淀江駅
淀江駅 | |
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トイレと駅舎 | |
よどえ Yodoe | |
◄大山口 (3.9 km) (5.5 km) 伯耆大山► | |
所在地 | 鳥取県米子市淀江町淀江297 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | 山陰本線 |
キロ程 | 312.7 km(京都起点) |
電報略号 | ヨエ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
442人/日 -2018年- |
開業年月日 | 1902年(明治35年)11月1日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
淀江駅(よどええき)は、鳥取県米子市淀江町淀江にある西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
快速列車については、上りのみが停車する(2022年3月現在)。
歴史
- 1902年(明治35年)11月1日:官設鉄道の御来屋駅 - 米子駅 - 境駅(現・境港駅)間開業と同時に設置。客貨取扱を開始。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。山陰本線の所属となる。
- 1955年(昭和30年)9月1日:淀江町(第2次)成立に伴い、所在地表示が鳥取県西伯郡淀江町淀江になる。
- 1962年(昭和37年)10月1日:貨物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 2005年(平成17年)3月31日:米子市(第2次)成立に伴い、所在地表示が鳥取県米子市淀江町淀江になる。
駅構造
相対式2面2線のホームを持つ、行違い可能な地上駅。米子駅管理の無人駅であるが自動券売機が設置されている。1番のりば側に駅舎があり、互いのホームは跨線橋で連絡する。
以前は単式・島式の複合型2面3線だったが、2003年の鳥取県鉄道高速化事業の一線スルー化工事に伴って3番線を廃止し、現在に至る。
駅舎が同線の泊駅に似ている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | 山陰本線 | 上り | 倉吉・鳥取方面 |
下り | 米子・松江方面 |
- 1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした一線スルーとなっているため、通過列車及び行違いを行わない停車列車は上下線とも1番のりばを通る。
- 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線とも2番のりばに停車する。
- 停車列車同士の行違いの場合は、鳥取方面行(上り)が1番のりば、米子方面行(下り)が2番のりばに入る。
利用状況
1日乗降人員推移 [1][2] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2011年 | 489 |
2012年 | 443 |
2013年 | 433 |
2014年 | 404 |
2015年 | 400 |
2016年 | 442 |
2017年 | 453 |
2018年 | 442 |
駅周辺
- 米子市淀江支所
- 米子警察署淀江駐在所
- 精明寺
- 伯耆古代の丘公園(バスで10分)
- 鳥取県立米子白鳳高等学校
- 米子市立淀江中学校
- 米子市立淀江小学校
- 日本交通ハイヤー淀江営業所(タクシー・どんぐりコロコロを担当)
- 鳥取県道172号淀江停車場線
- 淀江大橋
バス路線
バスのりばは駅前にある。
隣の駅
脚注
- ^ 国土数値情報(駅別乗降客数データ) 、2019年7月4日閲覧
- ^ 国土数値情報 駅別乗降客数データ - 国土交通省、2020年9月3日閲覧
関連項目
外部リンク
- 淀江駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道