羽生田駅
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羽生田駅 | |
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駅舎(2021年9月) | |
はにゅうだ Hanyūda | |
◄加茂 (4.1 km) (3.2 km) 田上► | |
所在地 | 新潟県南蒲原郡田上町大字羽生田[1]98 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 107.9 km(直江津起点) |
電報略号 | ハニ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
393人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1903年(明治36年)4月19日[2] |
備考 | 業務委託駅 |
羽生田駅(はにゅうだえき)は、新潟県南蒲原郡田上町羽生田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
歴史
- 1903年(明治36年)4月19日:北越鉄道の駅として矢代田 - 加茂間に新設開業[2]。
- 1907年(明治40年)8月1日:北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となる[3]。
- 1963年(昭和38年)2月1日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[3]。
- 2006年(平成18年)1月21日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[4]。
- 2007年(平成19年)12月:現駅舎の供用開始[1]。
- 2021年(令和3年)1月31日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了[5]。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅で[1]、両ホームは跨線橋で連絡している[1]。
JR東日本新潟シティクリエイト(JENIC)が運営する業務委託駅で、管理駅は新津駅。
駅舎内には有人改札口や待合室があり、簡易Suica改札機のほか自動販売機、化粧室が設置されている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■信越本線 | 上り | 長岡方面[6] |
2・3 | 下り | 新津方面[6] |
- 2番線は一部列車が使用する。朝1本は新潟駅 - 当駅間の区間系統である。
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改築前の駅舎(2004年7月)
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改札口(2021年9月)
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待合室(2021年9月)
-
ホーム(2021年9月)
利用状況
JR東日本によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員は393人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
1981年(昭和56年) | 942 | [利用客数 2] |
2000年(平成12年) | 692 | [利用客数 3] |
2001年(平成13年) | 717 | [利用客数 4] |
2002年(平成14年) | 705 | [利用客数 5] |
2003年(平成15年) | 678 | [利用客数 6] |
2004年(平成16年) | 679 | [利用客数 7] |
2005年(平成17年) | 685 | [利用客数 8] |
2006年(平成18年) | 698 | [利用客数 9] |
2007年(平成19年) | 706 | [利用客数 10] |
2008年(平成20年) | 704 | [利用客数 11] |
2009年(平成21年) | 668 | [利用客数 12] |
2010年(平成22年) | 661 | [利用客数 13] |
2011年(平成23年) | 629 | [利用客数 14] |
2012年(平成24年) | 612 | [利用客数 15] |
2013年(平成25年) | 612 | [利用客数 16] |
2014年(平成26年) | 577 | [利用客数 17] |
2015年(平成27年) | 570 | [利用客数 18] |
2016年(平成28年) | 516 | [利用客数 19] |
2017年(平成29年) | 496 | [利用客数 20] |
2018年(平成30年) | 497 | [利用客数 21] |
2019年(令和元年) | 489 | [利用客数 22] |
2020年(令和 | 2年)400 | [利用客数 23] |
2021年(令和 | 3年)393 | [利用客数 1] |
駅周辺
駅前は商店や住宅、工場が混在する。駅裏手は新興住宅地となっている。当駅は田上町役場の最寄駅となっている。
駅前(東側)
- 新潟県道104号羽生田停車場線
- 国道403号
- JAにいがた南蒲 田上支店
- ウエルシア 新潟田上店
- 羽生田郵便局
駅西側
- 田上町役場
- 道の駅たがみ
バス路線
国道403号の羽生田駅前交差点角には、新潟交通グループの新潟交通観光バスが運行する「湯田上線」のバス停留所が設けられている。このほか、町の予約型乗合タクシー「ゴマンド号」の乗降場所となっている[7]。
- 羽生田駅前
- 湯田上方面
- 湯田上・ごまどう湯ったり館
- 加茂方面
- 加茂病院前・加茂駅前
隣の駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、25頁。
- ^ a b 「停車場設置」『官報』1903年4月24日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、587頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ "2006年1月21日(土)新潟エリアSuicaデビュー!" (PDF) (Press release). 東日本旅客鉄道新潟支社. 21 September 2005. 2006年1月5日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2021年1月8日閲覧。
- ^ “駅の情報(羽生田駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2020年1月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月7日閲覧。
- ^ a b “駅構内図(羽生田駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月1日閲覧。
- ^ “田上町デマンド型乗合タクシー「ゴマンド号」パンフレット”. 田上町. 2021年4月29日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月8日閲覧。
- ^ 新潟鉄道管理局による。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月4日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月13日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月25日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(羽生田駅):JR東日本