モランボン

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モランボン株式会社
Moranbong oishisa.png
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
183-0022
東京都府中市宮西町2丁目5-1
設立 1972年9月(1951年3月創業)
業種 食料品
法人番号 4012401001737
事業内容 食品や調味料の製造
食堂、売店の事業展開
代表者 全平烈(ジョン・ピョンヨリ:代表取締役社長)
資本金 3億1,000万円
売上高 164億761万円(平成21年3月)
従業員数 781名
決算期 3月
関係する人物 全演植(創業者)
外部リンク http://www.moranbong.co.jp/
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モランボン株式会社は、東京都府中市に本社を置く、焼肉のたれをはじめとした食品メーカー。直営で飲食店も運営している。府中市地盤でパチンコ店・スーパーマーケット事業などを展開する「さくらグループ」傘下。

企業キャッチコピーは「おいしさが、超えてゆけること。」。

府中市多摩市を結ぶ鎌倉街道多摩川に架かる関戸橋の真横に位置していた、さくらコマース・さくらサンリバーの建物(2006年解体撤去)。モランボン、さくらの文字が見える。京王線中河原駅にも近かったため電車内からも見えた。

概要[編集]

1972年、さくらグループの子会社として焼肉のたれの製造・販売を行う「モランボンインターナショナル」として設立される。1976年に社名を「さくら物産」に変更。1979年、市販用の焼肉たれ生パック・ジャン」を発売。俳優米倉斉加年を起用した「ジャンは生きている!!」のコマーシャルで人気を集めた。

その後1980年に社名をモランボンに変更。1985年の旧:ダイヤフーズ買収後は朝鮮食材以外にも事業分野を拡げる。現在[いつ?]は市販用および業務用の焼肉たれをはじめとする朝鮮食材のほか、ステーキソーススープ、中華皮、包子魚介類関連商品などを製造販売する。

2005年に焼肉店等の外食産業部門をグループ会社のさくらコマース競走馬を所有することで有名)から移管し、新たな事業展開として食材店「モランボンダイニング」の運営にも進出している。

なお、各地に焼肉店「モランボン」が存在するが、同社が経営に関わっているのは同社公式サイト内に掲載されている店舗(次項)のみ。同名店のほとんどはモランボン調理師専門学校卒業生に対する暖簾分けであって、経営やメニュー内容などに一切関連はない。

現在[いつ?]筒井道隆を「ジャン」、ユンソナを「韓の食菜」のCMキャラクターにそれぞれ起用している。

直営店舗[編集]

モランボン本店などが入るさくら食品館
  • モランボン本店京王線府中駅前)
    • 東京都府中市府中町1-7-2 さくら食品館5F
    • 直営店舗の運営を行う「モランボンダイニング」の事業所が同ビル4Fに入居している。
    • 店舗各店に供給するキムチを製造する「キムチ工房」も同ビル内に入居している。
  • モランボン神宮前
  • 牡丹峰市場(モランボンシジャン)
    • 東京都府中市宮町1-41-1 さくら市場館内


エピソード[編集]

  • ジャンは保存料添加物を一切使用していないため長期保存ができない。このため日本で初めてドイパックと呼ばれる光や空気を通さない包装形態を採用し、生鮮食品の扱いで精肉売場で販売をするなど、当時としては画期的な商品であった。発売当初の賞味期限は1週間(2014年現在は90日)で、生鮮品同様に返品を許さなかった。
  • ジャンの主成分となる醤油には、保存料や添加物を使用するのが一般的であったが、同社では無添加の醤油を製造していたヒゲタ醤油千葉県)、ニビシ醤油福岡県)などを使用している。また、添加物を含まないタラコの入手が困難になると、いち早く明太子の製造から撤退するなど食の安全に徹するのは同社の企業倫理である。
  • 創業者のひとりである全演植(ジョン・ヨンシク)は日本統治下の朝鮮全羅南道(現在は大韓民国の施政区域)出身。朝鮮商工人として初めて朝鮮総連副議長に選出され、日本にいながら北朝鮮最高人民会議議員をも務めた。これらの功績が評価され、のちに北朝鮮の最高勲章である朝鮮民主主義人民共和国愛国賞を受賞している。
  • 以前は直営店舗の看板に「朝鮮料理 モランボン」と表記していたが、全演植の死後、2000年代に入ってからは「韓国料理」と改めた。現在は韓国国内にも支社を設立して幅広く事業を展開している。
  • NHK料理番組きょうの料理』で韓国料理の講師を務める全京華(ジョン・キョンファ)は、全演植の実弟である全鎭植(ジョン・ジンシク)の長女。

かつてCMに起用された芸能人[編集]

外部リンク[編集]