加藤利緒菜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
Pix.gif 加藤 利緒菜
Riona Kato
Figure skating pictogram.svg
基本情報
代表国: 日本の旗 日本
生年月日: (1998-02-07) 1998年2月7日(19歳)
出生地: 大阪府大阪市
身長: 152 cm
コーチ: 加藤ゆかり
アンソニー・リュウ
元コーチ: 濱田美栄
振付師: 坂上美紀
フィリップ・ミルズ
所属クラブ: 関西スケーティング倶楽部
ISU パーソナルベストスコア
トータルスコア: 168.38 2014 GP NHK杯
ショートプログラム: 61.84 2015 CSネペラ杯
フリースケーティング: 117.51 2014 GP NHK杯

加藤 利緒菜(かとう りおな、英語: Riona Kato1998年2月7日 - )は、日本女性フィギュアスケート選手(女子シングル)。2014年アジアフィギュア杯2位。

人物[編集]

大阪府大阪市出身。叔母にコーチの加藤ゆかりがいる[1]

大阪市立菫中学校長尾谷高等学校を卒業。2016年4月に同じくスケート選手の宇野昌磨新田谷凜磯邉ひな乃等と共に中京大学スポーツ科学部へ入学。

経歴[編集]

2009-2010シーズン、全日本ノービス選手権で3位、初出場となった全日本ジュニア選手権では7位に入った。翌年の2010-2011シーズン、全日本ノービス選手権で初優勝を果たす。

2011-2012シーズン、ISUジュニアグランプリシリーズに初参戦し、ボルボ杯に出場。翌2012-2013シーズン、全日本ジュニア選手権では2位に入り、同大会で初めて表彰台に立った。初出場となった全日本選手権では6位と健闘した。

2012-13シーズン、3シーズンぶりに出場した全日本ジュニア選手権で、宮原知子に続き2位に入り、全日本選手権では初出場ながら6位と健闘する。シーズンの締め括りとなるプランタン杯では、ジュニアクラスの国際大会で初めて優勝を果たす。

2013-2014シーズン、JGPコシツェで3位に入り、国際スケート連盟の公式大会で初めて表彰台に立った[2]。全日本ジュニア選手権ではショートプログラムで14位と出遅れ、総合7位となる[3]。同年の全日本選手権では13位に終わり、シーズン最後のトリグラフトロフィーで4位となる。

2014-15シーズン、初戦のアジアフィギュア杯本郷理華に続いて2位、2戦目のUSインターナショナルクラシックでは3位に入った。初参戦となったISUグランプリシリーズNHK杯では、ショートプログラムでジャンプのミスが響き8位と出遅れるが、フリーでは全体の4位に入り、総合で5位となった。全日本選手権ではショートプログラムで5位につけるが、フリーで7位となり総合7位に入る。シーズンの締め括りとなるプランタン杯ではヨシ・ヘルゲソンに続いて2位に入る。

2015-16シーズン、初戦のアジアフィギュア杯三原舞依に続いて2位入賞、続くネペラ杯では5位となる。ISUグランプリシリーズロステレコム杯では10位に終わる。全日本選手権では20位となり昨年よりも格段に順位を下げる。

技術・演技[編集]

アクセルを除く5種類のトリプルジャンプを跳ぶことができる。コンビネーションでは、3回転トゥーループ-3回転トゥーループ、2回転半アクセル-3回転トゥーループを成功させたほか、2014-15シーズンより3回転フリップ-3回転トゥーループを取り入れている。

主な戦績[編集]

大会/年 2009-10 2010-11 2011-12 2012-13 2013-14 2014-15 2015-16 2016-17
全日本選手権 6 13 7 20
GPロステレコム杯 10
GP NHK杯 5
CSワルシャワ杯 10
CSネペラ杯 5
CS USクラシック 3
アジアフィギュア杯 2 2
プランタン杯 1 J 2
トリグラフトロフィー 3 N 4
全日本Jr.選手権 7 2 7
JGPコシツェ 3
JGPチェコスケート 4
JGPボルボ杯 11
ガルデナスプリング杯 1 N

詳細[編集]

2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2016年11月17日-20日 ISUチャレンジャーシリーズ ワルシャワ杯ワルシャワ 17
41.49
8
89.86
10
131.35


2015-2016 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年12月24日-27日 第84回全日本フィギュアスケート選手権札幌 19
52.35
20
88.77
20
141.12
2015年11月20日-22日 ISUグランプリシリーズ ロステレコム杯モスクワ 10
50.26
9
105.30
10
155.56
2015年9月30日-10月4日 ISUチャレンジャーシリーズ オンドレイネペラトロフィーブラチスラヴァ 2
61.84
7
104.71
5
166.55
2015年8月5日-8日 2015年アジアフィギュア杯バンコク 2
47.98
2
104.27
2
152.25


2014-2015 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2015年3月13日-15日 2015年プランタン杯ルクセンブルク市 4
49.66
2
89.41
2
139.07
2014年12月25日-28日 第83回全日本フィギュアスケート選手権長野 5
58.10
7
107.43
7
165.53
2014年11月28日-30日 ISUグランプリシリーズ NHK杯門真 8
50.87
3
117.51
5
168.38
2014年9月10日-14日 ISUチャレンジャーシリーズ USインターナショナルクラシックソルトレイクシティ 2
61.55
5
100.14
3
161.69
2014年8月6日-10日 2014年アジアフィギュア杯台北 2
55.59
3
109.59
2
165.18


2013-2014 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2014年4月2日-6日 2014年トリグラフトロフィーイェセニツェ 4
44.61
5
81.88
4
126.49
2013年12月20日-23日 第82回全日本フィギュアスケート選手権さいたま 13
53.72
14
98.65
13
152.37
2012年11月22日-24日 第82回全日本フィギュアスケートジュニア選手権名古屋 14
45.28
3
102.05
7
147.33
2013年10月2日-6日 ISUジュニアグランプリ チェコスケートオストラヴァ 5
55.92
4
100.47
4
156.39
2013年9月11日-15日 ISUジュニアグランプリ コシツェコシツェ 3
57.43
4
107.66
3
165.09


2012-2013 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2013年3月22日-24日 2013年プランタン杯 ジュニアクラス(ルクセンブルク市 2
51.73
1
94.52
1
146.25
2012年12月20日-24日 第81回全日本フィギュアスケート選手権札幌 7
54.88
6
112.74
6
167.62
2012年11月16日-18日 第81回全日本フィギュアスケートジュニア選手権西東京 5
53.90
3
107.57
2
161.47


2011-2012 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2011年8月31日-9月3日 ISUジュニアグランプリ ボルボ杯リガ 7
42.12
12
73.85
11
115.97


2010-2011 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年3月31日-4月3日 2011年ガルデナスプリング杯 ノービスクラス(ガルデナ 1
39.51
1
63.28
1
102.79
2010年10月29日-31日 第14回全日本フィギュアスケートノービス選手権(千葉 1
84.82
1
84.82


2009-2010 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2010年4月2日-4日 2010年トリグラフトロフィー ノービスクラス(イェセニツェ 3
40.36
3
83.28
3
123.64
2009年11月21日-23日 第78回全日本フィギュアスケートジュニア選手権横浜 8
45.02
8
79.36
7
124.38
2009年10月23日-25日 第13回全日本フィギュアスケートノービス選手権(八戸 3
79.34
3
79.34


プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2016-2017[4] Cherry on the ice wall
振付:坂上美紀
ピアノ協奏曲
作曲:エドヴァルド・グリーグ
振付:フィリップ・ミルズ
2015-2016 踊り明かそう 映画『マイ・フェア・レディ』より
作曲:フレデリック・ロウ
振付:フィリップ・ミルズ
2014-2015 歌劇『ラクメ』より 花の二重唱
作曲:レオ・ドリーブ
振付:フィリップ・ミルズ
ピアノ協奏曲第3番
作曲:セルゲイ・プロコフィエフ
振付:フィリップ・ミルズ
The Show
曲:レンカ
2013-2014 映画『エリザベス:ゴールデン・エイジ
作曲:クレイグ・アームストロングA.R.ラフマーン
振付:フィリップ・ミルズ
歌劇『ラクメ』より 花の二重唱
作曲:レオ・ドリーブ
振付:フィリップ・ミルズ
2012-2013 SAHARA
振付:フィリップ・ミルズ
映画『ゴッドファーザー』より 愛のテーマ
作曲:ニーノ・ロータ
振付:フィリップ・ミルズ
All I want For Christmas Is You
作曲:マライア・キャリー、ウォルター・アファナシエフ
振付:フィリップ・ミルズ
2011-2012 愛の挨拶
作曲:エドワード・エルガー
振付:坂上美紀
In a Trance
80's Anthem
アストゥリアス
作曲:デイヴィッド・ギャレットイサーク・アルベニス
振付:ラリサ・ジー

脚注[編集]

  1. ^ 示す存在感 加藤利緒菜(3)[フィギュアスケート企画] - 大阪日日新聞
  2. ^ 加藤利緒菜は3位/フィギュア SANSPO.COM
  3. ^ 第82回全日本フィギュアスケートジュニア選手権大会
  4. ^ フィギュアスケート、今季の飛躍が期待されるシニア女子選手【後編】大きな飛躍が期待される加藤利緒菜

外部リンク[編集]