安栖里駅
安栖里駅 | |
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1番のりば側ロータリーから | |
あせり Aseri | |
◄和知 (2.1 km) (4.8 km) 立木► | |
京都府船井郡京丹波町安栖里萩尾21-2 | |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陰本線 |
キロ程 | 60.7 km(京都起点) |
電報略号 | アセ |
駅構造 | 高架駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
30人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1957年(昭和32年)2月11日 |
備考 | 無人駅 |
安栖里駅(あせりえき)は、京都府船井郡京丹波町安栖里萩尾にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
利用者が少ないため、普通列車の一部は当駅を通過する。
駅構造
築堤上に相対式ホーム2面2線を持つ、行違い設備を備えた高架駅。西舞鶴駅管理の無人駅で駅舎はなく、直接ホームに入る形になっている。傾斜面上にホームがある関係上、築堤の下から階段を昇って入る。加えて1番ホーム脇(国道の反対側)にも出入口がある。自動券売機は設置されていない。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■山陰本線 | 下り | 綾部・舞鶴・福知山方面 |
上り | 園部・京都方面 |
- 1番のりばを上下本線、2番のりばを上下副本線とした一線スルーとなっているため、通過列車及び行違いを行わない停車列車は上下線とも1番のりばを通る。
- 反対方向からの通過列車と行違いを行う停車列車は、上下線とも2番のりばに停車する。
- 停車列車同士の行違いの場合は、福知山方面行(下り)が1番のりば、園部方面行(上り)が2番のりばに入る。
- 列車運転指令上では、2番のりばの方が「1番線」とされ、案内上の表記と逆になっている。
利用状況
付近には小規模な集落しかなく、利用者は少ない。
1日の平均乗車人員は以下の通りである。
- 49人(1999年度)
- 38人(2000年度)
- 36人(2001年度)
- 36人(2002年度)
- 36人(2003年度)
- 38人(2004年度)
- 38人(2005年度)
- 33人(2006年度)
- 33人(2007年度)
- 22人(2008年度)
- 22人(2009年度)
- 30人(2010年度)
駅周辺
歴史
- 1957年(昭和32年)2月11日 - 国鉄山陰本線の和知駅 - 立木駅間に新設開業。旅客営業のみ。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1991年(平成3年)4月1日 - 舞鶴鉄道部発足により、その管轄となる。
- 2006年(平成18年)7月1日 - 舞鶴鉄道部廃止に伴い福知山支社直轄に戻され、西舞鶴駅の被管理駅となる。
- 2012年(平成24年)3月17日‐ダイヤ改正により、一部普通列車が通過となる。[1]