西大路御池駅

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西大路御池駅
入口の一つ
にしおおじおいけ
Nishioji-Oike*
T15 二条 (1.1 km)
(1.3 km) 太秦天神川 T17
所在地 京都市中京区西ノ京東中合町
北緯35度0分39.36秒 東経135度43分49.67秒 / 北緯35.0109333度 東経135.7304639度 / 35.0109333; 135.7304639
駅番号 T16
所属事業者 京都市交通局京都市営地下鉄
所属路線 T 東西線
キロ程 16.2 km(六地蔵起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
10,759人/日
-2014年-
開業年月日 2008年平成20年)1月16日
* 路線図等の表記ではハイフンが挿入されているが、実際の駅名標ではハイフン無しで「Nishioji Oike」と表記されている。
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配線図

二条駅

2 1


STRg STRf
STR+BSl STR+BSr
STR+BSl STR+BSr
STRg STRf

太秦天神川駅

改札口。ステーションカラーのひまわり色がタイルに使われている

西大路御池駅(にしおおじおいけえき)は、京都府京都市中京区西ノ京東中合町[1]にある、京都市営地下鉄東西線である。

西大路御池交差点の直下に設置されている。駅番号T16[2]

歴史

駅名の制定経緯

京都市営地下鉄における駅名のうち、京都盆地に所在する駅についてはおおむね、東西線は交差する南北の街路名を、南北に経路を取る烏丸線は交差する東西の街路名を称している。当駅については、仮称は「西大路駅」だったが、駅名を決定するにあたり、駅の直上に位置する交差点名が採用された。なお、2007年2月に行われた駅名の公募では「西大路」が41%を占めており、「西大路御池」は16%だった[4]

駅構造

ホームは島式1面2線で、ホームドアが設置される。改札口は1箇所のみ[5]

地上出入口の一部は、ガラス張りのシースルー構造となっている箇所がある。

東西線の駅は駅ごとにステーションカラーが制定されており、当駅のステーションカラーは向日葵(ひまわり)色である[4]

のりば

1 T 東西線 太秦天神川行き
2 烏丸御池六地蔵浜大津方面

利用状況

2014年度の1日平均乗降人員10,759人である[6]

開業以降の1日平均乗降・乗車人員は下表のとおりである。

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
出典
2007年(平成19年) 1,300 675 [7]
2008年(平成20年) 7,655 3,905 [7]
2009年(平成21年) 8,291 4,232 [7]
2010年(平成22年) 8,883 4,513 [7]
2011年(平成23年) 9,339 4,745 [7]
2012年(平成24年) 9,879 5,019 [6]
2013年(平成25年) 10,243 5,205 [6]
2014年(平成26年) 10,759 5,466 [6]

駅周辺

路線バス

改札外コンコースにはバスロケーションシステムが設置されている。

京都市営バス

隣の駅

京都市営地下鉄
T 東西線
二条駅 (T15) - 西大路御池駅 (T16) - 太秦天神川駅 (T17)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

  1. ^ ハイパー地下鉄ダイヤ:京都市営地下鉄 東西線 西大路御池駅”. 京都市交通局. 2016年3月22日閲覧。
  2. ^ 京都市営地下鉄路線図 - 京都市情報館 交通局
  3. ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、22-23頁。 
  4. ^ a b 「京都市営地下鉄東西線建設記録 第3巻 二条・太秦天神川間」2008年発行
  5. ^ 外部リンク(駅施設)の構内図より。
  6. ^ a b c d 京都市交通局:事業の概要
  7. ^ a b c d e 京都市交通事業白書 平成23年度版

関連項目

外部リンク