参観灯台
参観灯台(さんかんとうだい)は、その内部が常時一般公開されている灯台のことで、主に社団法人燈光会が海上保安庁から委託を受け、有料で参観事業を行っている。これらの灯台は、上部へ登って眺望を楽しむことができるほか、資料館や展示室を併設するものもある。ただし、荒天時や冬期などには公開されない場合もある。
2015年現在、全国15の灯台が参観灯台となっており、参観料金は一律200円(小人無料)。
2007年3月28日、15番目の参観灯台として、初島灯台(静岡県熱海市)が加わり、灯台資料館も併設された。
なお、常時公開されていない灯台でも、海の日や灯台記念日(11月1日)の前後などに特別公開される場合がある。
参観灯台一覧
ギャラリー
東北地方
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入道埼灯台
(秋田県男鹿市) -
塩屋埼灯台
(福島県いわき市)
関東地方
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犬吠埼灯台
(千葉県銚子市) -
野島埼灯台
(千葉県南房総市) -
観音埼灯台
(神奈川県横須賀市)
中部地方
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初島灯台
(静岡県熱海市) -
御前埼灯台
(静岡県御前崎市) -
安乗埼灯台
(三重県志摩市) -
大王埼灯台
(三重県志摩市)
近畿地方
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潮岬灯台
(和歌山県串本町)
中国地方
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出雲日御碕灯台
(島根県出雲市) -
角島灯台
(山口県下関市)
九州・沖縄
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都井岬灯台
(宮崎県串間市) -
残波岬灯台
(沖縄県読谷村) -
平安名埼灯台
(沖縄県宮古島市)