熊本市電健軍線

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健軍線
沿線風景
沿線風景
基本情報
日本の旗 日本
所在地 熊本市
路線網 熊本市電
起点 田崎橋電停
終点 健軍町電停
停留所数 9箇所
開業 1945年5月6日
運営者 熊本市交通局
路線諸元
路線距離 3.0 km
軌間 1,435 mm (標準軌)
線路数 複線
電化方式 直流600V 架空電車線方式
テンプレートを表示
電停・施設・接続路線
uKHSTa
田崎橋電停
uSTR
熊本市電田崎線
uABZrg uKHSTr
上熊本駅前電停
uSTR
熊本市電上熊本線
uSTR
熊本市電幹線水前寺線
uBHF
0.0 18 水前寺公園電停
uBHF
0.3 19 市立体育館前電停
uBHF
0.8 20 商業高校前電停
uBHF
1.1 21 八丁馬場電停
uBHF
1.5 22 神水・市民病院前電停
uBHF
2.0 23 健軍校前電停
uBHF
2.4 24 動植物園入口停留場
uBHF
2.7 25 健軍交番前電停
uKBHFe
3.0 26 健軍町電停

健軍線(けんぐんせん)は、熊本県熊本市中央区水前寺の水前寺公園電停から熊本市東区健軍の健軍町電停を結ぶ熊本市交通局が運営する路面電車市電)の路線。熊本県庁熊本市総合体育館熊本県立図書館などが沿線にある。

運行形態[編集]

  • A系統(田崎橋 - 健軍町)- 健軍線全区間を4 - 7分間隔で運行
  • B系統(上熊本駅前 - 健軍町)- 健軍線全区間を7 - 11分間隔で運行

歴史[編集]

  • 1945年(昭和20年)5月6日 水前寺公園 - 三菱工場前(現在の健軍町)間が開業
  • 2011年(平成23年)3月1日 神水橋を神水・市民病院前に、動植物園前を動植物園入口に改称

電停一覧[編集]

電停番号 電停名 電停間
営業キロ
累計営業キロ 接続路線 所在地
18 水前寺公園電停 - 0.0 熊本市電水前寺線 中央区
19 市立体育館前電停 0.3 0.3
20 商業高校前電停 0.5 0.8
21 八丁馬場電停 0.3 1.1
22 神水・市民病院前電停 0.4 1.5
東区
23 健軍校前電停 0.5 2.0
24 動植物園入口電停 0.4 2.4
25 健軍交番前電停 0.3 2.7
26 健軍町電停 0.3 3.0

延伸計画[編集]

動植物園正門延伸案[編集]

2004年1月の熊本日日新聞において、熊本市が策定中の江津湖観光活性化計画の一環として、市電の延伸を検討していると報じられた。この計画は2002年の路線10案には含まれていない。総事業費は約10億円。報道によれば、2007年度の着工、2008年度中の開業を考えているなど、最も実現性の高い計画であった。概要は以下のようなものであった。 健軍線動植物園入口電停から分岐し、熊本市東区庄口公園の東側に単線を敷設、動植物園正門まで800メートル延伸する。

  • 公園の南側と終点の動植物園正門前の2箇所に交換設備つき電停を設置する。
  • 動植物園の第一駐車場(330台収容)はパークアンドライド駐車場として活用する。
  • 公園北側には現在の大江車両基地に代わる12両収容の車庫を設ける。

しかし、庄口公園方面の延伸については、同年度の予算によって調査をした結果、採算性が見込めないことと、江津湖や熊本市水道局健軍水源地の水質に悪影響を与える可能性があることから、12月に計画の中止を発表した。自衛隊方面延伸についても、その後の進展は無い。しかし、益城方面への延伸については調査が開始された。

自衛隊延伸案[編集]

熊本市は2016年9月9日までに市電の延伸を検討しているいくつかの計画線のうち自衛隊健軍駐屯地ルート健軍町電停から東区東町の第二空港線までの1.5km)と南熊本ルート(辛島町電停からJR南熊本駅までの1.7km、旧・春竹線)のどちらかを優先的に整備する方針を固めた。 2016年10月から詳細検討に入り2017年度には自衛隊ルート南熊本ルートに絞り込む予定。[1]

脚注および参考文献[編集]

  1. ^ 熊本市電延伸 「自衛隊」か「南熊本」優先整備(くまにちコム 2016年9月10日配信、2016年9月12日閲覧)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]