松本礼児

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松本 礼児(まつもと れいじ、1943年 - 2011年12月19日)は、日本作詞家。本名:今福正[1]

来歴[編集]

長野県松本市出身。長野県松本県ヶ丘高等学校を経て上智大学卒業後、日本航空に入社。

1976年、キャニオン・レコード(現:ポニーキャニオン)に入社。

1988年、「乱れ花」で第21回日本作詩大賞の優秀作品賞を受賞。

人物[編集]

日本航空時代、国際線のチーフパーサーとして活躍していたが、30代前半、当時キャニオン・レコードの社長とたまたま知り合い、引きぬかれて、1976年キャニオン・レコードに入社[2]。ディレクターを経て、作詞家(主にアイドル歌謡曲演歌)として活動する。2011年12月19日午前4時40分頃、東京都世田谷区内の自宅玄関先で全身に火傷を負っているところをによって発見され、病院に搬送されたが死亡した。焼身自殺の可能性が高いとみられている。満68歳没[3]

主な楽曲[編集]

脚註[編集]

  1. ^ 縣陵「母校愛のリレー」高校第13回サブロク会” (2016年4月2日). 2016年4月2日閲覧。
  2. ^ 「作詞家・松本礼児さんが自宅前で焼身自殺」
  3. ^ 作詞家の松本礼児さん死亡 焼身自殺か”. 日刊スポーツ (2011年12月19日). 2011年12月19日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]