ネカマ

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ネカマとは、姿が見えず素性がわからないネットワーク社会の匿名性を利用して、男性が女性を装うこと及び装っている人、またその行為。「ネットおかま」が略語化されて出来た言葉で、インターネット以前のパソコン通信時代から用いられている。法学者白田秀彰によれば、インターネットの黎明期から男性が女性を装う事例は存在しており、(当時は女性の利用者が極端に少なかったこともあって)女性であると自称しているものがいればまずネカマであるか疑うのが常識であったという[1]

ネカマの対義語として、ネカマとは逆に「女性が男性を装う」ことをネナベという。「ネットおなべ」が略語化されて出来た言葉であり、ネット上の匿名性を利用する点でも共通である。

匿名の上に成り立っているネットワーク上で男女の判別に意味があるのかどうかはともかく、ネカマは一部の利用者には忌み嫌われている。しかし相手の積極的な協力がない状態で確実に判別する方法はなく、またネナベも存在することから、どの程度の利用者が現実の性と違う性を装っているかは結局のところわからない。

脚注[編集]

  1. ^ 白田秀彰意思主義とネット人格・キャラ選択時代について」インターネットの法と慣習(2005年6月7日)

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