双葉町 (板橋区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
日本 > 東京都 > 板橋区 > 双葉町 (板橋区)
双葉町
根村氷川神社
根村氷川神社
双葉町の位置(東京23区内)
双葉町
双葉町
双葉町の位置
北緯35度45分29.45秒 東経139度42分0.7秒 / 北緯35.7581806度 東経139.700194度 / 35.7581806; 139.700194
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Tokyo Prefecture.svg 東京都
特別区 Flag of Itabashi, Tokyo.svg 板橋区
地域 板橋地域
面積
 • 合計 0.215km2
人口
2017年(平成29年)12月1日現在)[1]
 • 合計 5,311人
 • 密度 25,000/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
173-0011[2]
市外局番 03[3]
ナンバープレート 練馬(2020年度より板橋)

双葉町(ふたばちょう)は、東京都板橋区町名[4]。丁目の設定がない単独町名である。全域で住居表示が実施されている。郵便番号は173-0011[2]

地理[編集]

板橋区の南東部に位置する。南端で石神井川と接する。北で富士見町、東で大和町、南で石神井川を隔てて中板橋、西で常盤台に隣接する。町域の北辺を東京都道318号環状七号線(環七通り)が東西に通じている。神社小学校を除き、ほぼ全域が住宅地となっている。

地形[編集]

武蔵野台地成増台の高台に属するが、石神井川へ向けて、おおむね北から南へ緩い下り勾配をなしている。

河川[編集]

歴史[編集]

廃藩置県実施前は武蔵国豊島郡下板橋宿および上板橋村。

沿革[編集]

  • 1400年ごろ(応永年間):根村氷川神社が大宮氷川神社から勧請されて創建。
  • 1695年元禄8年):中用水建設。石神井川の水をくみ上げる堰場が当地に設置される。
  • 1749年寛延2年):五十宮倫子(いそのみやともこ)女王が徳川家治将軍との婚儀に赴く行列が縁切榎前を通過しないための迂回路(根村道)が、現在の当町域内に普請される。
    • 迂回路は1804年文化元年)の楽宮(さざのみや)喬子女王と徳川家慶将軍の婚儀、1861年文久2年)の和宮親子(かずのみやちかこ)内親王と徳川家茂将軍との婚儀の際にも使用された。現在の国際興業バス富士見町停留所付近から環七通りを渡り、当町域と大和町との境を下り、日曜寺から愛染通りを経て上宿に至る道であった。
    • 和宮親子内親王の際には、「縁切榎の周りを菰で覆い、見えなくさせた上で通行させた」という俗説があるが、板橋宿仲宿名主、飯田侃(かん)家の古文書に、この時も先例に倣い根村道を通行したことが記録されている。菰覆いの伝承は、宿泊受け入れに際して飯田侃家が「不浄の物は筵で覆うこと」という通達を宿場関係者に出したことと混同されて発生したものと考えられている。[5]
  • 1871年明治4年)11月:廃藩置県後に所属した浦和県から東京府に編入。大区小区制実施。
  • 1878年(明治11年):郡区町村編制法により北豊島郡が設置され、東京府北豊島郡下板橋宿および上板橋村となる。
  • 1889年(明治22年)4月1日:市制町村制施行により、東京府北豊島郡板橋町大字下板橋となる。
  • 1930年昭和5年):板橋第三尋常小学校校内に板橋尋常夜学校設置。
    • 尋常夜学校は現在の板橋第八小学校の場所に開設とされているが、この時点では板橋第八小学校はまだ開校していない。板橋第三尋常小学校(学制変更により板橋第三小学校)は、1926年に現在の本町で開校、2002年に稲荷台小学校と統合した現在の板橋区立加賀小学校の前身であり、当所とは位置が異なっている。
  • 1932年(昭和7年)10月1日:東京府内市郡併合による板橋区発足に伴い、東京府東京市板橋区(旧)板橋町八丁目、十丁目および(旧)上板橋町二丁目となる。(1943年8月1日 東京都制施行)
  • 1940年(昭和15年):板橋第八高等尋常小学校(現・板橋区立板橋第八小学校)開校。
  • 1945年(昭和20年):板橋尋常夜学校廃止。
  • 1956年(昭和31年)4月1日:地番整理により、(旧)板橋町八丁目、十丁目の一部地域と(旧)上板橋町二丁目の一部地域が双葉町に再編される。
  • 1964年(昭和39年):東京都道318号環状七号線(環七通り)開通。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)12月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
双葉町 3,074世帯 5,311人

小・中学校の学区[編集]

区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

番地 小学校 中学校
1~13番
16~26番
板橋区立中根橋小学校 板橋区立板橋第三中学校
14〜15番
27~47番
板橋区立板橋第八小学校

交通[編集]

鉄道[編集]

町域に駅は存在しないが、以下の路線が利用可能である。

バス[編集]

道路[編集]

橋梁[編集]

  • 中根橋

施設[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ a b 町丁目別世帯数・人口表”. 板橋区 (2017年12月1日). 2017年12月11日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年12月11日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年12月11日閲覧。
  4. ^ 板橋区教育委員会『いたばしの地名』、1995年3月、P127。
  5. ^ 板橋区教育委員会が2006年に縁切榎現地に建てた説明文による。
  6. ^ 板橋区立小中学校通学区域・小学校隣接校案内”. 板橋区 (2017年7月31日). 2017年12月11日閲覧。

外部リンク[編集]