン。

オープニングイベント

開業当日の7月15日午前9時40分より「ド・ドドンパ」駅舎前にて、イジリー岡田佐野ひなこ永島聖羅をゲストに迎え、オープニングイベントを開催した。800人が集まる中で、佐野と永島は開業よりいち早く体験乗車を行った。その20分後である午前10時丁度に開業し、カウントダウン・特大クラッカーと同時に第一号が発射された[24][25]。その後は先着1000人限定で搭乗認定証(クリアファイル)が配布された[26]

艦隊これくしょん -艦これ-」×富士急ハイランド

オンラインゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」とのコラボ企画で、ド・ドドンパ開業前の2017年6月17日から行われたが、開業当日には出口にド・ドドンパ車両が盛り込まれたデザインのキャラクター「大淀」の描き下ろしパネルと祝花が設置された。またゲーム内のグラフィック(立ち絵)もド・ドドンパ仕様に変更された[27]

ド・ドドンパ大喜利

4問用意された大喜利のお題に対し、Twitterにハッシュタグをつけて応募する。秀逸な作品はイラスト化され、公式サイトに掲載されるというものだったが実施されなかった。

夏だ!Aqoursと!!ラブライブ!サンシャイン!!×富士急ハイランド

富士急ハイランド全体で2018年8月1日~9月17日の期間開催されていた。発射時のカウントダウンが渡辺曜(斉藤朱夏)の「みんないくよー!スリー!ツー!ワン!ヨーソロー!」に変更された他、待ち列のアナウンスも渡辺曜による音声に変更され、プラットフォームの巨大ビジョンもラブライブ!仕様の映像(静止画)が表示されていた。

ド・ドドンパ×ももいろクローバーZ「あんた飛ばしすぎ!!」キャンペーン

2018年10月5日~11月4日の期間開催。ももいろクローバーZとのコラボで、「あんた飛ばしすぎ!!」の配信リリースを記念し、発射時のカウントダウンが「いくよー!スリー、ツー、ワン、ゼーーーット!」に変更された他、車両の先頭にラッピングや、プラットフォームの巨大ビジョンから「あんた飛ばしすぎ!!」のMV放映などが実施された[28]。また、写真館では数量限定でオリジナルコースターが貰えた。

劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」 in 富士急ハイランド

2020年3月20日〜4月19日の期間開催。発射時のカウントダウンがランサー(神奈延年)の「準備はいいか、3、2、1、逃がさねぇよ!」に変更された他、待ち列もアナウンスが変更され、巨大ビジョンには特別映像が流れた[29]

超特急ド・ドドンパ ≠ME行き

2021年4月7日~30日の期間開催。≠MEとのコラボで、アルバム「超特急 ≠ME行き」の発売を記念し、発射時のカウントダウンがメンバーによる「いくよー!スリー、ツー、ワン、ノイミーーーッ!」に変更された他、プラットフォームの巨大ビジョンからアルバム収録曲のMV放映などが実施された。また、写真館では先着1000枚限定でオリジナルコースターが貰えた。

仕組み

直線レーンのレール直下に大きなメインシリンダーがあり、メインタンクの両脇に2つのサブタンクがある。メインシリンダー内にはピストンが入っていて、そのピストンと車両をフックでつないで、サブタンクの圧縮空気の力で車両を引っ張り出す仕組みとなっている。空気を圧縮するコンプレッサーはとても大型のものが三台設置されている。

過去にKings Dominionに存在したHypersonic XLCと同型機である。

開発、製造元であるS&Sは、もともと空気圧を利用したフリーフォールを開発していた。この空気圧発射には、航空機で使用されているカタパルト式射出システムが使用され、タイヤにも航空機用のものが使用される。

YouTubeには、Hypersonic XLCを解説したDiscovery Channelの動画が転載され投稿されている。[30]

その他

  • ド・ドドンパのWEB限定CMで流れている楽曲は、ヒップホップユニット「HOME MADE 家族」の現メンバーのKUROと、元メンバーのHOZEが手掛けている。
  • ド・ドドンパのCMには、4番目に出てくる女性が飛び出るものと飛び出ないものがある。同様に絶叫学割のCMでは、4番目に出てくる先生が飛び出ないものがある。
  • 2017年のハロウィンイベントより、2つ目のライドフォトカメラの場所にファイヤートーチを設置し、日没後に火柱が上がる「ファイヤー!ド・ドドンパ」が実施された。当初は期間限定だったが、2019年3月現在も日没後に実施されている。
  • 2018年7月放送の『日経スペシャル カンブリア宮殿』にて富士急行の堀内光一郎社長が出演し、名前の由来はドラゴンボールに登場するキャラクター「桃白白」が使う技「どどん波」をイメージしていると話している。

関連項目

  • ドドンパ - リニューアル前。2001年12月21日から2016年10月2日まで営業していた。
  • ほぼドドンパ - ド・ドドンパオープンまでの繋ぎアトラクション。旧ドドンパをバーチャルリアリティで再現。開業後は「トンデミーナ」横の特設テントで営業していた(2020年頃終了)。
  • 高飛車
  • ええじゃないか
  • キング・オブ・コースターFUJIYAMA
  • ドドンパ - 音楽の特有のリズム・パターン。
  • KDDI - ドドンパに引き続きオフィシャルスポンサーを務める(ロゴはを使用)。ロゴはド・ドドンパ公式ロゴの右下に「 PRESENTS」と記載されている他、車両の各背もたれ部分にラッピングされていたり、ゼロGフォールの上部にレールを跨ぐように小さなランドルト環が描かれた看板が設置されていたり、スタートのトンネルにも『←(トンネル出口を指して)これより速い。』と書かれた看板がドドンパの時から継続して設置されていた。2017年10月現在は、ゼロGフォールの看板には割れた桃、トンネルの看板には高速で飛んでいく桃の絵が書かれ、それぞれ「ド・ドドンパッカーン!」「ド・ドドンブラコ!」の文字がアトラクションのロゴと同様に書かれた看板に変更されている。
  • トミカ - 2018年9月発売の通常品No.123(ロングタイプ)に採用された。「JAJAUMA」車両がモデル[31]

脚注

  1. ^ 公式ロゴでは「ド★ドドンパ」と表記される。
  2. ^ 「Do★Dodonpa」「Do・Dodonpa」「Dododonpa」とも表記される。
  3. ^ “富士急ハイランド「ドドンパ」が「ド・ドドンパ」に今夏リニューアル 世界最大級のループを持つコースター”. ねとらぼ. (2017年4月28日). https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/28/news118.html 2017年4月30日閲覧。 
  4. ^ “1.56秒で時速180kmまで加速する「加速度世界一」で再降臨した「ド・ドドンパ」を富士急ハイランドで一足先に体験レビュー”. Gigazine. (2017年7月6日). http://gigazine.net/news/20170706-fujikyu-do-dodonpa/ 2017年7月8日閲覧。 
  5. ^ 内側に74°のカントがついた大半径カーブの途中。
  6. ^ “富士急の新ドドンパ、走行中に停止 20分後に乗客避難”. 朝日新聞デジタル. (2017年7月16日). オリジナルの2017年7月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20170716091957/http://www.asahi.com/articles/ASK7J5Q4KK7JUZOB01M.html 2017年7月16日閲覧。 
  7. ^ “富士急「ド・ドドンパ」乗客が一時宙づりに”. 日テレNEWS24. (2017年7月16日). オリジナルの2023年4月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20230402051537/https://news.ntv.co.jp/category/society/367144 2017年7月16日閲覧。 
  8. ^ “トラブルの富士急ハイランド「ド・ドドンパ」、営業再開”. ITmedia. (2017年7月18日). https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1707/18/news084.html 2017年7月19日閲覧。 
  9. ^ “ド・ドドンパ、走行中に停止 タイヤ1本パンク 富士急”. 朝日新聞デジタル. (2018年5月26日). オリジナルの2018年5月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180527005624/https://www.asahi.com/articles/ASL5V5QKNL5VUZOB00J.html 2018年5月26日閲覧。 
  10. ^ a b c 「ド・ドドンパ」で骨折4件 富士急ハイランド、立ち入りへ―山梨”. 時事ドットコム. 時事通信. 2021年8月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月20日閲覧。
  11. ^ 日テレNEWS 【富士急】骨折も…『ド・ドドンパ』ケガの相談相次ぐ」『YouTube』、日本テレビ、該当時間: 0:28、2021年8月24日https://www.youtube.com/watch?v=BxKc-7ANYjE。"全治3か月 50第女性"。 
  12. ^ a b 富士急ハイランドを山梨県と国の事故調査部会が現地調査”. NHK. 2021年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月23日閲覧。
  13. ^ 富士急ハイランド「ド・ドドンパ」4人骨折事故で山梨県が立ち入り調査開始”. 日刊スポーツ (2021年8月21日). 2021年8月21日閲覧。
  14. ^ ド・ドドンパの安全総点検の実施による運休について”. 富士急ハイランド (2021年8月20日). 2021年8月23日閲覧。
  15. ^ 新たに9人が負傷申し出 富士急コースター骨折事故”. 日本経済新聞 (2021年8月22日). 2021年8月25日閲覧。
  16. ^ 「文春オンライン」特集班 (2021年8月29日). “「さっさ死ねよクソ女!!」富士急ド・ドドンパで骨折した女性(21)が大炎上! 彼女が明かした「ホントの症状」と「“クビ曲げ”自撮り画像の理由」”. 文春オンライン. 株式会社文藝春秋. 2021年9月1日閲覧。
  17. ^ 知事臨時記者会見(令和3年8月30日月曜日)”. 山梨県 (2021年8月30日). 2021年9月1日閲覧。
  18. ^ 富士急けが人にネット中傷 山梨知事「排除に全力」”. 産経ニュース. 株式会社産業経済新聞社 (2021年8月30日). 2021年8月31日閲覧。
  19. ^ 吉沢龍彦 (2021年8月30日). “ド・ドドンパ負傷者に対する中傷 山梨知事「許さない」”. 朝日新聞デジタル. 株式会社朝日新聞社. 2021年9月1日閲覧。
  20. ^ “1.56秒、69mで時速180km!「ド・ドドンパ」オープン!”. コンフェティ. (2017年7月6日). http://conpetti.com/TP/?p=16455 2017年7月16日閲覧。 
  21. ^ “富士急ハイランドの「ドドンパ」がリニューアル!7/15のオープン前に、一足先に乗ってきた”. SPOT. (2017年7月11日). https://travel.spot-app.jp/dododonpa_azamix/ 2017年7月16日閲覧。 
  22. ^ 失禁注意!! 3.75G加速と圧縮空気の衝撃…富士急ハイランドのジェットコースター『ド・ドドンパ』 7月15日始動”. レスポンス (2017年7月14日). 2021年8月23日閲覧。
  23. ^ [1]
  24. ^ [2]
  25. ^ “発射1.56秒で時速180km“加速度世界一”の富士急コースター 「ド・ドドンパ」本日7月15日(土)オープン!”. JJ net. (2017年7月15日). http://jj-jj.net/partner/prtimes/3237/ 2017年7月16日閲覧。 
  26. ^ 佐野ひなこオフィシャルブログ 2017年7月15日12時19分投稿分[3]
  27. ^ パネルには車両に乗客としてデフォルメされたキャラクター(明石・大淀)が描かれているがゲームでは無人、パネルでは元々の制服だがゲームでは水着など差異はある
  28. ^ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181002-00068361-exp-musi
  29. ^ [4]
  30. ^ (日本語) Hypersonic XLC on "Extreme Rides 2001", https://www.youtube.com/watch?v=1Y0eZPxPB6Y 2021年8月1日閲覧。 
  31. ^ [5]

外部リンク