オマール・ブラボ

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この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓(父方の)はブラボ第二姓(母方の)はトルデシリャスです。
オマール・ブラボ Football pictogram.svg
Omar Bravo.jpg
名前
本名 オマール・ブラボ・トルデシリャス
Omar Bravo Tordecillas
ラテン文字 Omar BRAVO
基本情報
国籍 メキシコの旗 メキシコ
生年月日 (1980-03-04) 1980年3月4日(38歳)
出身地 ロスモチス
身長 170cm
体重 59kg
選手情報
在籍チーム アメリカ合衆国の旗 フェニックス・ライジングFC
ポジション FW
背番号 9
利き足 右足
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2001-2008 メキシコの旗 CDグアダラハラ 258 (101)
2008-2009 スペインの旗 デポルティーボ・ラ・コルーニャ 25 (4)
2009 メキシコの旗 UANLティグレス (loan) 6 (0)
2009-2010 メキシコの旗 CDグアダラハラ 32 (5)
2010-2011 アメリカ合衆国の旗 スポルティング・カンザスシティ 28 (9)
2010 メキシコの旗 CDグアダラハラ (loan) 9 (2)
2012-2013 メキシコの旗 クルス・アスル 36 (6)
2013 メキシコの旗 CFアトラス (loan) 33 (12)
2013-2016 メキシコの旗 CDグアダラハラ 83 (24)
2016 アメリカ合衆国の旗 カロライナ・レイルホークス 14 (4)
2017- アメリカ合衆国の旗 フェニックス・ライジングFC 2 (0)
代表歴
2004 メキシコの旗 メキシコ U-23 3 (2)
2003-2013 メキシコの旗 メキシコ 66 (15)
1. 国内リーグ戦に限る。2017年3月27日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

オマール・ブラボ・トルデシリャス(Omar Bravo Tordecillas, 1980年3月4日 - )は、メキシコ出身のサッカー選手USLフェニックス・ライジングFC所属。元メキシコ代表である。ポジションはフォワード

経歴[編集]

クラブ[編集]

CDグアダラハラ[編集]

CDグアダラハラの下部組織出身で、2001年8月20日のUANLティグレス戦(0-0)でデビューした。最初の3シーズンは途中出場が多かったが、アペルトゥーラ2002でレギュラーに定着し、15試合に出場して6得点を挙げた。2006年は個人としてもクラブとしても成功を収め、クラウスーラ2007では17試合に出場して11得点を挙げて得点王に輝いた。アペルトゥーラ2006で優勝していたCDグアダラハラはCONCACAFチャンピオンズリーグ出場権を得て、Wコネクシオン戦で同大会初得点を挙げた。準決勝のDCユナイテッド戦ファーストレグでも得点して決勝進出に貢献し、2007年4月8日にCFパチューカとの間で行われた決勝のファーストレグ(2-2)では2得点を挙げた。2試合合計10-10で敗れて準優勝に終わったが、10得点を挙げてこの大会の得点王に輝いた。2008年4月26日、エスタディオ・ハルシコで行われたプエブラFC戦(4-0)でCDグアダラハラでの通算100得点を達成し、サルバドール・レジェス(122得点)に次いで2人目の100得点達成者となった。101得点目を挙げたプレーオフのCFモンテレイ戦(4-4)がCDグアダラハラでの最後の試合(第1期)となった。

デポルティーボ・ラ・コルーニャ[編集]

2008年5月22日、スペイン・リーガ・エスパニョーラデポルティーボ・ラ・コルーニャと3年契約を結んだ。移籍金は発生していない。当時のデポルティーボには同じメキシコ人のアンドレス・グアルダードが在籍していた。8月31日のレアル・マドリード戦(2-1)でデビューし、12月8日のマラガCF戦(2-0)でリーグ戦初得点を挙げたが、スペインでは成功したとは言えず、2008-09シーズンは9試合の出場(先発出場は2試合)に終わった。2009年3月5日、クラウスーラ2009を戦っているUANLティグレスにレンタル移籍した。UANLティグレスへのレンタル期間終了後は古巣CDグアダラハラにレンタル移籍し、得点数を108に伸ばした。

スポルティング・カンザスシティ[編集]

2010年8月8日、2011年1月に特別指定選手としてメジャーリーグサッカースポルティング・カンザスシティに移籍することを発表した[1]チーヴァスUSA戦でデビューし、その試合で2得点を挙げた[2]

クルス・アスル[編集]

2011年12月12日、スポルティング・カンザスシティには復帰せずにクルス・アスルと契約することを発表した[3]

代表[編集]

様々な世代別のメキシコ代表に選ばれ、2004年にはU-23メキシコ代表としてアテネオリンピックに出場した。

2003年3月、ボリビア戦でメキシコA代表デビューした。同年7月に行われた2003 CONCACAFゴールドカップにも出場し、ジャマイカ戦で代表初得点を挙げた。メキシコ代表は決勝で招待国のブラジル(U-23ブラジル代表が出場)を下し、7度目の優勝を飾った。2006年6月にはドイツで開催された2006 FIFAワールドカップに出場し、グループリーグ初戦のイラン戦(3-1)で2得点を挙げてマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた[4]。グループリーグ最終戦のポルトガル戦(1-2)ではPKを失敗し、決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦には出場しなかった。2007年には2007 CONCACAFゴールドカップコパ・アメリカ2007に出場し、コパ・アメリカ2007ではエクアドル戦、パラグアイ戦、ウルグアイ戦で得点を挙げた。その後は2010 FIFAワールドカップ・北中米カリブ海予選に出場し、カナダ戦とコスタリカ戦で得点を挙げている。2009年7月には2009 CONCACAFゴールドカップにも出場し、グループリーグ最終戦のグアドループ戦が代表での最後の試合となったが、メキシコ代表は決勝でアメリカを5-0で下して自身2度目の優勝を飾った。

タイトル[編集]

クラブ[編集]

  • CDグアダラハラ
コパ・グアダラハラ : 2006

代表[編集]

  • メキシコ代表
CONCACAFゴールドカップ : 2003, 2009

個人[編集]

個人成績[編集]

クラブでの出場記録[編集]

2011年1月20日時点
クラブ成績 リーグ カップ 国際大会 通算
シーズンクラブリーグ 出場得点出場得点 出場得点 出場得点
メキシコ リーグカップ 北中米カリブ海 通算
2000-01 CDグアダラハラ プリメーラ 3 0 3 0
2001-02 33 2 33 2
2002-03 41 18 41 18
2003-04 40 14 40 14
2004-05 32 18 32 18
2005-06 28 9 28 9
2006-07 43 22 43 22
2007-08 38 18 38 18
スペイン リーグ国王杯 ヨーロッパ 通算
2008-09 デポルティーボ・ラ・コルーニャ ラ・リーガ 9 1 3 2 8 0 20 3
メキシコ リーグカップ 北中米カリブ海 通算
2008-09 UANLティグレス プリメーラ 6 0 6 0
2009-10 CDグアダラハラ 32 5 32 5
2010-11 9 2 9 2
アメリカ リーグUSオープン杯 北中米カリブ海 通算
2011 スポルティング・カンザスシティ MLS 28 9 2 0 0 0 30 9
通算 メキシコ 305 108 305 108
スペイン 9 1 3 2 8 0 20 3
アメリカ 28 9 2 0 0 0 30 9
総通算 342 118 5 2 20 3 355 129

代表での得点[編集]

代表でのシーズン別成績[編集]

2010年6月27日時点
代表 シーズン 出場 得点
メキシコ代表 2002-03 7 1
2003-04 5 2
2004-05 7 1
2005-06 15 5
2006-07 14 4
2007-08 1 0
2008-09 13 2
2009-10 0 0
通算 62 15

脚注[編集]

  1. ^ Kansas City sign Mexico international Bravo TSN.ca、2000年1月1日
  2. ^ Sporting KC Tops Chivas USA 3-2 スポルティング・カンザスシティ公式サイト、2000年1月1日
  3. ^ Sporting KC and Omar Bravo agree to Cruz Azul move スポルティング・カンザスシティ公式サイト、2000年1月1日
  4. ^ [1] FIFA.com[リンク切れ]

外部リンク[編集]