シャーリー・ナイト
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シャーリー・ナイト Shirley Knight | |||||||||||||||||
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1969年 | |||||||||||||||||
本名 | Shirley Enola Knight | ||||||||||||||||
生年月日 | 1936年7月5日 | ||||||||||||||||
没年月日 | 2020年4月22日(83歳没) | ||||||||||||||||
出生地 | アメリカ合衆国 カンザス州マリオン郡 | ||||||||||||||||
死没地 | アメリカ合衆国 テキサス州サンマルコス | ||||||||||||||||
国籍 | アメリカ合衆国 | ||||||||||||||||
活動期間 | 1955年 - 2020年 | ||||||||||||||||
配偶者 |
ジーン・パーソン (1959年 - 1969年) ジョン・ホプキンス (1969年 - 1998年) | ||||||||||||||||
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シャーリー・ナイト(Shirley Knight, 1936年7月5日 - 2020年4月22日)は、アメリカ合衆国の女優。
経歴
[編集]1955年、『ピクニック』で映画デビュー。『階段の上の暗闇』でアカデミー助演女優賞にノミネート、1962年の『渇いた太陽』でポール・ニューマンの初恋相手を演じ、再び同賞にノミネートされた。1967年には『Dutchman』でヴェネツィア国際映画祭 女優賞を受賞している。また、シドニー・ルメット監督『グループ』、リチャード・レスター監督『華やかな情事』、フランシス・フォード・コッポラ監督『雨のなかの女』にも出演している。
1960年代にハリウッドから離れてブロードウェイに重きを置く時期もあったが、1997年の映画『恋愛小説家』でヘレン・ハントの母親役を演じて以降、再び映画の世界での活躍の場を見出した。テレビでは『ジェシカおばさんの事件簿』シリーズ、『Law & Order』といった人気長寿番組に出演したほか、『コールドケース 迷宮事件簿』など様々な番組でゲスト出演することも多い。
私生活においては1959年に俳優のジーン・パーソン、1969年に脚本家のジョン・ホプキンスと、過去に2度結婚している。その間に2人の娘をもうけており、ケイトリン・ホプキンスは女優、ソフィー・ホプキンスは脚本家についている。
2020年4月22日、テキサス州サンマルコスのケイトリン・ホプキンスの家で死去[1]。83歳没。
主な作品
[編集]- ピクニック Picnic (1955年)
- 野獣部隊 Five Gates to Hell (1959年)
- 階段の上の暗闇 The Dark at the Top of the Stairs (1960年)
- あしやからの飛行 Flight from Ashiya (1964年)
- 雨のなかの女 The Rain People (1969年)
- ジャガーノート Juggernaut (1974年)
- エンドレス・ラブ Endless Love (1981年)
- 薔薇の素顔 Color of Night (1994年)
- ザ・タブー/暴かれた衝撃 Little Boy Blue (1997年)
- 恋愛小説家 As Good as It Gets (1997年)
- エンジェル・アイズ Angel Eyes (2001年)
- THE SALTON SEA ソルトン・シー The Salton Sea (2002年)
- デスパレートな妻たち Desperate Housewives (2005年 - 2007年)
- The Other Side of the Tracks (2008年)
- モール★コップ Paul Blart: Mall Cop (2009年)
- 我が家のおバカで愛しいアニキ Our Idiot Brother (2011年) 日本劇場未公開
脚注
[編集]- ^ Barnes, Mike (2020年4月22日). “Shirley Knight, Adventurous Actress and Two-Time Oscar Nominee, Dies at 83”. Hollywood Reporter 2020年4月23日閲覧。