ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?

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ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
ジャンル 学園ラブコメネットゲーム
小説
著者 聴猫芝居
イラスト Hisasi
出版社 KADOKAWA
レーベル 電撃文庫
刊行期間 2013年7月 -
巻数 既刊12巻(2016年10月現在)
漫画
原作・原案など 聴猫芝居(原作)
Hisasi(キャラクターデザイン)
作画 石神一威
出版社 KADOKAWA
掲載誌 電撃G'sコミック
レーベル 電撃コミックスNEXT
発表号 Vol.5(2014年10月号) -
巻数 既刊4巻(2016年6月現在)
アニメ
原作 聴猫芝居
監督 柳伸亮
シリーズ構成 髙橋龍也
キャラクターデザイン 矢野茜
音楽 井内舞子
アニメーション制作 project No.9
製作 LA運営チーム
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2016年4月7日 - 6月23日
話数 全12話
テンプレート - ノート
プロジェクト ライトノベル漫画アニメ
ポータル 文学漫画アニメ

ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』(ネトゲのよめはおんなのこじゃないとおもった)は、日本の作家である聴猫芝居によるライトノベルイラストHisasiが手掛けている。電撃文庫KADOKAWA)より2013年7月から刊行されている。略称は『ネトゲの嫁』。

あらすじ[ソースを編集]

県立前ヶ崎高校に通うネトゲ好きな男子高校生の西村英騎は、MMORPGの「レジェンダリー・エイジ」内で女性キャラへと告白したものの、相手からネカマだと教えられ、激しいショックを受ける。そのトラウマから「リアルとゲームは別物」だと区別しながらも、現在は自分が所属するギルド「アレイキャッツ」の面々とゲームを楽しんでいた。

そんなある日、仲間の一人であるアコから告白をされ、成り行きで彼女とゲームの中で結婚することになる。さらに英騎は、ギルドマスターから初のオフ会の開催を告げられる。そしてオフ会で他のギルドメンバーが同じ高校の女生徒であり、アコは引きこもり気味の玉置亜子、シュヴァインはクラスメイトの瀬川茜、アプリコットは生徒会長の御聖院杏だと知ることになる。

だが、亜子は現実とゲームの区別が付かない残念な娘であった。メンバー内の相談の末、杏は生徒会長の権限を乱用して現代通信電子遊戯部(ネトゲ部)を新たに設立し、亜子の更生という目的のため、放課後に部室でネトゲを出来るようにする。その後、決まっていなかった顧問も英騎のクラスの担任の斉藤結衣を迎えることで解決し、ネトゲ部の活動が本格的にスタートするのだった。

登場人物[ソースを編集]

第10巻で英騎、亜子、茜、杏、奈々子はそれぞれ進級する。

主要人物[ソースを編集]

西村 英騎(にしむら ひでき)
- 豊永利行[1]
本作の主人公。前ヶ崎高校1年生。ネトゲ好きなオタクで、帰宅部。オタクであることを周囲に積極的に明らかにするオープンオタクとしての立ち位置を取っており、アニメなどの話を気軽にできるという点をコミュニケーション手段としている。
MMORPG「レジェンダリー・エイジ(以下LA)」でのキャラクター名は「ルシアン」。職業はアーマーナイトで、ギルド「アレイキャッツ」ではメイン盾として活躍している。ゲームの腕は廃人には及ぶべくもないが、広範なセオリーを調べて理解し、しっかり実践できるだけはある。他ゲームでもそれなりの腕を持つが基本が防御重視なので、防御力が存在しないサバイバルゲームベースのネトゲでは、アレイキャッツ中最下位だった。
過去にLA内で「猫姫」に惚れて告白したものの、中身はおっさんと返されたことがトラウマとなった。それを「ネットとリアルは別」「見た目と中身は別」と思うことで乗り越えた経緯もあり、頑なにその信念を守っている。仲間の「アコ」から告白されたものの断り、結局ネトゲの中での結婚を受け入れたのもそのトラウマと割り切りの上。アコのプレイヤーである亜子の残念な現状を正す意味でも茜や杏たちと奮闘し、ネットとリアルは別として言い聞かせようとしている。しかし、自分がリアルの彼女に惚れて徐々に関係が進展し、両親への挨拶が完了した上に結婚まで実質許可されている状態になっているなど、確実に追い詰められていっているのは彼の方である。
「自分と噂が立ったら相手の女子がかわいそう」「リアルの自分も亜子に好かれている保証なんてない」と言い張るなど、自分への評価が著しく低い。しかし困った初心者を見捨てられず何かと手助けしたり、裏表なく自分の欲より人を迷わず優先する気概、意識することなく自分を下げて人を庇う面などから、亜子からは更に惚れられ、他の女子にも好感を持たれている。教師や亜子の親からの評価も高い。男女関係についてはしっかり一歩一歩進めたいと考えている。
玉置 亜子(たまき あこ)
声 - 日高里菜[1]
本作のヒロイン。前ヶ崎高校1年生。LAでのキャラクター名は本名と同じ「アコ[2]。職業はクレリックで、ギルド「アレイキャッツ」のメンバー。ステフリは無駄にPVP向け。仲間のルシアンに告白して夫婦となる。
リアルでも小柄でスタイルもよい美少女だが、ルシアンだと知った英騎をリアルでも「ルシアン」と呼んで夫婦でいようとするなど、ネットと現実の区別が全く付かない。家族とネトゲ部のメンバー相手には普通に話せるが、基本的にコミュ障で知らない人には対人恐怖症気味のため、他人を避ける傾向が強い。現実ではぼっちで学校も殆ど出てこないほどであったが、ネトゲ部の面々の教育の成果とルシアンとリアルでも会えるというエサもあって授業に出てくるようになり、少しずつクラスメイトとも話せるようになってきている。
LAでの腕前はうっかり敵を回復してしまったり行動が遅かったりセオリーを知らなかったりと、はっきり言って下手。特に考えながら・話しながら動くということができない。迷惑を掛けているという自覚はあり、それでも邪険にせずかまってくれるルシアンに結婚を申し込む。しかし、サバイバルゲームベースのネトゲでスナイパーを担当した時はかなりの腕前を見せるなど、ゲーム自体が下手という訳ではない。
彼女の中では西村(=ルシアン)は「夫」であるため、一般的な高校生らしい恋愛関係である「恋人」はワンランク下であり、恋人になる=夫婦でなくなる=離婚なので英騎に告白されようとも断固拒否する。一方で、現実の自分は西村と結婚できているわけではないということはしっかり認識しており、周囲の要望に沿って活動しつつ最終的に西村と結婚するつもりでいる。重度のリア充嫌いであるが、自身がそのやっかみの対象となりえる状態であることには全く気付けていない。結局のところ、ルシアンの中身をしっかり見て惚れているのであり、ルシアンのアカウントを乗っ取られた際は中身が違うとすぐに気づいている。
ちなみに、ギルドメンバーの女子二人については、乙女の勘で潜在的に西村に好意があると感じており、実は少し警戒している。
プライベートの彼女は、成績は赤点ギリギリ、自室では下着姿や全裸でいるなど残念な所もあるが、料理が得意だったりと家庭的な一面がある。料理は、ルシアンの専業主婦になって養ってもらう、という目的を達成するため更に磨かれているが、基本が面倒くさがりなので徹底されていない。

県立前ヶ崎高校[ソースを編集]

瀬川 茜(せがわ あかね)
声 - 水瀬いのり[1]
前ヶ崎高校1年生[2]。英騎のクラスメイト。ツインテールの少女でオタクを嫌っており、特に英樹への攻撃的な言動が目立つ[2]。しかし、実はネトゲ好きで周囲にはそれを隠してプレイしている隠れオタク。LAでのキャラクター名は「シュヴァイン(声 - 松風雅也)」[2]。職業はソードダンサーで、ギルド「アレイキャッツ」のメンバー。後に自身が名付けた「シュヴァイン」の名前が、ドイツ語で「豚」という意味だとマスターから教えられ、衝撃を受ける。家のPCがお下がりでスペックが低いのが悩みであり、ネトゲ部のPC(西村曰く「ネトゲをやることしか考えてない頭の悪いPC」)のスペックに釣られる格好で入部。オタクであることを隠すためにかなり努力(本人曰く「リアル女子高生オフライン」)しているが、亜子などのために度々危機に陥らされている。
LAをやり始めたきっかけは、女子同士の裏のある付き合いに少しうんざりしていた頃、LAのコマーシャルで流れていた男同士の裏表のない友情に憧れたため。結果、彼女が求めた「馬鹿やって突っ込んで喧嘩して笑ってまた明日」という関係は無事にルシアンと結ばれた。そのためか、内心では彼に拒絶されるのを恐れている所があり、疑似告白をルシアンにして反応が微妙だったり、普段の暴言で西村に嫌われているのではと指摘されたりしたときは、普段の様子が見る影もないほど心配そうな様子を見せている。
御聖院 杏(ごしょういん きょう)
声 - M・A・O[1]
前ヶ崎高校2年生。理事の娘にして生徒会長。生徒たちからは慕われているものの、常時自信満々で破天荒な言動と、立場と敬意から他の生徒に距離を取られているため友達はいない。勿論恋愛や彼氏など生涯全く気配もなかった。そのため、亜子同様のリア充嫌い。
LAでのキャラクター名は「アプリコット(声 - 羽多野渉)」[2]。職業はロウウィザードで、ギルド「アレイキャッツ」のギルドマスター。リアルでも統率力と行動力を発揮し、ギルドのオフ会を開催し、メンバーのため学校でもネトゲが出来るように「現代通信電子遊戯部(通称:ネトゲ部)」を設立する。なお、実家がお金持ちなゆえかネトゲでは課金癖があるため、よく英騎や茜からそれを嗜められている(ただし、あくまで課金は自分で稼いだ金で行っている)。その金のつぎ込みぶりは、普通は問題視される課金重視のゲームバランスを絶賛し、廃人クラスですら引くほど凄まじい。実は、CPU相手だからこそ通じるステータスの振り方であり、対人戦の場合は一度作り直した方がましなレベルで酷い(装備を趣味で選ぶアコにまで負ける)。
変人だと自覚している自分を普通に受け入れてくれる西村には、それなりに心を許している所がある。冗談で下の名前で呼ぶよう要求して本当に呼ばれた時は、初めて異性に名前で呼ばれたこともあり、耳まで真っ赤になっていた。
秋山 奈々子(あきやま ななこ)
声 - 大和田仁美
前ヶ崎高校1年生。英騎のクラスメイトで、茜の友人。明るい性格で友人が多く人気もあり、コミュニケーション能力が高く異性や初対面でもフレンドリーに接することができる、いわゆるリア充。本人はそれを計算でやっておらずひけらかす気などは無いが、英樹達とは住む世界の違いから意図せず問題の発生源となってしまうことも。小悪魔的な面はあるが根は真面目。
後に好奇心から全くの初心者ながらLAのプレイを始める。LAでのキャラクター名は「セッテ[3]。職業はサモナーで、「むーたん」[4]というペット(召喚獣)がいる。ギルド「アレイキャッツ」のメンバーと交流を深めるうちに、ビギナーだった当時からレベルも上がり、LAにも慣れていく。ゲームやオタクに偏見はないが、英騎や茜たちのネトゲ中毒ぶりに若干引くことも。第10巻にて正式にネトゲ部の部員となる。
斉藤 結衣(さいとう ゆい)
声 - 南條愛乃
前ヶ崎高校の教師で、担当科目は国語。眼鏡の女性。年齢は20代前半で未婚。教師ながらネトゲをプレイしている。後に杏に脅され現代通信電子遊戯部(ネトゲ部)の顧問となる。LAでのキャラクター名は「猫姫」。職業はカーディナルで、一部のアイドル的存在。語尾に「にゃ」と付けるあざといキャラを演じている。イベントで猫耳を入手しようとするなど、そのキャラが純粋に気に入っている様子であり、猫耳コスプレをこっそり着用していたりする。ルシアンが最初に告白した相手で、当時はネカマを装っていた。
昔の仲間が勝手に「猫姫親衛隊」というギルドを作ったことが悩み。初めは熱意有る教諭でしっかりした性格だったが、ネトゲ部の面々とゲームでもリアルでも行動を共にするにつれ、リアルでも「にゃ」と付けて話すなど、少々ネトゲに毒されている。実は学生時代はプロレス研究会であり、見た目に反して腕っ節はかなり強い。
双葉 みかん(ふたば みかん)
第10巻から登場。前ヶ崎高校の新入生で、瑞姫の友人。眼鏡を掛けた大人しい少女。ネトゲ部の新入部員を探していた英騎と知り合い、部へ連れて来られてLAのプレイを始める。負けず嫌いな所があり、亜子にライバル心を抱く。なので、亜子を超えるまでは入部はしないと決めている。「みかん」という名前に関しては本人も気にしている模様。
高崎 想(たかさき そう)、四条 匠(しじょう たくみ)、幕ノ内 亮(まくのうち りょう)
声 - 竹内想(高崎)、鎌田匠(四条)、神谷亮(幕ノ内)
前ヶ崎高校1年生。英騎のクラスメイトで、彼の友人たち。原作では高崎以外の名前は登場せず、高崎も出番はほとんど無い。

家族関係者[ソースを編集]

西村 瑞姫(にしむら みずき)
声 - 飯塚麻結
英騎の妹。15歳の中学3年生。英騎は知らないもののネトゲをやっており、LAでのキャラクター名は「シュシュ」。職業はモンク。シュシュと出会った英騎は当初相手を「妹なりきりプレイをしているヤバいストーカー」だと思い込んでいた。英騎に身長体重やスリーサイズを教えるほど兄妹仲は良く、それゆえに兄の女性関係を心配している。第10巻にて新入生として前ヶ崎高校へと入学する。
亜子の母
声 - 高本めぐみ
亜子の母親で、亜子が問題点をすべて解決し、そのまま成長したような美人。髪型はストレート。英騎のことは亜子が家でよく話すことから「ルシアン」として知っており、娘の部屋の鍵を渡すなど仲を応援している。実質、結婚まで了承している状態。ただ話で聞いていたとはいえ、初見の男子に娘の部屋の鍵を渡すなど、段階を飛びすぎな点は親子で似ている。夫とは娘の亜子が呆れるほど夫婦円満。
亜子の父
亜子の父親で、ナイスミドルな男性。妻や娘と比べて常識人であり、偶然会った英騎からはその普通な思考に感謝されている。英騎についての印象は「(将来一緒に)酒が飲めるようになるのが楽しみだ」とのこと。
御聖院 時宗(ごしょういん ときむね)
杏の大叔父。前ヶ崎高校の理事長を務めている老人。杏の父親(前ヶ崎高校の理事)は甥にあたる。結衣のことを気に入っているらしい。

LAのプレイヤー[ソースを編集]

†黒の魔術師†
声 - 遊佐浩二
LAにおける大手ギルド「TMW」」[5]のギルドマスター。いわゆるネトゲ廃人に近い人物で、ギルドメンバーも私生活を犠牲にしている人までいる廃人集団。ルシアンとは知り合いの仲。廃人ではあるがプレイヤーの中でも比較的良識がある方で、ルシアンの提案を快く受け入れるなど人も良いが、何かとクセがある点は否めない。
†クラウド†
声 - 山下誠一郎
ギルド「猫姫親衛隊」のリーダー。猫姫を崇拝するあまり、彼女を女王とするギルドを同志たちと結成する。その後にギルド自体は解散することになるが、彼女への崇拝は続いている。結構な火力厨でもある。
ユユン、リミット、ルイン、カボたん
声 - 山谷祥生(ユユン)、内山夕実(リミット)、神谷亮(ルイン)、髙橋孝治(カボたん)
ギルド「猫姫親衛隊」のメンバーたち。猫姫への愛はリーダーの†クラウド†に勝るとも劣らない。
バッツ
声 - 増田俊樹
5人で構成された対人最強の傭兵ギルド「ヴァレンシュタイン」のリーダー。重度の対人戦好きであり裏切りも普通に行うなど、廃人ゆえの偏った楽しみ方をするが、ただひたすら面白い対人戦をやりたいだけであり、すっきりと負けを認めるなど性根はそこまで悪くはない。サブアカウント名はバッソ。11巻ではハッツとなる。サブアカウントを4つくらい所持している。
アプリコットに雇われて攻城戦に参加。対人最強の名は伊達ではなくあっさりと陥落させ、アレイキャッツを城主にさせるものの、その直後に裏切って城を占拠。それも城を取り返そうとする必死な相手と戦う、という目的のためであった。最終的にはアレイキャッツと猫姫親衛隊の連合、そしてアプリコットの恐ろしいほどの課金プレイに敗れる。
コロウ、ミズキ
声 - 鎌田匠(コロウ)、内山夕実(ミズキ)
ギルド「ヴァレンシュタイン」のメンバーたち。コロウはアーマーナイトの男性で、ミズキはヒーラーの女性。なお、ミズキは当初「ミズカ」と誤植されていた。
たぬこ師匠
ギルド「おそうじ組合」の代表者。語尾に「たぬ」と付けてキャラ作りをしている。ルシアンに対してタンクの立ち回りを教えた。「たぬこ先生」、「たぬこ楽師」などサブアカウントを複数持つ。
攻城戦においてはエリアの一つを陣取り、侵略しようとした敵勢力を拠点の防衛機構で見事に掃除し尽くした(とりあえずで挑んだアプリコットも同様)。

その他[ソースを編集]

GM01 Nyack
声 - 速水奨
LAのゲームマスター。ルシアンのアカウントハック事件が起きた際は対応をとり、その真摯さから「ニャックたん」と呼ばれる。
犯人を捕まえるためとはいえRMTを行おうとしたルシアンを「それはピロシキ(ルシアンの別アカウント)が行った」として咎めず、更に消されたルシアンのアカウントを復旧した。
ロン
声 - 興津和幸
第3巻に登場。数々のネットゲームで巧妙な手を使っては他のプレイヤーのアカウントを奪い、全ての装備品やアイテムを他者に現金で売り払う詐欺師。ルシアンのアカウントをハックして全ての装備品やアイテムを売り払った挙句、ルシアンに成りすましてアコに近づこうとしたが、アコにはすぐに気づかれる。その外道な行為に怒った英騎やゲームマスターのGM01 Nyack、果てはLAのプレイヤーたちによりIPアドレスが完全に暴露され、それが他のゲームの運営達にも噂で広まり、日本の全てのネットゲームから永久垢BANされた。さらにはハックした場所であるホテル(LAとイベントを共同主催した)から信用問題にも関わるとして被害届を出される。
アニメではショーコという別アカウントで行動、ロンが売るという形を取って売買行為を切り離していたが、ルシアン達の罠により同一人物である証拠を取られ、Nyackよりホテルなどからの告訴を宣言されて狼狽していた。

用語[ソースを編集]

レジェンダリー・エイジ
本作の登場人物たちがプレイしている中堅MMORPG。略称は「LA」。結婚システムが実装されている。各種イベントも色々と行っており、参加者も多い。
レベルをカンストさせるとキャラを作り直せる「転生」が行えるが、これの達成のために会社・学校を辞めた人までいるという廃人要素である。
アレイキャッツ
英騎が所属するギルド。メンバーはルシアン、アコ、シュヴァイン、アプリコットの4人。ギルド名の意味は「野良猫」。LAの酒場の一角を溜まり場とする小規模ギルド。セッテや猫姫、シュシュが後に出入りするようになり、イベントなどでは他のギルドのメンバーと協力することもある。
いわゆるエンジョイ勢であり、気分とメンバーの合意次第では戦わなかったりする。逆にいえばルシアンがアコのミスで経験値を飛ばされてもあまり気にしていない。廃人とは隔絶していると自覚しているが、一般人からみれば十分重度にネトゲに毒された面々である。
11巻で人数が急激に増え、一時はルシアン達6人が脱退するもすぐに空中分裂した。また新しく6人によるアレイキャッツが誕生するようだ。
現代通信電子遊戯部
杏がLAのオフ会で、偶然にもパーティー全員が同じ前ヶ崎高校在学生と知り、リアルでも親睦を深めようと権力を行使して設立した部。通称「ネトゲ部」。最速のネット環境を常備し、PCもネットゲームのみに特化したゲーミングPCを特注で製作・設置しており、英騎曰く「優秀だが残念な方向に活用しているPC」。
活動内容は放課後でも気軽に会話をしながらネトゲをすることだが、それが表立てになると当然大騒ぎになるため、インターネット研究部として誤魔化している(文化祭ではそれなりに難度の高いイベントの達成、という突っ込まれたらフォローしづらい展示をやっていたが)。一応、不登校気味だった亜子を常時登校にしたという実績がある。基本的に入部者を大歓迎しているが、本人達は自覚していないが一般プレイヤーから見て重度の廃人っぷりで、イベント時などのノルマが過酷過ぎるため、大抵の入部希望者は入部を諦める。年に二回、杏の別荘などで合宿をするが、内容は主にネトゲとある意味「缶詰状態」に近い。
第10巻で英騎たちが進級した際、あまりの廃人プレイ的な部活内容に新1年生の新入部員が加入せず廃部の危機となるが、わざと部を廃部にして新たに「現代通信電子遊戯部2」を立ち上げるという奇策で難を逃れた。

既刊一覧[ソースを編集]

小説[ソースを編集]

巻数 タイトル 発売日 ISBN
1 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 2013年7月10日[6] ISBN 978-4-04-891799-5
2 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.2 2013年10月10日[7] ISBN 978-4-04-866030-3
3 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.3 2014年2月8日[8] ISBN 978-4-04-866332-8
4 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.4 2014年5月10日[9] ISBN 978-4-04-866572-8
5 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.5 2014年8月9日[10] ISBN 978-4-04-866780-7
6 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.6 2014年12月10日[11] ISBN 978-4-04-869090-4
7 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.7 2015年4月10日[12] ISBN 978-4-04-865065-6
8 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.8 2015年8月8日[13] ISBN 978-4-04-865340-4
9 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.9 2015年12月10日[14] ISBN 978-4-04-865587-3
10 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.10 2016年4月9日[15] ISBN 978-4-04-865914-7
11 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.11 2016年6月10日[16] ISBN 978-4-04-865956-7
12 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.12 2016年10月8日[17] ISBN 978-4-04-892452-8

漫画[ソースを編集]

巻数 タイトル 発売日 ISBN
1 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?Lv.1 2015年3月10日[18] ISBN 978-4-04-869365-3
2 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?Lv.2 2015年10月10日[19] ISBN 978-4-04-865470-8
3 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?Lv.3 2016年4月9日[20] ISBN 978-4-04-865918-5
4 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?Lv.4 2016年6月10日[21] ISBN 978-4-04-865919-2

テレビアニメ[ソースを編集]

2015年8月7日にアニメ化が発表され[22]、2016年4月より6月まで放送された。内容は基本的に原作に沿っているが、第9話は作者書き下ろしのオリジナルストーリーとなる。

スタッフ[ソースを編集]

  • 原作 - 聴猫芝居電撃文庫刊)
  • 原作イラスト - Hisasi
  • 監督 - 柳伸亮
  • シリーズ構成 - 髙橋龍也
  • キャラクターデザイン - 矢野茜
  • プロップデザイン - 北山景子
  • モンスターデザイン - 神谷美也子
  • 美術設定 - 佐南友理
  • 美術監督 - 三宅昌和
  • 色彩設計 - 舘絵美子
  • 撮影監督 - 廣岡岳
  • CGラインディレクター - 斎藤威志
  • 編集 - 齋藤朱里
  • 音響監督 - 飯田里樹
  • 音楽 - 井内舞子
  • 音楽制作 - NBCUniversal Entertainment
  • 音楽プロデューサー - 西村潤
  • チーフプロデューサー - 小倉充俊、和田敦
  • プロデューサー - 福良啓、清瀬貴央
  • 制作プロデューサー - 糀谷智司
  • アニメーションプロデュース - barnum studio
  • アニメーション制作 - project No.9
  • 製作 - LA運営チーム

主題歌[ソースを編集]

オープニングテーマ「1st Love Story」
作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 大久保薫 / 歌 - Luce Twinkle Wink☆
第1話ではエンディングテーマとして使用。第4話では2番が挿入歌として使用。
エンディングテーマ「ゼロイチキセキ」(第2話 - 第12話)
作詞・歌 - 南條愛乃 / 作曲・編曲 - 橋本由香利
第3話では2番が挿入歌として使用。

各話リスト[ソースを編集]

話数 サブタイトル[23] シナリオ 絵コンテ 演出 作画監督 総作画監督 原作巻
Lv.01 ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 髙橋龍也 柳伸亮 西片康人 城紀史、柳瀬譲二 矢野茜 第1巻
Lv.02 学校じゃネトゲはできないと思った? 永居慎平 森出剛、松原一之 茂木琢次
Lv.03 ネトゲとリアルは違うと思った? 坂田純一 日下直義
勝亦祥視
野本正幸、佐々木萌 矢野茜
Lv.04 あの子の秘密がバレないと思った? 雑破業 三浦和也 能海智佳 茂木琢次 第2巻
Lv.05 転生すればワンチャンあると思った? 永居慎平 日下直義
勝亦祥視
野本正幸、佐々木萌、宮暁秀 矢野茜
Lv.06 告白したら成功確定だと思った? 髙橋龍也 日下直義 鈴木輪流郎 大庭小枝、Han sung hui 茂木琢次 第3巻
Lv.07 海に行ったらリア充になれると思った? 雑破業 斎藤徳明 篠崎康行 築山翔太、城紀史
渡辺奏(食材)
矢野茜
Lv.08 ネトゲの旦那を諦めると思った? 坂田純一 三浦和也 能海知佳、上野卓志、櫻井司 茂木琢次
Lv.09 お泊まりしたら仲良くなれると思った? 聴猫芝居 中山岳洋 浅見松雄 中西理恵、松原一之、向川原憲
柳考相、河原久美子、水澤智可
矢野茜 オリジナル
Lv.10 文化祭なら頑張ると思った? 髙橋龍也 どじゃがげん 小野田雄亮 大庭小枝、Han sung hui
Ahn hyou jeong、kim eun ha
茂木琢次 第4巻
Lv.11 他人任せで勝てると思った? 雑破業 いわたかずや 森出剛、松原一之、築山翔太
福島豊明、柳孝相、世良コータ
Lv.12 ネトゲの嫁は女の子なんですよ! 髙橋龍也 坂田純一 藏本穂高 柳伸亮、中西理絵、小野陽子
谷拓也、津熊健徳、日野貴史
野口孝行、八木元喜、柴田勝紀
服部憲治、吉岡敏幸
佐藤真里菜、夏瀬悠李
河原久美子、矢野茜、渡邉葵
矢野茜

放送局[ソースを編集]

日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間[24]
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [25] 備考
2016年4月7日 - 6月23日 木曜 23:00 - 23:30 AT-X 日本全域 製作委員会参加 / リピート放送あり
木曜 23:30 - 金曜 0:00 TOKYO MX 東京都
2016年4月8日 - 6月24日 金曜 0:30 - 1:00(木曜深夜) BS11 日本全域 ANIME+』枠
金曜 2:00 - 2:30(木曜深夜) サンテレビ 兵庫県

BD / DVD[ソースを編集]

発売日 収録話 規格品番
BD初回版 DVD初回版
1 2016年6月23日 第1話 - 第2話 GNXA-1821 GNBA-2461
2 2016年7月22日 第3話 - 第4話 GNXA-1822 GNBA-2462
3 2016年8月24日 第5話 - 第6話 GNXA-1823 GNBA-2463
4 2016年9月28日 第7話 - 第8話 GNXA-1824 GNBA-2464
5 2016年10月20日 第9話 - 第10話 GNXA-1825 GNBA-2465
6 2016年11月18日 第11話 - 第12話 GNXA-1826 GNBA-2466

Webラジオ[ソースを編集]

豊永・南條の2人はラジオしないと思った?』のタイトルで[26]ラジオ大阪では2016年4月7日より毎週木曜日に、音泉にて2016年4月8日より毎週金曜日に配信されている。パーソナリティは豊永利行(西村英騎 / ルシアン 役)と南條愛乃(斉藤結衣 役)が務めている。略称は『†はと†』。

多数決ドラマ[ソースを編集]

電撃文庫×niconicoの企画で、ニコニコ生放送の視聴者アンケートの結果によって、ストーリーが変わるユーザー参加型ラジオドラマ「多数決ドラマ」第4弾として2017年に放送予定。

ゲーム[ソースを編集]

電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION
セガグループから発売されている2D対戦格闘ゲーム
プレイヤーキャラクターとしてアコが、サポートキャラクターとしてルシアンが登場。2016年3月25日より家庭用版の追加DLCキャラクターとして配信されている[27]

出典[ソースを編集]

  1. ^ a b c d 【緊急速報!!】TVアニメ『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』キャスト決定しました!”. 電撃文庫編集部ブログ. 電撃文庫 (2015年8月21日). 2015年8月21日閲覧。
  2. ^ a b c d e Megami MAGAZINE 2016年5月号 68頁。
  3. ^ キャラ名の由来は、奈々子で七だからセッテ。『ネトゲ部のみんなはコメンタリーしないと思った?lv.1』,p.81
  4. ^ 秋山家の飼い犬「睦月」から。『ネトゲ部のみんなはコメンタリーしないと思った?lv.3』,p.53
  5. ^ TMWというギルド名の由来は、The Milky Way「天の川」の略。『ネトゲ部のみんなはコメンタリーしないと思った?Lv.2』p.55
  6. ^ ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年4月9日閲覧。
  7. ^ ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.2”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年4月9日閲覧。
  8. ^ ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.3”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年4月9日閲覧。
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  16. ^ ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.11”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年6月10日閲覧。
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  18. ^ ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? Lv.1”. 電撃文庫公式サイト. KADOKAWA. 2016年4月9日閲覧。
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  22. ^ 【緊急速報!!】『ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?』アニメ化決定!!”. 電撃文庫編集部ブログ. アスキー・メディアワークス. 2015年8月8日閲覧。
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  26. ^ ラジオ配信決定のお知らせ!” (2016年3月16日). 2016年4月6日閲覧。
  27. ^ 家庭用「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」追加キャラクター「アコ」と「ルシアン」が配信開始。2人の紹介ムービーも公開”. 4Gamer.net (2016年3月25日). 2016年7月28日閲覧。

参考文献[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]